一応韓国語も調べてみたところ교자で確かにギョーザと読めますが、逆に日本から伝わった可能性が否定しきれず、結局分かりません。
http://nako.cocolog-nifty.com/nakolog/2005/03/post_11.html
>餃子という漢字をそのまま読めば「コウシ」となります。
それに、中国語で餃子と言う字は「チャオズ」と読まれます。
「ギョウザ」という読みはいったいどこから来たのか?
諸説ありますが、「チャオズー(ジャオズー)」と読む北京語に対して、
山東省という地域の方言で「ギャオジー」と読んでいるのを語源だとするのが有力です。
あるいは、もっと南の上海・広東でそう呼んでいるという人もいます。
呉智英氏は、言葉の常備薬という本で、朝鮮語語源説を唱えています。
ラーメンを最初に食べた日本人は「水戸光圀(=いわゆる黄門さま)」と言われています。
では、餃子を最初に食べた日本人は…じつは、これも「水戸光圀」だと言われているようです。
光圀は、中国(当時は明)からやってきた朱瞬水という儒学者から、
さまざまな中華料理を伝授されたようです。
で、先程の山東省は、孔子や孟子が生まれた儒学の聖地です。
朱瞬水は、南の浙江省という地域の出身ですが、ひょっとしたらこの辺も
「ギョウザ」という発音に関係があるのかも知れませんね。
ちなみに、本場中国でも、この食べ物を「餃子」という言葉で呼ぶようになったのは、
明の時代のようです。
『中央日報』の記事より
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=95723&servcode...
>一方、日本では‘餃子’と書き、‘ギョーザ’と読む。
中国山東省の訛りである‘ギャオズ’に由来するという説と、
韓国の‘交子(ギョジャ)’(交子床=長方形の食膳)の音がそのまま入ってきたという説がある。
中国でも満州に餃子が伝わったのは山東省からで、その山東訛りで餃子(「ジャオツ」)は「ギャオズ」と発音した。
そして満州人がそう発音しているのを聞いた日本人は「ギョウザ」と発音した。だそうです。
満州に住んでいた日本人が「ギョーザ」を持ち込んで日本へ爆発的に広まったという話は聞いたことがあります。なるほど、山東訛り→満州訛り→日本人の順でしたか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%83%E5%AD%90#.E5.90.8D.E7.A7....
wiki1で申し訳ありませんが、こちらに由来が出ています。
餃子を『チャオズ』と発音するのは北京口語であり、山東方言では『ギァオヅ』と発音、また、満州語由来説(発音不記載)があり、山東省煙台市では『グーシャ』と呼ばれているという記載があります。
日本における餃子の普及は日中戦争からの復員兵によるものとされておりますので、その主たる派遣地帯である中国東北部・山東省等の呼び方がそこで普及したとするのが妥当であると考えます。
http://www.chiba-gyouza.com/name.html
こちらは千葉?の餃子のサイト。どうもwikiを引用しているような気が。逆かもしれませんけれど(^^;
http://www.utsunomiya-map.com/gyoza/history.html
ついでに宇都宮。
残念ながら浜松関連での餃子の呼び名に関するサイトは見つけられませんでした。
ですので、ちょいとおもしろそうなサイトを。(もうすでに質問と無関係で申し訳ないです。
http://portal.nifty.com/special05/10/24/4.htm
ここの記事の中に、『餃子は当て字だ』というお店の方の主張が出ています。
個人的には『いや、そうでないんでない?』と突っ込みたいところではありますが、ご参考に。
改めて回答欄で申し上げます。一応プロフィール欄では明言しているのですが、私は自分でも過激と自認するほどの反Wikipedia派です。申し訳ありませんがこのような回答へポイントは差し上げられません。
ただし善意の回答なら「不適切な回答」認定まではしません。
(追記)
のっかりはてなでkappagoldさんからごもっともなお叱りを受けたこともあり、今回に限りある程度のポイント配分は致します。
http://nako.cocolog-nifty.com/nakolog/2005/03/post_11.html
>餃子という漢字をそのまま読めば「コウシ」となります。
それに、中国語で餃子と言う字は「チャオズ」と読まれます。
「ギョウザ」という読みはいったいどこから来たのか?
