自分の先祖というだけじゃなくて、現在地球上で生きている人間全員の先祖に対して、「こういう偉業を成し遂げておいて欲しかった」というようなことはありますか?
あえて漠然とした質問なのですがよろしくお願いします。
私利私欲の為に「戦争」や「殺人」を目論む人間に自動的に実行が出来なくなる仕組み。
例えば、戦争は命令している人間はいつも安全が優遇される体制にをつくり、実際に戦う者の苦しみなど知りえない。・・・等
人の本当の心が分かる装置・・・これは使い方に因ってとか、賛否両論に分かれそうですが。
ほかのヒト属が絶滅しないように保護してほしかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8...
ネアンデルタール人が生きていて、ホモ・サピエンス(クロマニョン人)と文化交流があったら現在の人種間の交流よりさらに面白い文化が生まれてきたに違いない。争いもおこっただろうけど。。。
お互い宇宙人のようなちょっと不思議な存在としてみることになるのかなぁとも思います。
実際に存在していた種ということでいるかどうかもわからない宇宙人よりか、ずっと現実的だったと思うんですけどねぇ。
人と争うことをしないという考えを確立させる人物が欲しかった
どの時代でも紛争があり、武器を持ち戦うということをしなければ、今もそんな悲しい出来事が引き継がれないで済んだかもしれません。http://q.hatena.ne.jp/1230430321
宗教法人への課税を一般的な国家の常識として定着させて欲しかった。
坊主丸儲けが激しすぎる宗教も多い。
んー、そうですねぇ、「録画」と「録音」を、後3000年は早く発明して欲しかった。書いた人の主観が入る文字ではなく、客観的な証拠を歴史の記録として学んだのなら、もっと戦争の残酷さや、富の不平等に対して想像力が膨らんで、人類は、もうちょっと賢くなっていたんじゃないでしょうか。
「常識」の厳密な定義、設定です。
または逆に、「常識」なんか、実は人間社会には存在しない、という"証明"です。
「常識」は、「良識」とか、「マナー」とか、「普通」「空気」
そういう、極めていい加減で、
共有してるつもりになっているだけの価値観で、実際は共有なんかしていない
ある種の"実は存在しない"信仰のようなものに置き換えて構いません。
昔の人に男女平等を押し付けても仕方ないのですが、歴史上の人物について男性だけでなく女性名をもっと遺して欲しかった。
ごく一部の有名人を除いて固有名が残されている女性は男性に比べて非常に少なく、あっても何某の夫人とか娘とかあるいは通称とか。
歴史上では無名でも名前をたくさん知ることができれば、名前の文化とか変遷とかわかって面白いのにって思いますね。
「生理用品」と「パンティ」いう答えの人がいて、面白かったので剽窃。生理でも女性が活動しやすい→女性の権力向上→今とはまったく違った世界に!
なるほど、って感じでした。
男と女の交際・婚姻関係を段階的に整備して欲しかった。
現状では「惚れた張れた」じゃあないけれど、全ての段階でトラブルが付きまとう。
プレイボーイ、プレイガールと言うと「問題あり」に見る向きが多いけれど、制度の不備が原因で気持ちの持って行き場の無い恋愛関係が多発しているように見える。
社会主義が上手くいかないのは、90年代によく分かりましたが、今、行き過ぎた資本主義もやっぱり駄目だと分かる時がやって来ました。世界恐慌で一度失敗しておきながら、歴史は繰り返すのですね。前回の世界恐慌で経済理論の確立をやっておいてほしかったです。
「あの世」とかに逃げずに「死」についての洞察をもっと深めて欲しかった。限られた生を生きる我々は、死を遠ざける事と生への要求を文明の発展の礎にしてきたけれど、結果として、地球環境は限界、人類には閉塞感が漂う。いや、昔よりずっと良くなってるんだけどさ。
もっと、「すべてのものは腐って死ぬこと」を受け入れていたら、人間はもっと賢く優しくなっていた気がする。今からでも遅くはないが。
この発想の元では、永遠の神なんて、忌避すべき存在じゃね?
冷戦期に核開発より宇宙開発にもう少し注力してほしかった。
宇宙開発は冷戦期にこそ可能だったビックプロジェクトなので、世界レベルで見るとおそろしく停滞しております。
(国際宇宙ステーションも当初のプランより大幅に後退しています。元気なのは中国くらいでしょう。それすら、今度の金融危機でどうなることか)
核開発に回す予算の何割かが宇宙開発に余分にまわされていれば、もう少し宇宙が近くなっていたと思います。
コメント(9件)
ある特定の戦争が無かったらどうなるかは推測できそうだけど。
例えば、十字軍が無かったらルネサンスを始めとする近世ヨーロッパの発展は無かったかもしれない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9
カッコつけて無関心・無気力というのは人間として最悪だと思います。
子どもには「戦争はしてはいけない」と言っているものの、私は、インターネット、GPS、コンピュータという軍事技術のおかげで家族に飯を食わせています。願わくば、この業が子どもに及びませんように。
おそらく無理だと思います。
私を含めた大多数の日本人は、宗教戦争や民族紛争が起きる理由が理解できません。
Marnier さんが子どもだというわけではなく、きっと、宗教・民族に対してニュートラルな立場におられるのだと思います。
歴史上、これらの戦争・紛争を止めるには、より強力な軍事力によるパワーバランスが必要でした。古くはローマ・カトリック圏vsオスマン帝国、新しくはアメリカvsソ連というスキームがありました。しかし、このスキームでは領土拡大のための侵略戦争が起きるので、いずれにしても戦争を止める有効な手段にはなり得ません。
戦争を、1.自分の属するコミュニティが他のコミュニティと紛争を起こすこと 2.紛争のレベルが一定の閾値を超えること、の両方を満たすことと定義し直しました。だから何、って感じですが。
これはスケールの問題かもしれません。とも考えてしまいます。
大きなスキームによって小さなトラブルが抑制される仕組みって、それはそれで興味深い気がします。戦争の解決にはならないにしても。
戦争というものを思考すると、散逸的でまとまらなくなりますね。
実際の戦争を知らないからかもしれません。
ちょっと自分の底の浅さがしれたかも、と、電車の中で考えていました。
これは現在の状況に置き換えて翻訳すれば「食糧不足」ということに近い。
この問題を解決するには産児制限が一番有効ですが、これは国家による基本的人権の侵害の最大級のものでしょう。
だからこそ中国は非難されているのですが、内部崩壊を防ぐには生活環境の圧力を高める(先進諸国の結果的な人口抑制策でしょう。もちろん日本も)か、あるいは法により禁止するか、食料を制限して飢え死にさせるかです。
これから起きる戦争を止めるのは不可能ではありませんが、相当厳しい条件が付随します。
現在、世界各国では戦争、もしくはそれに近い状態が常に続いています。
正面からの武力衝突まで至らなくても国境紛争は国境の数だけありそうです。
日本も中国や台湾、南北朝鮮、ロシアなどと国境線を争っています。
これは一つ間違えると武力衝突か領土割譲の二択になる状況です。
善悪ではなくて領土獲得により自国民の生存を争う状況が古典的な戦争と言えるでしょう。