http://bogus.jp/pukiwiki/index.php?%A5%E1%A1%BC%A5%EB%A5%D8%A5%C3%A5%C0%BE%F0%CA%F3%A4%CE%C6%C9%A4%DF%CA%FD
などにあるのですが、
調べてみたいのには、
for <hoge@hoge.com>; という行があったりします。header 情報の読み方のサイトで、あて先にfor がはいっているのの解説あったら教えてください。
実は、メールサーバはメールヘッダを頼りとして配送先を知るのではないのです。
ではどうやって配送先を知るのかというと、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol:簡易メール転送プロトコル)という通信規約に基づくやり取りによって受け渡されます。
上の方の説明が判りやすいと思います。
要は、メールサーバはTOやBCCなどに記載されている内容ではなく、
送信者から別途受け取った情報から配信先アドレスを得ていて、
そのアドレスがforに記されているということになります。
「メールヘッダを頼りとして配送先を知るのではない」というのは語弊があります。
正しくは、To ヘッダを参照しているのではなく、Received の情報が重要であるということです。
メールヘッダの要素は「メールヘッダ一覧」に記されている通りですが、実際に覚えておいた方が良いのは「spam対応初心者用メールヘッダ解析講座」に書かれている内容です。
「for <hoge@hoge.com>; 」という行ですが、ヘッダの前の行の続きじゃないですか?
ヘッダのルールで、スペースまたはタブから始まる行は前の行の続き、というルールがあります。 folding というものです。
RFC2822の「2.2.3. 長いヘッダフィールド」に書いてあります。
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