今把握している「明日の記憶」「私の頭の中の消しゴム」「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」「アイリス」以外でお願いします。
『折り梅』
同居して間もなく、政子が変調をきたし始める。
雑巾を縫っては、それを忘れてしまい、毎朝、巴に雑巾を何枚も渡す。ゴミ袋の集積所を見分けられず、他家の玄関先に置く。かと思うと、突然、激しい感情に見舞われ、巴が政子のために作ったお弁当を床にぶちまける。 この急激な変貌に、周囲は戸惑い、苛立ち、家族の団欒はあっけなく崩れていく。
思いあまった巴は、嫌がる政子を無理矢理、病院に連れていき、そこで義母がアルツハイマー型痴呆症に冒されていることを知る。
こちらはどうでしょうか。
ユキエ
http://www.hb-arts.co.jp/3-01/screen.html
http://www.c-you.jp/yukie-chirashi.html
ふたりの息子が親元を巣立った直後、リチャードは友人の裏切りにあい、財産も名誉も失ってしまう。失意の彼にとって、唯一の理解者は妻のユキエであったが、彼女は突然のアルツハイマー病におそわれる。
こちらも、知りませんでした。ありがとうございます!
The Savages(2007) 日本未公開
http://cows.air-nifty.com/seagal/2008/08/the_savages.html
離れて暮らす老いた父、レニー・サヴェージが深刻なアルツハイマーに陥っているとの連絡が、その子どもたちジョンとウェンディの元に飛び込んでくる。親子の間にはもう何十年も交流がなかった。もちろんそれには理由がある。幼い頃、父は家庭内で暴力を振るった。あの頃の記憶は、いまでも二人の心に影を落としている。
父はその後、新たな女性と一緒になり、今ではその家族が面倒を見ていた。ただでさえ気性の激しいレニーサヴェージは、アルツハイマーの進行でますます手におえなくなった。そして同じく老齢の連れ合いが死去すると、その家族はもう責任がなくなったとばかりにレニーの介護を放棄したい旨をジョンとウェンディに伝えるのだった。
いちばん美しい夏(2001) 日本映画
http://www.100meterfilms.com/firefly/jp/
両親も手を焼くコギャルが、田舎での生活の中で出会った痴呆を患う老婦人との関係を通し成長していく姿を描いた青春ドラマ。
Aurora Borealis (2006) 日本未公開
ドナルド・サザーランドが認知症の祖父を演じています。
A Song For Martin (2001) 日本未公開
指揮者で作曲家のマーティンとヴァイオリニストのバーバラ。ともに中年のふたりは惹かれあい結婚。しかしすぐにマーティンにアルツハイマー病の症状が現れる。
Age Old Friends (1989) 日本未公開
こうしたテーマは、リアルに描けば描くほど集客が期待できないからか、日本未公開の映画が多いですね。
これはたくさん。リアルに描くほど集客が期待できない、というのは非常に興味深いご意見です。ありがとうございます。
おお、これはまたマニアックな…。ありがとうございました。
「人間の約束」
鬼才・吉田喜重監督が、痴呆性老人問題に真正面から取り組んだ骨太の社会派人間ドラマ。
「花いちもんめ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E3%81%84%E3%81%A1%E3%82%8...(%E6%98%A0%E7%94%BB)
アルツハイマーと診断された元教授の養父を引き取ることにした主婦。日々の介護をきっかけに、家族が様々な問題を乗り越えつつも絆を深めていく。老人役を見事に演じた千秋実は、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得。
日本映画の古い作品にもあるのですね。ありがとうございます!
きみに読む物語はあらすじだけではわからないですね。観ればわかるということでしょうか。ありがとうございます!
これは…原作は読んでいるのですがアルツハイマーではなかったような。
http://www.toshiba.co.jp/care/benri/books/mvkai/mvkai_10.htm
「花いちもんめ」
公開当時、大ヒットして日本アカデミー賞も獲得しました。
社会派な感じですね。ありがとうございます!