具体的に本のどの部分(ページとか)かを書いて、理由も添えて下さい。
個人的な意見で構いません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E8%AA%AC%E3%81%AE%E6%97%A...
「逆説の日本史」ですね。
初っ端から目が覚める思いでした。
十七条の憲法が現代に生きていることを論理的に証明して見せ、
言霊の存在をも納得させられるに及んで、教科書に書かれた浅はかな歴史がいかにキレイ事なのかを思い知らされました。
既存勢力がいかなる形で詭弁を弄してきたか、また、その目的が何処にあるか、納得せざるを得ませんでした。
と同時に歴史の面白さや人間社会そのものの面白さにも気付く事ができました。
世界に対する見方そのものが変わりました。
伊沢元彦さんには感謝しています。こんなにも豊かな世界に招待してもらえて。
実用書、としてはピープルウェア。
「実際のところ、ソフトウェア開発上の問題の多くは、技術的というより社会学的なものである」
ソフトウェア開発技術者の大半がやっていることは、新しい技術の開発ではなく、最先端の研究者の研究結果を流用しているに過ぎない。
ソフトウェアの開発はハイテクビジネスではなく、人間関係ビジネスである。
プロジェクトの成功は関係者の緊密な対人関係によって生まれ、失敗は疎遠な対人関係の結果である。
「でもしかSE」をやりはじめて二年くらいたって、この本の第一部の冒頭でガツンとやられました。
いまでも、たまに読み返しています。
星虫(ほしむし) (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)
SFとしては、星虫。
「人間は地球の種なんだ!」
その後私がSFファンになることを運命付けた小説であります。
「ふたつのスピカ」とか「猫の地球儀」、「天の筏」や「プラネテス」を読んで泣けてくるのも、これが原点にあったからでしょう。
あと、殺した生きものは食わないといけない、食わないのに殺すのは良くない、という理不尽な掟がすごく心に残りました。
最も印象に残っているのは、
諸星大二郎氏の漫画、
生物都市です。
人類の破滅が、同時に進化であり、
世界が生まれ変わる事を描き、
それを肯定しつつも、
別の視線で物語を締めくくる構成。
(これは食事の時間や、子供の王国では、もっと残酷に描かれる)
ビジュアルの鮮烈さとともに、
少ない枚数に込められた驚くべき広がりが、
それ以降の趣味嗜好に、
多大な影響を与えました。
ちなみに手塚賞選考時に、
その完成度の高さ、
大胆すぎる発想にたいし、
手塚治虫が、
もしかして元ネタがあるのではないかと、
発言したそうです。
今まで読んだ本の中で印象に残った本といえば、次の3つをあげます。
・「荘子」
こういう考え方もあるんだなぁと思いました。たとえが上手いといいますか、寓話も面白いです。「無用の用」の話など特に面白いです。「老子」や「論語」や「孫子」は、解説も読まないと面白くありませんが、「荘子」、「列子」「孟子」、「荀子」、「韓非子」、「戦国策」、「史記」、「三国志」などは、解説なしで、日本語訳だけで十分、読むに耐え得る面白さです。
http://www.amazon.co.jp/%E8%8D%98%E5%AD%90-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3...
・「利己的な遺伝子」
特に、ミーム論が面白かったです。人間をパソコンにたとえると、人間の脳はハード、ミームはソフトで、確かにミームは存在すると思いました。
http://www.amazon.co.jp/%E5%88%A9%E5%B7%B1%E7%9A%84%E3%81%AA%E9%...
・「影響力の武器」
第一版の方を読みましたが、いろいろ騙されているなぁと思いました。日本には、「言霊」という言葉がありますが、この本を読んでいて、連合の法則で説明できることが分かりました。
http://www.amazon.co.jp/%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E5%8A%9B%E3%81%AE%E6%...
