そこで、1つの商品に絞って市場の状況をリサーチすることにしました。まずは、ロジャーズ氏の本にもでてきた「銅」の市場について調べようと思ったのですが、最初から難問にぶつかっています。
どなたか、「銅」の世界全体の生産量(主要生産国の生産量だけでなく、世界の商品市場に上場されているすべての銅の生産量)について、2008年1年間でどのくらいの生産量があったのかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。
以上、よろしくお願い致します。
投資しちゃらめぇぇぇ。ロジャーズさんは他人のお金を預かって運用しているんです。オプションつけて損失を抑えつつ、大量のマネーを動かすから勝てるのであって、価格乱高下&何重にも裏をかかなければならない先物は、素人さんが絶対に手を出してはいけないとされている分野です。
小豆相場:小豆商品先物は天候しだいで激しく値動きする(もっとも、今は落ち着いてきている。)。倍率80倍で動くので、10円上がれば800円、1000円上がれば8万円という計算。...下がったら?
基本的にこういう世界です。らめぇぇぇ。
...と、いいつつ手元のデータブックオブザワールド2008を開くと、
粗銅の生産(2005)は16,600 kt、輸出は全体で7,319 ktで1位がチリ、輸入は全体で6,930 ktで1位が中国の1,222 ktでした。
総務省の統計局のデータはUN, Industrial Commodity Statistics Yearbook 2003, 2004なので、もっと古いorz
http://www.stat.go.jp/data/sekai/05.htm#05-10
わたしの探し方が悪いのか、データが存在しないのか(良くあること)。
投資しちゃらめぇぇぇ。ロジャーズさんは他人のお金を預かって運用しているんです。オプションつけて損失を抑えつつ、大量のマネーを動かすから勝てるのであって、価格乱高下&何重にも裏をかかなければならない先物は、素人さんが絶対に手を出してはいけないとされている分野です。
小豆相場:小豆商品先物は天候しだいで激しく値動きする(もっとも、今は落ち着いてきている。)。倍率80倍で動くので、10円上がれば800円、1000円上がれば8万円という計算。...下がったら?
基本的にこういう世界です。らめぇぇぇ。
...と、いいつつ手元のデータブックオブザワールド2008を開くと、
粗銅の生産(2005)は16,600 kt、輸出は全体で7,319 ktで1位がチリ、輸入は全体で6,930 ktで1位が中国の1,222 ktでした。
総務省の統計局のデータはUN, Industrial Commodity Statistics Yearbook 2003, 2004なので、もっと古いorz
http://www.stat.go.jp/data/sekai/05.htm#05-10
わたしの探し方が悪いのか、データが存在しないのか(良くあること)。
Marnierさん、ご忠告どうもありがとうございます(笑)
私は、石橋を叩いて渡るタイプですので、商品市場に参入するにしても、十分に勝手が分かっても、レバレッジをかけた取引のような、取り返しのつかない取引には手を出さないことと決めています。
実際、商品先物業者に対しては、昨今かなり規制が厳しくなってまともになりつつあるようですが、ナニワ金融道に登場した、街金融と結託した先物会社のやり口があまりにも悪い印象だったため、はなから信用もしていません。
しかし、今後の人口増加、そして供給サイドの抱える問題(環境問題、人権擁護などによる供給量の減退)から、長期的には商品相場は上昇傾向にあるのではないか、需要と供給の関係さえ理解できれば、株式投資より単純なのでは?という考えから、納得いくまでよく調べてみようと思っております。
最初は、こういったファンド商品の購入から始めようかなと考えています。
http://www.sankishoji.co.jp/product/jrf/index.html
UN, Industrial Commodity Statistics Yearbook 2003, 2004というのは、国連でしょうか?。
参考になります。そういえば昨日、地元の図書館で国連のデータブックを見た気がします。チェックしてみます。データブックオブザワールド2008ってのもあるんですね。
ちなみに私は、ジム・ロジャーズ氏の座右の書「CRB商品年鑑(The Commodity Yearbook)を毎日眺めて暮らしております。
いろいろと参考になりました。また、何かの機会にお助けください。
ありがとうございました。
興味があったのでちょっと調べましたが2008年度の生産量はまだ出ていません
ちなみに生産量トップのMinera Escondidaは2008年1-9月に997,177 metric tonsの生産でこれは前年度10%減です。
http://www.escondida.cl/mel/en/news/2008/35_29_Octubre2008.asp
http://www.jogmec.go.jp/mric_web/current/05_26.html
銅鉱山は基本的に毎年安定的に生産を続けることが出来ると思いますし、パッと大きく生産量が変わることはあまり考えられません(なので需要が急に上がると値段も急にあがるのだと思います)
ちなみに2005年の生産量は1500万トンくらいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/銅
そこから大きく変わるとは思えないので今年もその辺では無いでしょうか?
