鋳鉄溶湯温度計測用熱電対イマージョンで、鋳鉄溶湯温度をはかっています。鋳鉄溶湯温度は1415℃くらいです。しかし、

度々10~20℃程度低い温度がでるためメーカーで原因を調べてもらっていますが、なかなか回答がきません。
鋳鉄溶湯温度はだいたい1時間おきに計測していますが、そのスパンが短い時(5分~20分スパン)の
時に、比較的おかしな温度がでることが多いような気がしています。熱電対に熱が残っているとおかしな温度(10~20℃低い温度)
がでるということは考えられるのでしょうか・・?起電力の関係からわかりやすく説明して頂けると助かります。

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  • 終了:2008/09/25 10:45:02
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回答2件)

質問者が未読の回答一覧

 回答者回答受取ベストアンサー回答時間
1 zzz_1980 492 469 64 2008-09-18 11:21:40
2 miharaseihyou 5222 2646 717 2008-09-18 22:52:18
  • id:hirayhh
    1415℃の溶湯金属測温の場合は、JIS規格から選定するとR消耗型熱電対(白金、白金ロジウム)の異種金属で電位差を温度計にて温度変換表示しており、表示計そのものが基準を設定し温度を作り出しています。
    原因は熱電対との接触部分ホルダー側が、樹脂の溶ける温度まで加熱してしまっている為、温度が低く表示されます。
    でも近年、熱電対も価格競争により、品質が安定しておらず殆どのメーカーが海外輸入品(中国、ブラジルなど)になり、様々なパーツ(石英ガラス管や銅線)が要因となり温度誤差も特定出来なくなってきているらしく2割から3割は不良品が出るのはよくある話みたいです。
    国産メーカーはhttp//:hidokogyo.com は価格にもよるが国産と半海外品(低価格?)も製造しているらしく、珪藻土保護管は業界では有名でノンスプラッシュの第一人者と聞いたことがあります。
    使い方や測温環境に合わせてほとんどオリジナルに近い製品を作ってくれますよ。

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