塩狩峠 三浦綾子(楽天)
この本は中三の時に学校の先生が「感動したからおまえたちも読め!」だったらしく、全クラスの授業を急遽変更して最後の方を読まされました。そしてこのように生きることができるのか?できればいいな。そう生きたい!学校で読まされたので読書感想文はつきものですが、素直に書けました。それくらい思春期の私にとっては衝撃的だったのです。数年してこの本を買って最初から読んでもやっぱりこの人のように生きたいと思って日常行動してるつもりです。
道は開ける・人を動かす D・カーネギー
でもこちらをオススメ(amazon)
二冊とも最初は知人から借りて読みました。今40近いですが、目から鱗が落ちる気がしましたね。それくらい読み応えがあり、今すぐからでも遅くはないから実践しようという気になります。具体的にどのページというのはありません。ぱっと開いてそこを読むだけでためになります。やっと最近購入しました。
なぜ、こちらをオススメなのかは文庫本サイズで持ち歩きや枕元など場所をとらず、「名言集」もあって単行本二冊買うよりお得だから、です。
佐藤亜紀の「バルタザールの遍歴」ですね。
まず読むのにヨーロッパの知識が不可欠なところが今までの小説とは違っていました。あえて説明をしないというスタンスが新鮮でした。おかげで自分の小説感が変わりましたね。
2冊挙げておきます。
人生において、生き方に影響を与えた本です。
「光あるうちに」三浦綾子
http://d.hatena.ne.jp/asin/4101162050
涙を流しながら読んだことを覚えています。これを読んで神を知ったわけではなく、神を知ってから読んだものです。
2冊目は、この本を読んでから自分ができること、やりたいことは何かを考えるようになりました。
「非営利組織の経営」ピーター・F・ドラッカー
http://d.hatena.ne.jp/asin/4478307059
これは、新しい本ですが、私が読んだのはもっと古い本です。
ホントに目から鱗でした。考え方を形作るのにいい本だと思います。
「「狂い」のすすめ」ひろ さちや
http://d.hatena.ne.jp/asin/4087203778
人生に意味なんてありません。「生き甲斐」なんてペテンです。
と本文に書いてありました。いろいろと切羽詰まってたのでこの言葉に救われました。
「99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方」 竹内薫
http://d.hatena.ne.jp/asin/4334033415
常識と考えられていることのほとんどは、仮説なんだなぁと。
物事を客観的に考えられるようになりました。
コリン・ウィルソンの一連の著作の中でも,「アウトサイダー」,「賢者の石」,「至高体験」をあげます。
人は自己をアウトサイダーと規定することによって自立心を得られるという観点は新鮮なものがありました。世の中から疎外された感覚を覚えるのは何も特別じゃないんだということに安心感を得られます。「私」だけの解釈を要求されることの多い現代人には一読の価値ありと思います。
コリン・ウィルソンの生き方そのものに魅力を感じ,彼が興味をもった人物に広がっていきました。
ヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」も感銘を受けた短編です。
・米原 万里著『打ちのめされるようなすごい本』
同時通訳者・米原万里の書評集。この人の膨大な読書量がすごい! 1ページ目から、自分なら読了できそうにない長大な本が生き生きと語られているではないですか。この読書量と幅広さに衝撃を受けました。
・島村 菜津著『スローフードな人生!――イタリアの食卓から始まる』
スローフードな人生!―イタリアの食卓から始まる (新潮文庫)
食べることに興味がある人は必読の本。外食ばかりではいけない、自炊しなければ・・と思っているときにこの本を読むと、自炊に対するモチベーションが上がるはずです。
「食」を通して、世の中の豊かさを書いた本とも言えるでしょう。生きているうちに全国の・全世界のマイナーな食べ物を味わってみたいです。
・リリー・フランキー著『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
ベタですが・・親孝行しなければと思いました。電車でオカンの包んだおにぎりを開くシーンと、オカンが自家製漬物のプロであるシーンが印象に残っています(食いもんばっかりかよ→俺)。
・ジョン・アーヴィング『ガープの世界(上・下)』
これは外せねえです・・長いけど面白いんですよこれが。小説の面白さが「別の人生を追体験できる」ことだとしたら、その面白さを存分に堪能できる本です。
サリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」です。
初めて読んだときはラストシーンの意味がよくわかりませんでした。
しかし、サリンジャーの他の小説を読み、
サリンジャーの無垢に対する憧れを踏まえた上で再び考えてみると、
自分なりに理解できました。
これだけ考えて読んだ小説は初めてだったので印象に残りました。
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
うる星やつら ビューティフル・ドリーマー 【コミックセット】
内定者の発想2009―壁に立ち向かうあなたへの応援メッセージ
西原理恵子の「鳥頭紀行」シリーズですね。
徹底して周囲を「いじる」ひねくれた態度とは裏腹の、世界を大らかな愛で見つめているような作者の視点があまりに心に残りました。
