スイッチングハブでカスケード接続するとき、リピータハブのようにハブの台数の制限がないのはなぜでしょうか?

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  • 終了:2009/01/02 18:50:03
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回答3件)

id:zzz_1980 No.1

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ポイント27pt
  • 波形が乱れない

リピーターは通るたびにイーサーネットフレームのヘッダの前のプリアンプルと呼ばれる部分が

削られていきます。プリアンプルがなくなってしまうともはやイーサーネットパケットではないため、

段数制限が設けられています。

スイッチングハブでは、受信したイーサーネットフレームをそっくりそのまま出力するので、

このようなことはおきません。

  • コリジョンドメインの分離

リピーターを改したネットワークでは、その両端から同時にパケットを送出したときに

ちゃんとパケットが衝突するよう、許容遅延時間(ケーブルの長さ、リピーターの台数)が制限されています。

スイッチングハブ接続の場合は、一般的にはコリジョンドメインは分離されるため、これらの制限は

なくなります。

id:garyo No.2

回答回数1782ベストアンサー獲得回数96

ポイント27pt

リピータハブの場合は信号を単純に増幅して全てのポートに流します。


イーサネットでは元々CSMA/CD(搬送波感知多重アクセス/衝突検出方式」)というのを使用していました。

http://e-words.jp/w/CSMA2FCD.html

これは回線が空いているか確認し一度信号を流して、ぶつかればランダムな時間待って再送するという方式です。

信号のコリジョン(衝突)を検出するため、遅延時間が一定値以下になるよう、信号線の長さとリピーターハブの段数に制限をかけていました。

スイッチングハブの場合はMACアドレスを認識し、ピアツーピアで接続するため、コリジョンが発生しません。

そのため段数の制限がなくなっていたのだと思います。

間違ってたらすみません。

id:hijk05 No.3

回答回数1307ベストアンサー獲得回数23

ポイント26pt

ルーチングテーブルをもって、ピアツーピアで接続するからです。

ルータはIPアドレスですが、スイッチングハブは、MACアドレスというところが違うだけで

動作は同じだからです。

しかしながら、スイッチングハブは7段ぐらいまでが理想です。

制限がないというのは、あくまで理論上だけで実際には、実用上の制限が発生します。

http://www.planex.co.jp/product/hub/kino/swq_j.shtml

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