諸説ありますが、「チャオズー(ジャオズー)」と読む北京語に対して、
山東省という地域の方言で「ギャオジー」と読んでいるのを語源だとするのが有力です。
あるいは、もっと南の上海・広東でそう呼んでいるという人もいます。
呉智英氏は、言葉の常備薬という本で、朝鮮語語源説を唱えています。
ラーメンを最初に食べた日本人は「水戸光圀(=いわゆる黄門さま)」と言われています。
では、餃子を最初に食べた日本人は…じつは、これも「水戸光圀」だと言われているようです。
光圀は、中国(当時は明)からやってきた朱瞬水という儒学者から、
さまざまな中華料理を伝授されたようです。
で、先程の山東省は、孔子や孟子が生まれた儒学の聖地です。
朱瞬水は、南の浙江省という地域の出身ですが、ひょっとしたらこの辺も
「ギョウザ」という発音に関係があるのかも知れませんね。
ちなみに、本場中国でも、この食べ物を「餃子」という言葉で呼ぶようになったのは、
明の時代のようです。
『中央日報』の記事より
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=95723&servcode...
>一方、日本では‘餃子’と書き、‘ギョーザ’と読む。
中国山東省の訛りである‘ギャオズ’に由来するという説と、
韓国の‘交子(ギョジャ)’(交子床=長方形の食膳)の音がそのまま入ってきたという説がある。
満州に住んでいた日本人が「ギョーザ」を持ち込んで日本へ爆発的に広まったという話は聞いたことがあります。なるほど、山東訛り→満州訛り→日本人の順でしたか。
私は出身が茨城なもので、徳川光圀が民から亡命した朱瞬水を厚遇してラーメンを日本人では初めて食べたほか、水戸藩主を継げなかった兄・頼重へ気を遣いすぎて子殺し未遂をしたり(当の頼重自身と家臣達の機転で未遂で済みましたが)、助さんのモデル・佐々十竹が実際に日本中を回っていたり(目的は大日本史編纂のための史料探しのため)、評判の悪すぎる家臣・藤井紋太夫を自ら手打ちにしたりしたなどの話は知っていましたが、餃子を日本人では初めて食べたというのは初めて知りました。
(追記)
「水戸光圀」の名に反応してついつい知識自慢とも取れることを書いてしまいました。今回削除はしませんが、改めて読むと私の回答は見苦しいですね。
満州に住んでいた日本人が「ギョーザ」を持ち込んで日本へ爆発的に広まったという話は聞いたことがあります。なるほど、山東訛り→満州訛り→日本人の順でしたか。
満州に住んでいた日本人が「ギョーザ」を持ち込んで日本へ爆発的に広まったという話は聞いたことがあります。なるほど、山東訛り→満州訛り→日本人の順でしたか。
私は出身が茨城なもので、徳川光圀が民から亡命した朱瞬水を厚遇してラーメンを日本人では初めて食べたほか、水戸藩主を継げなかった兄・頼重へ気を遣いすぎて子殺し未遂をしたり(当の頼重自身と家臣達の機転で未遂で済みましたが)、助さんのモデル・佐々十竹が実際に日本中を回っていたり(目的は大日本史編纂のための史料探しのため)、評判の悪すぎる家臣・藤井紋太夫を自ら手打ちにしたりしたなどの話は知っていましたが、餃子を日本人では初めて食べたというのは初めて知りました。
(追記)
「水戸光圀」の名に反応してついつい知識自慢とも取れることを書いてしまいました。今回削除はしませんが、改めて読むと私の回答は見苦しいですね。