こんな生き方ができたら、と思うようになった本です。
鷲田小彌太さんの「戦後思想講義」です。
内容も学生の当時は新鮮だったし、何よりも文体に影響を受けました。
より明確な文章を書くということをつぶさにやっている、そう感じましたし、論理の運び方がシンプルで飛躍がない。
丁寧に読めば、着実に考えを明確にしていくということが身につくと思います。
『幸福について』武者小路実篤
母にもらうまで、武者小路実篤なんてかわった名前の人ぐらいにしか知りませんでしたが、生きるということがどういうことなのか、わかりやすく書かれていたように思います。
『モリー先生との火曜日』ミッチ アルボム
最初はTVかなんかで見たのだと思いますが、人がいかに生きるべきか、ということが主人公の死を通じてわかりやすく描かれていると思います。
月並みですが、梅田望夫氏の「ウェブ時代をゆく」を押します。もう読まれているでしょうか。理由、というか感想はリンクに書きました。→http://uptoolate.seesaa.net/article/104324866.html
もう読まれている場合、もう一つ私が気に入っている本をご紹介します。
勇気ある言葉 (集英社文庫 46-B) (文庫)
遠藤 周作 (著)
です。大昔の新聞に連載されていたエッセイをまとめたもののようです。ユーモアあふれる作品集です。昔、ひどく悩んでいたときにふと、本屋でタイトルに目をうばわれ購入しました。なんというか、直接元気づける話があるわけではないんですが、当時癒されました。村上春樹氏の「村上朝日堂」シリーズに雰囲気がにているかなと思います。
西原克成著「内臓が生みだす心」(NHKブックス)
http://www.nishihara-world.jp/
人間も、生命5億年の進化の延長を生きている。
人間も、哺乳動物の一種でしかない。
哺乳動物の生命の決まりを守って生きなければ病気になる。
野生動物に見習って生きるべきときがきた。
「図説・死体論」布施 英利
決して好きな本ではありません。
しかし、人生で最も印象に残った本であることは確かです。
死体の写真や絵が数多く掲載されています。
どのページと特定することはできません。ほぼ全ページが
そういった写真と絵だけで埋められています。
ぱっと見は悪趣味に見えるかもしれませんが、死体を通して
死というものが、実は身近にあることを意識させられました。
そして(当時の子供な自分が)多少世の中がわかったつもりに
なって、生意気なことをいったところで、死体を見なくすむ
ような社会システムの中で生かされているんだということを、
自覚せずにはいられませんでした。
高校生の自分にとって、ベタな言い方ですが、頭をハンマーで
殴られるぐらいの印象でした。
出会ってから10年以上たちますが、その間の四度の引越でも
手放すことなく、今も本棚にあります。
「アウシュビッツは終わらない」プリーモレイヴィ
今の私達では想像もできないような世界がリアルに描かれていて、影響力はとてもある本です。
「茶色の朝」パブロフ
絵本なのですが、伝えたいことが明確で、文学書と言ってしまうこともできるのではないでしょうか。
「ヴェニスに死す」トーマスマン
始めはだらだらとしていて、話に入り込むのに時間がかかるのですが、ある少年と出会うところからいきなり話が面白くなります。最後のほうで書かれている、「美」にたいしての考え方や、芸術家が美を追求するための代償等、本筋のストーリーに沿って興味深い話が沢山盛り込まれています。
「ゴーマニズム宣言」かなあ
読んだあと、しばらく他の本を読む気になれませんでしたし、ニュースとか見る気になれませんでした。
今では大分さめたものの見方が出来るようになったので、以前のような気持ちにはなれないかもしれないけれどそれでもその前(地方大学にギリギリで受かってギリギリだった)頃とは少なくとも景色が違って見れるような気がします。
結局今の人は恥部だから隠しているし批判するけれど、
あの当時にはあの当時の価値観があり、現代の価値観でそれを裁くなんて傲慢もいいところだなと思うようになりました。
まあ結局そのあと『戦前の少年犯罪』を読んで「今も昔もそういうことには枚挙に暇がないんだ」と再認識しましたが
ありきたりですが、僕にとっては、14歳の頃読んだ夏目漱石の「こころ」かと思います。まだまだ人生経験が乏しいので「人生の分岐点」になったかどうかまではわかりませんが。
どの箇所がどうだとは言えませんが、全編を覆う何ともいえない暗さ、不可思議さ、すれ違う人々、…そういったものをひしひしと感じ、最後の先生の自殺と告白に至って、より一層憂鬱な気分になりました。救いようのない小説、大きな力を持った小説だと思います。
ただ今の僕が読んでもそれほどの衝撃は受けませんし、やはりその人の嗜好や読む時期によって感じ方がだいぶ異なると思います。これはどの本にも言えることですが。
ただ当時の僕にはかなりの影響を与えた本で、(もともと本好きでしたが)この本を読んだのをきっかけにして近代文学(名作)を濫読するようになりました。
サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣
「幸せとは何か?」という命題に明確な回答を示してきた一冊。
認められる。何かを手に入れる。そういう事では一時的な幸せしか手に入れる事が出来ないが、
では恒久的な幸せを手にするにはどうすればいいか、ということが童話形式でしっかりと書かれている。
生き方を変えるきっかけというか後押しになったのはこれですかね。
ミクシで連載されていた日記を書籍化した話なんですが、(自分はネットで読んだクチです)