予測ですみません。
mpontoさん
ご回答いただきありがとうございます。
私の手元の資料、CRB商品年鑑(The Commodity Yearbook)によると、主要生産国の
生産量合計は、2005年が15,100,000t、2006年が15,100,000t、2007年が15,600,000tで
mpontoさんの予想された通りです。
ただ、この合計の数字は、主要12ヶ国の生産量の合計です。主要12ヶ国とは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ザンビア、チリ、ぺルー、南アフリカ、ロシア、中国、インドネシア、メキシコ、ポーランドです。
先日、読んだ「銅のお話」という本には、当時(1983年)の銅の主要生産国は、アメリカ、日本、西ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、ベルギー、カナダ、オーストラリア、ザンビア、チリ、ザイール、ぺルー、フィリピン、南アフリカ、ソ連でした。
約20年~の間に、主要生産国の座を日本、西ヨーロッパ諸国、ザイール、フィリピンから、中国、インドネシア、メキシコ、ポーランドが、取って代わったようです。
この移り変わりを発見してしまったため、CRB商品年鑑の数字をそのまま鵜呑みにはできないな、と感じてしまったのです。
現在の日本や西ヨーロッパ諸国では、銅はまったく生産されていないのでしょうか。フィリピンでは?ザイール改めコンゴ民主共和国では?
もしかすると、商品先物市場に上場するほどではないにしても、地元の工業生産を賄うくらいの銅は生産されていて、市場価格の上げ下げに左右されていない産業が存在するのではないか、そういうものが無数に存在したり、あるいは、最低でも100万tの生産量を誇る主要産出国には数えられないが、年30万t、40万t、50万tを生産し、今も拡張している鉱山を抱える国はあるのではないか。
そういったややマイナーな数値もできれば、把握したいと思っています。もし、そういった情報を見つけられたらご連絡いただけると助かります。英語のサイトでもかまいません。Minera EscondidaのHPの情報は参考になりました。
JOGMECは、先日のザンビア鉱業投資セミナーに参加して参りました。大企業の部長クラス以上?とおぼしきおじ様達に囲まれ場違いな感じでしたが、なかなか勉強になりましたよ。ご参考まで。
>UN, Industrial Commodity Statistics Yearbook 2003, 2004
はい、国連の統計で、世界中を網羅しているのですが、出るのが遅い。
それから、investorschoiceさん、失礼しました。リスクを把握していらっしゃるのならOKです。悪徳会社に騙されているんじゃないかとドギマギしてしまいました。良かった良かった。
Marnierさん、いろいろとご心配いただきありがとうございます。
リスクを把握しているといっても、まだまだ駆け出しですので、先物取引を行う上で何が
リスクなのかも分からないような状況ですが、「怪しい世界もある」ことだけは理解して
かかるつもりです。
それにしても世界経済、荒れてますねー。出口が見えないですね。
Marnierさん、ご忠告どうもありがとうございます(笑)
私は、石橋を叩いて渡るタイプですので、商品市場に参入するにしても、十分に勝手が分かっても、レバレッジをかけた取引のような、取り返しのつかない取引には手を出さないことと決めています。
実際、商品先物業者に対しては、昨今かなり規制が厳しくなってまともになりつつあるようですが、ナニワ金融道に登場した、街金融と結託した先物会社のやり口があまりにも悪い印象だったため、はなから信用もしていません。
しかし、今後の人口増加、そして供給サイドの抱える問題(環境問題、人権擁護などによる供給量の減退)から、長期的には商品相場は上昇傾向にあるのではないか、需要と供給の関係さえ理解できれば、株式投資より単純なのでは?という考えから、納得いくまでよく調べてみようと思っております。
最初は、こういったファンド商品の購入から始めようかなと考えています。
http://www.sankishoji.co.jp/product/jrf/index.html
UN, Industrial Commodity Statistics Yearbook 2003, 2004というのは、国連でしょうか?。
参考になります。そういえば昨日、地元の図書館で国連のデータブックを見た気がします。チェックしてみます。データブックオブザワールド2008ってのもあるんですね。
ちなみに私は、ジム・ロジャーズ氏の座右の書「CRB商品年鑑(The Commodity Yearbook)を毎日眺めて暮らしております。
いろいろと参考になりました。また、何かの機会にお助けください。
ありがとうございました。