Cドライブのごみ箱をDドライブにうつすにはどうしたらよいでしようか

ゴミ箱はドライブごとに設定されますので、Cドライブのゴミ箱をDドライブに移す、ということはできないのではないでしょうか。但し、ゴミ箱の「プロパティ」ダイアログのオプションで、「○ドライブごとに構成する」チェックボックスをONにすることで、Cドライブのゴミ箱の容量を0バイトにすることは可能です。また、「□ゴミ箱に移動しないで削除する」をチェックすることでも同様の効果が得られます。もちろん、その場合は二度と復元できませんが。

Windowsですかね？

一度、Ｃドライブのゴミ箱の中のファイルを一度「元に戻す」を実行して、そのファイルをＤドライブに移動してからファイルを削除すればどうでしょう？

ハードディスクやUSBメモリなどはフォーマットをしますよね。

このフォーマットという行為は「ファイルを入れる場所」と「ファイルを管理する場所」を用意するために行うのです。

ファイルをゴミ箱に入れるという行為は「ファイルを管理する場所」の中でゴミ箱下に管理を移すというだけであって

実際のファイルは以前のまま「ファイルを入れる場所」から動いてはいません。

ゴミ箱の機能としては

間違う事もあるだろうから、いきなり消去ではなく一時的にゴミを集める場所を提供するというのが目的であって

ファイルを恒久的に置いておく場所ではありませんから、このようなシンプルな管理方法が取られているわけです。

わざわざファイルの実体を他のドライブに移動するという事を行うとすれば、それだけ手間と時間がかかりますからね。

恒久的とは言わずとも、しばらくの間置いておきたいと願うファイルであるならば、

既に回答ありますように、ゴミ箱に入れるのではなく、他のドライブに移動する　という手段を用いると良いでしょう。

話は変わりますが、Cドライブの空きが足りないということであれば

マイドキュメントにあるファイルを他のドライブに移すなどを考えなければならないでしょう。

余談になりますが、ごみ箱を空っぽにしても

「管理する場所」から消されるだけで「ファイルを入れる場所」にある実体は消えていません。

例えるならば放置された家やビルみたいなものです。次にその場所が必用になるまでは壊す手間すら惜しいのです。

削除したデータを復活するソフトは、

管理されていない放置されている場所にあるものを管理下に置きなおすだけの作業を行っているに過ぎなかったりします。

そのため、ゴミ箱を空にしただけではなくデータを完全に抹消するためのソフトが売られていたりもするわけです。