本の内容は作者(アルティシアさん)と59番さんがくっつくまでの話なんですが、
ミーハーワロスとか言わないでまあ聞いて下さいな。
この中で59番さんが、昔ひきこもり人間(確か)だったんだが変わろうと決意した頃の話をするんです。そこで一番印象的だったのが
まず「人間はアリと同じで群体で生きる動物だ。コミュニケーションをしないと死んでしまう動物である」という所です。
「人は一人じゃ生きていけない」という言葉はよく聞きますが、
きれいごととか理想論とか道徳とかそういう観点で話をしているのではなく、
単体で生きるライオンや群体でのアリの話とあわせて
「動物学的な観点(59番さんは図鑑が好き)から」これをを言っているのがとても新鮮で、すっと腑に落ちた感じがしました。
そしてもうひとつは「コミュニケーションというのは技術である」です。
「技術」ならば訓練すれば上達するはずだという考えの下に
59番さんはヒッキーな自分を直すために、モデルとするお笑い芸人を観察したり、
敷居の低い散髪屋のおやじさんを相手に話し方の練習をしたそうです。
当時、自分は人間関係などにおける嫌な事をシャットアウトする為に
世界に対して背を向けていて心を閉ざす感じだったのですが
(ヒッキーとかではありませんでしたが)
「色々やったが、どんなに自分で心を凍らせようとしても傷つく事は避けられないのかな」
という結論に達して生き方を変えようかなと考えていた頃です。
そんなさ中にこれを読んで何となく自分の生きる世界に対してもう少し向き合おうと改めて思うきっかけになった気がしました。その後これはこれで一時期かなり神経すり減らして大変だった上に
元の内向的で現実逃避する性格はあまり大して変わってない気もしますが
「まあ昔よりはちょっとはましになったかな?」って具合ですかね。
激しい感情をわき起こさせたという類のものではないのですが、とても印象的でした。
宮本輝の”約束の冬(上)(下)” です。
この作品の中に徒然草の第150段が引用されています。
「能をつかんとする人、『よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得てさし出でたらんこそ、いと心にくからめ』と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。いまだ堅固かたほなるより、上手の中にまじりて、謗り笑はるるにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人、天性その骨なれども、道になじまず、みだりにせずして年を送れば、堪能の嗜まざるよりは、終に上手の位にいたり、徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり。
天下のものの上手といへども、始めは不堪の聞こえもあり、無下のかきんもありき。されども、その人、道の掟正しく、これを重くして放埓せざれば、世の博士にて、万人の師となる事、諸道かはるべからず」
”約束の冬(下)” 文芸春秋 宮本輝著 P295より
声を出して読んでみて・・
心にしっくりくるのはやはり日本人だからかな。(^^ゞ
あとがきで著者は下記のように書いています。。
『約束の冬』を書き始める少し前くらいから、私は日本という国の民度がひどく低下していると感じる幾つかの具体的な事例に遭遇することがあった。民度の低下とは、言い換えれば「おとなの幼稚化」ということになるかもしれない。
なんだか身につまされる言葉です。。
私はこの本が好きです。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/4359/bookdiary/bookd...
自分の主観を述べさせていただきますと、一番は小林よしのりさんの書いた戦争論という漫画です
特に三巻をお薦めします
今までの価値観が逆転するほどの衝撃を受けました。ポイントなんかいりません是非読んでください。
第二次世界大戦に間する自虐史観がなくなります。中立になれます。
飛火野 耀 もうひとつの夏へ
狂ったようにライトノベルを読みあさっていた学生の頃
一番記憶に残っている作品。結婚したときもこれだけはもってきました。
・・・みんなまじめな本ばっかりよんでるんだねぇ。
私としては東西の古代史がおすすめです。
東の古代史 → 中国史
西の古代史 → ローマ史
中国史では「人間とは何か」ということを追求した史書が多いように思います。
読みやすさでは「三国志演義」がダントツでしょうが、
話の面白さとしてはそれ以前の本がより良いですね。
順に遡るなら 漢 → 秦 → 戦国 → 春秋 → 周 → 商 かな。
少し前だとここら辺の時代の本は取っつきにくい印象がありましたが、
宮城谷昌光 氏の小説(あくまで小説)はかなり読みやすくなってておすすめです。
ローマ史では人間を考えるのより社会システムについての話に目が行きますね。
こちらのおすすめはだんとつで「ローマ人の物語」(塩野 七生)ですね。
全体としてのボリュームがかなりありますが、内容がおもしろいのでどんどん消化できます。
また、小説サイズ版が非常に小さく持ちやすいので電車の行き帰りには最適です。
といった感じですが如何でしょうか?
itaru927さんの回答ではないのですが
回答をして頂いた皆様へ
ありがとうございます。
本を読むための参考に気軽に質問したのですが
予想外にたくさんの回答いただきましてありがとうございます。
これから回答して下さる方も
個人的な意見で構いませんし、
実用書・小説問いませんので
気軽に回答して下さい。
よろしくお願いします。