また、例えば、マンション内の共用ラウンジで、人の目線や噂を恐れることで、ラウンジを使用しないという心理や行動。
こういった心理や行動について、心理学、生物学、社会学、どの分野の学問でも構わないのですが、説明が可能である学術的な用語若しくは、説明がされたサイト又は本を紹介していただけないでしょうか。
上記、2例の差異についてもあるならば指摘いただければと思います。
回答ありがとうございます。
質問の意図としては、ある集団、社会に、所属しなければいけない時に、その相手、集団、社会のある価値基準、しきたりやルールが分からない、若しくは不明瞭であるという前提で、それを気にする心理や行動を抑制してしまうことの学術的な説明をいただければと思います。
この本、観てみたいと思いますが、問題の解決に重点が置かれていそうですね。
私としては解決策よりも、その例に挙げた現象の説明、原因が知りたいのでよろしくお願いします。
例えば「人の目が気になる」ことを心理学的、社会学的に説明したもの等も含むと思います。
質問の意図としては、ある集団、社会に、所属しなければいけない時に、その相手、集団、社会のある価値基準、しきたりやルールが分からない、若しくは不明瞭であるという前提で、それを気にする心理や行動を抑制してしまうことの学術的な説明
上のことは「人見知り」じゃないですか?http://www.lifehacker.jp/2009/01/post_514.html
これでは学術用語にはなりませんが、「内気」や「照れ屋」などとも言う。
その方面には詳しくないのですが、発達障害 とか社会恐怖とも言うのではないでしょうか。
言うならば、孤独癖、ある種の欝でもあると思います。
回答ありがとうございます。
そうですね。近いものがあるのですが、例えば、ラウンジの利用に関して、誰も知らないところでは、気軽に利用できるのに、自宅付近のマンションのラウンジでは気軽に利用しないことを選択する。
こういうときの2つの場面での差異の説明を端的に行えるものを知りたいのですが、いかがでしょうか。
つまり、書き方が悪かったのですが、個人個人の特性に左右されない、誰もが持っている、「社会」とか「世間」に順応、適応するための行動とか防衛本能の一つなのではないかと思っているのですが、どうなんでしょうか。
上記の意図の説明は、私が立てた仮説なので、例示している現象を説明できるものを知りたいのですが。
(例えば、宮台真司は著書で女子高生が電車内で化粧ができることを例に、彼女たちには「世間」ではなく「風景」なのだとしていたと思いますが(記憶が曖昧です。)、ラウンジを使用しないという選択が、ある集団への帰属を前提として、その社会や世間を意識したものであるということ、そして、その心理や行為は個人の問題ではなく、ある一般性を持った解答を出すことが出来るものであることが分かるもの等。)
回答ありがとうございます。
そうですね。このキーワード、特に「記述的規範」で説明がつくと思われます。
ただ、ラウンジの使用で、何故利用率に差異が出るのかについては「同調」だけでは説明できない気もしますが、これについては初期の質問に入れていなかったので、またの機会にします。
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回答ありがとうございます。
カスタマーレビューに興味をそそられました。
一度読んでみたいと思います。
回答ありがとうございます。
そうですね。このキーワード、特に「記述的規範」で説明がつくと思われます。
ただ、ラウンジの使用で、何故利用率に差異が出るのかについては「同調」だけでは説明できない気もしますが、これについては初期の質問に入れていなかったので、またの機会にします。