【続:ウサギと亀】 亀との競争に負けてしまったウサギは、自分が嫌いになりました。亀に負けたことで、自分は亀以下だと思い知りましたが、今でも亀を見下す気持ちが変わらなかったからです。ウサギは、それから毎日のように競争を思い出しては亀を見下し、その下にいる自分を見下し続けています。 努力して勝てばいい事は分かっていましたが、それでもウサギは、ほんの少しの努力が、どうしてもできません。もう、草原に寝転んで昼寝をしても、おいしい若葉をかじっても、ちっとも楽しくありませんでした。
つまらなさそうに若葉をかじっていると仲の良いウサギが
「お前、見下してるのに見上げることはできねぇのか、・・・努力が嫌だぁ?亀はお前に勝てるなんて言った理由は、見下す者は絶対に隙が出来るからだって知ってたからだ、だけど亀もそれくらいじゃ負けるでも負けたくないと思って必死で練習してたんだぞ、お前は今回のことで反省するかと思ったけど全く変わらないな」
と怒ってしまいました。
ウサギは視点を変えなければならないことに気づき、今度は自分が苦手で亀が得意な泳ぎで競争することにしました
…ここからは考えてくみてださい
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つまらなさそうに若葉をかじっていると仲の良いウサギが
「お前、見下してるのに見上げることはできねぇのか、・・・努力が嫌だぁ?亀はお前に勝てるなんて言った理由は、見下す者は絶対に隙が出来るからだって知ってたからだ、だけど亀もそれくらいじゃ負けるでも負けたくないと思って必死で練習してたんだぞ、お前は今回のことで反省するかと思ったけど全く変わらないな」
と怒ってしまいました。
ウサギは視点を変えなければならないことに気づき、今度は自分が苦手で亀が得意な泳ぎで競争することにしました
…ここからは考えてくみてださい