ローレンス・オリヴィエが《王子と踊子》で、しばしば苦々しげに
「まるで、バルカン半島流のジョークだ」と自嘲します。
混在する公用語の「分りにくい冗句」と解釈すべきでしょうか?
── 1953年6月2日エリザベス女王戴冠式の際にローレンス・オリヴィ
エとヴィヴィアン・リーが上演することを予定として書かれたテレンス
・ラティガン(「愛情は深い海の如く」)の舞台喜劇をラティガン自ら脚
色、「リチャード三世」のローレンス・オリヴィエが監督した。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD1287/comment.html
── 《The Prince and the Showgirl 195710‥ America》
こちらのブログにはユーゴスラビア文学翻訳家 田中一生さんのラジオインタビューの言葉がメモされています。
中段位にある文を少し長いですが、オシム監督の好例なジョークもあるので引用します。
むしろ気の利いたジョークをかます民族のようです。
http://radioshinyabin.blog71.fc2.com/blog-entry-146.html
・日本サッカーの監督になられたオシムさんは、(原語に近い発音は "イビッツァ・オッシム" )ボスニアのサラエボ出身で、ユーモアと含蓄のある言葉を使っている。深く、幅のある歴史を持った民族ならではで、日本人の思いもつかないようなことを言う。
・たとえば、「ライオンに追われたウサギが肉離れをするか?」(必死になっていれば肉離れなどしないではないか)などと人生訓をズバッといったりする。
・オシムさんとはまだお話したことはないが、いつかお話したい。ストイコビッチとはインタビューした。
・バルカン半島からの記事でジョークを含まないのは私は信用しない。そのくらい気の利いたジョークをよく使う民族である。
むかし、ブッキラ回答 or プッツン回答。いまや、シラブル回答?
http://q.hatena.ne.jp/1246803819#a932938
わたしの現状と経験則 ~ id:kn1967 as id:kn1967a ? ~