数年前からこの時代について調べることをライフワークにしており、地道に探しているのですが、量、質ともに満足いくレベルに達していません。
当時のあらゆる状況(戦史、経済産業、風俗、政治情勢、文化など)について描かれたメディア(書籍、WEB、公文書、漫画、映像、音楽など)を一切のジャンルを問わずに求めています。
なお、資料は原則、日本語もしくは英語であること。海外のものについては、邦訳されているものでお願いします。
また、私の未だ知らない情報に高ポイントを差し上げたいと思います。(WEBでは入手しにくい専門書、論文の情報、あるいは資料全体のテーマではないが、一部に質問テーマに関連のある資料が含まれるもの、など)
僕も一時期歴史系の調べ物をしていたのですが、学会誌は参考になりました。
『西洋史学』や『歴史学研究』をはじめとした各種学会誌は確認済みでしょうか?
(歴史学研究の目録は web上で一部読めますhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/rekiken/SoMokuroku.html)
まだのようでしたら、http://webcat.nii.ac.jp/などで検索をし、バックナンバーを持っている大学に問い合わせてみてください。
ちなみに僕は、神田の古本屋街から近い、雑誌が開架、学会誌のバックナンバーが揃っている、という理由で明治大学の中央図書館を良く利用していました。
数千円程支払い、利用登録をした記憶があります。
http://www.nhk-ep.com/shop/commodity_param/shc/0/cmc/07445AA
カラーで記録した第二次世界大戦
岡山在住ですが、図書館にあるAV資料をお勧めします。
映像の中に戦地でもしくは銃後で人々が送った手紙や資料が朗読されており、面白いと思われます。
申し訳ないのですが、ここで扱わせていただきたい情報は第一次世界大戦を中心としたものとなりますので、第二次世界大戦関連はまたの機会に、ということでお願いします。
NHKの映像系で調べてみたのですが、
などが参考になるかと思いますよ。
ご回答ありがとうございます。
BS特集についてはノーマークでした。1番目と4番目のタイトルがとても興味深いです。
NHKの放映済みコンテンツはどうやって閲覧、録画させてもらえるのか調べてみたいと思います。
ご回答には感謝しますが、読了済みとなっております。
AMAZON、楽天など一般的なWEB購入サイトで「第一次世界大戦」と検索して出てくるメディアの情報はほぼ入手しておりますので、あしからずご了承ください。
該当書籍そのものは、過去から何度も改訂されている名著ですね。
ご回答ありがとうございます。
挙げていただいたURL上の資料は、基本的には第二次世界大戦のプロパガンダの是非(=そのサイトがテーマとされているホロコーストを起点とするユダヤ的歴史修正主義)について多くが割かれており、第一次世界大戦で生まれたといわれるプロパガンダの詳しい手法だったり、二つの大戦下の民衆がいかに似通っていて、異なるのか? といった内容は盛り込まれていないのが残念です。
また、文中に含まれる、第一次世界大戦の連合国側のねつ造(=ドイツが死体を使って石けんを造っていたという内容)については各種資料ですでに確認しており、またこの頃、合成洗剤がドイツで世界で初めて造られた、というプロパガンダに真実味を持たせるにはなかなか示唆的な事実についても簡単な知見を得ておりますので、そこからさらに踏み込んだ内容だったら嬉しかったかな、と思いました。
ともあれ提示いただいたURLは今まで見たことのない情報だったので、感謝いたします。
すいません。早とちりしてしまいました。
とりあえず歴史群像をあげておきますね
あと、こんなのはどうでしょうか。年表なのであまり参考にはならないかもしれませんが
不要でしたらポイントは結構です
どれだけ参考になるか分かりませんが、読んだことのある中からいくつか。
シオニズムとアラブ ジャボティンスキーとイスラエル右派 一八八〇~二〇〇五年 (講談社選書メチエ)
後半は第2次大戦以降になるので範囲外ですが、前半は主に第1次大戦前後を扱っています。
シオニズム右派の理論的基礎を作ったとされる人物に焦点を当てながら、シオニズムとイスラエルという国が成立していく過程とをたどった本です。
あと、風俗主体の写真資料で、
パリ・世紀末パノラマ館―エッフェル塔からチョコレートまで (中公文庫)
シャーロック・ホームズの見たロンドン―写真に記録された名探偵の世界 (河出文庫)
なども参考になるかもしれません。
回答ありがとうございます。
学会誌についてはまだまだノーマークの状態ですので、明治大学にバックナンバーがそろっているというのは朗報です。
さっそく資料をあたってみたいと思っております。情報提供に感謝します。