「寝る子は育つ」といいますが、人間ほどよく寝る動物は他にいないのではないでしょうか。「寝る」行為にこそ、人間らしさが現われているのでは? 人間の神経細胞の再組織化なども、寝ている間に行なわれている? この分野で人力を立てたいと思っているのですが、まずはブレーンストーム的に、勝手に書き込めるようにします。よろしくご協力ください。
睡眠をとらなくても死ぬわけではないので本来睡眠はとらなくても良いものだ、という考え方がありますが、研究によれば、睡眠時間が少なくなればなるほどひらめきや創造力、あるいは意志力といった精神的な力、特に自我と深く関わる精神活動が損なわれることが科学的に実証されているそうです。
たとえば、最近話題になっている冤罪事件などとも関わりますが、犯罪を犯していない容疑者が犯罪を犯したと自白する背景として、睡眠時間の極端な短さが指摘されています。
プライバシーがある程度確保された留置所でたっぷり睡眠時間をとっている容疑者よりも、毎日監視されながら浅い睡眠を代用監獄で2時間程度しかとれない容疑者とでは、自白させやすさという点で大きな違いがあります。
不眠になると、意思を形成するために必要な物質が脳内で足りなくなり、その結果自白させるやすくなると考えられていますが、意思を形成するために必要な物質を抑制する物質を投与することでも、不眠と同様な効果を生むという仮説があります。
この仮説に基づいて生まれたのが「自白剤」という薬ですが、現実に存在する自白剤は大脳上皮を麻痺させる以上の働きは無いとも言われています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%99%BD%E5%89%A4
拷問ですね。
判断能力がどんどん薄れますね。
眠気に負けたほうがらくかもしれません
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睡眠をとらなくても死ぬわけではないので本来睡眠はとらなくても良いものだ、という考え方がありますが、研究によれば、睡眠時間が少なくなればなるほどひらめきや創造力、あるいは意志力といった精神的な力、特に自我と深く関わる精神活動が損なわれることが科学的に実証されているそうです。
たとえば、最近話題になっている冤罪事件などとも関わりますが、犯罪を犯していない容疑者が犯罪を犯したと自白する背景として、睡眠時間の極端な短さが指摘されています。
プライバシーがある程度確保された留置所でたっぷり睡眠時間をとっている容疑者よりも、毎日監視されながら浅い睡眠を代用監獄で2時間程度しかとれない容疑者とでは、自白させやすさという点で大きな違いがあります。
不眠になると、意思を形成するために必要な物質が脳内で足りなくなり、その結果自白させるやすくなると考えられていますが、意思を形成するために必要な物質を抑制する物質を投与することでも、不眠と同様な効果を生むという仮説があります。
この仮説に基づいて生まれたのが「自白剤」という薬ですが、現実に存在する自白剤は大脳上皮を麻痺させる以上の働きは無いとも言われています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%99%BD%E5%89%A4