日米のプロ野球間に「日米紳士協定」があります。
その紳士協定内では、お互いの国のドラフト候補の選手は獲得をしないと言った項目があるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%8...(MLB)
ドラフト会議(The Major League Baseball First-Year Player Draft)は、毎年6月に開催されるメジャーリーグベースボールにおける、アメリカ合衆国、合衆国領プエルトリコ、カナダの高校・大学および独立リーグの選手を対象にした新人選手選択会議である。
ということなので、日本の社会人野球の選手はドラフトの対象外になります。
MLBのドラフトのページにも同様の内容が英語で書かれています。
なるほど。日本でドラフトにかかるような選手は、アメリカでもドラフト対象にすれば話はすっきりするように感じました。
そうなるとむしろ田沢選手については、日本の各球団がドラフト会議獲得したかったようにも見受けられますので、日本がアメリカに遠慮したのではないかという疑問が出てきます。