・回答1回につき、作家名は1人だけ、その作品は3つまでとします。
(シリーズは1つと数えてもOK。)
・作家さんごとにツリーができるようにぶらさがってください。
・小説家に限定しますが、挙げる作品にエッセイなどが含まれてもOKです。
・解説付き大歓迎◎
ゆたが愛した探偵
ゆたが愛した探偵
「銀河英雄伝説」。中国歴史ものも面白いです。
金閣寺
日本人の美意識に関する洞察に感銘。最もレベルの高い小説のひとつだと思う。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
羊をめぐる冒険
ダンス・ダンス・ダンス
の順に好きです。
「怒りの葡萄」「二十日鼠と人間 」「天の牧場」
この人の本は自分としてはハズレがアリマセン。
「空海の風景」
弘法大師空海の伝記的な本。
抹香臭いお坊さんというより、国家をも手玉に取った怪僧という感じの筋。
「坂の上の雲」
NHKで放送されるらしい、日露戦争の話。
正岡子規の生涯も絡めてある所が文学風。
アメリカの現代作家です。特に3つ選ぶとしたら、
「ムーン・パレス」「孤独の発明」「ミスター・ヴァーティゴ」
森見さん色が濃くて面白いです。
1 カラマーゾフの兄弟
2 悪霊
3 地下室の手記
プロジェクト・グーテンベルク(全世界公開文献アーカイブ)に「カラマーゾフの兄弟」などの作品の全文(英語版)があります。
http://www.gutenberg.org/browse/authors/d#a314
http://www.gutenberg.org/etext/28054
また近代デジタルライブラリで「地下室の手記」(長島直昭訳)を読めます。
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=43004168&VOL_NUM=0...
同じくこころ。
ショートショートというと星新一(もちろん好きです)が有名ですが、私にとってショートショートといえば先に出会った森瑤子です。朝日新聞の小説で知りました。小学生だった私は毎日森瑤子の小説を読んでから学校に行きました。彼女の作品はSFもあるのですが、男女のすれ違いを書いた作品もあり、なんて面白い世界があるんだろうと思っていました。その後星新一にも出会いハマるのですが、やっぱり私にとってショートショートといえば森瑤子が先に来ます。
もっと評価されてもいい作家だと思います。機会があったらぜひ皆さんに読んで頂きたいです。
たくさんあって困るのですが、あえて挙げるなら「八犬傳」「柳生十兵衛死す」
エッセイで「あと千回の晩飯」
といったところでしょうか。
忍法帖シリーズもばかばかしくて面白いのですが、どちらかというと史実から伝奇を生み出す作品のほうが好みです。
ショートショートの世界
虚航船団や夢の木坂分岐点は幻想度が高くていいですね。
さらに挙げるならばちょっと毛色が変わりますが
「旅のラゴス」もいいです。
あと2つということなのですが、筒井氏はかなりの読書家でもありまして、書評も面白いですから
岩波新書の
「本の森の狩人」と「短篇小説講義」を挙げます。
「阿呆列車」シリーズ。
これも大昔の本ですが、何度読んでも面白い。
昭和50年代までの作品はとにかく面白かった。
もう誰も知りませんね、ピアニスト中村紘子の旦那様です。もう書いていません。「赤頭巾ちゃん気をつけて」等々。サリンジャーの「ライ麦畑で捕まえて」と言う本から影響を受けてます。当時大学の英語リーダーでライ麦・・・が教本でした、英語の教授から私の訳し方は大変良い!と褒められましたが「良」でした。川澄教授でしたね~好きな先生でした。
「黄色い目の魚」「サマータイム」が好き。「一瞬の風になれ」のほうが売れたけど。
幽霊