試験終了後から行政書士の勉強を始め、来月受験するそうです。
両者の試験科目ってそんなにかぶってるのでしょうか?
また、現実的に見て合格の可能性ってあるのでしょうか?
仮に行政書士だけが受かってたとして、それで食っていけるのでしょうか?
ケースバイケースではあると思いますが、
一般論としてご回答くださいますようお願いします。
両方受ける方は結構います。
個人的には、不安でも、一つに絞ったほうが、早く合格すると思います。
資格試験合格そのものは、あくまでスタート地点にたつだけで、
司法書士にしても行政書士にしても仕事を受注できるかどうかは、
本人次第です。開業してから仕事がなくて、廃業する司法書士も
いれば、開業後2~3年で、2千万位の所得を稼ぐ人もいます。
受験と実務は違うので、食っていくには、資格があるのは当然で、
何が出来るかではないでしょうか?
試験科目では憲法、民法、商法が被ります。
司法書士試験をずっと勉強していれば民法、商法は行政書士試験でも十分対応できるはずです。
憲法もまあなんとかなると思われます。
一方、行政書士試験はその名の通り行政法の問題が出題されますが、これは司法書士試験の勉強では殆ど対応できません。
また、一般教養的な問題も出るので苦手な人はここが大変です。
全く法律の勉強を0から始めて司法書士試験の勉強だけをしてきたのであれば合格はかなり難しいでしょうが、法学部出身であるとか、ある程度基礎があったのであれば司法書士試験後からの勉強でも受かる人はいると思います。
http://www.lec-jp.com/shoshi/understand/examination/examination_...
http://www.lec-jp.com/gyousei/guide/index.html
仮に行政書士だけが受かってたとして、それで食っていけるのでしょうか?
食っていける人もいますが、そうでない人が大半です。
司法書士も同様とまでは言いませんが、それほど簡単に食えるわけではないようです。
ご回答ありがとうございます。
受験科目を見るとかぶってるものもありますが、
やっぱりほとんどかぶってないようですね。
参考になりました。
ご回答ありがとうございます。
参考になりました。