現在、DVDレコーダーで通常の音楽CDを再生し、それをアンプとスピーカーを接続して、音楽を聞いています。

やはりDVDレコーダーからの再生ですと元々音声再生専用には作られていませんし、

ＨＤＤやその他の基板動作によるノイズの回り込みで音質は確実に悪くなっていると思います。

無音状態でボリュームを大きめにしてハムやビートやジュルジュルと変調されたような音が少しでも聞こえるようなら絶対ＣＤプレーヤーに乗り換えるべきでしょう。

ＣＤプレーヤーの価格についてはもう趣味の問題ですね。

http://kakaku.com/kaden/cd-player/

リーズナブルな DENON DCD-755SEやケンウッドDP-K1000 でもRDR-HX10の192kHz24ビットと同等の性能と有していますから確実にDVDレコーダーよりは良い音になると思います。

あとは4312MｋⅡに釣り合う ヤマハCD-S1000やマランツSA-15S2 くらいのグレードを狙うかどうかですが、これについては試聴されて自分が良い音だと思うものを納得されて買うしかないと思います。

SCD-X501 が5万円前後で高性能でコストパフォーマンスがよいと思います。

やはり、どんな高くて良い機械でもDVDプレーヤーはDVDを再生するための機械です。

CDを再生するのならば、CD再生専用プレイヤーを使うべきでしょう。

http://kakaku.com/item/20497010094/

メーカー側はセットでの再生を考えて開発をしていると思うので、メーカーの狙い通りの音を出すには同社のものを揃えるのが妥当でしょうが、必ずしもそればかりが良い音・悪い音に繋がる事にはならないかと思います。

気になったのは、スピーカーの置き場所などです。音の反響の問題で音楽は簡単に聴こえ方が変わってきます。

下への低音もれを防ぎ、よりダイレクトに音を前へ出す機能を持った防振装置「インシュレータ」というものを使ってみるのが一つ、プレイヤーを買い替える前に試せる事ではないでしょうか。下記リンクのものは6個セットで3000円弱ですが、個人的にはとても効果がありました。

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=158%5EAT...

これをスピーカー一つあたりに3つ使用し、3点で支えます。これだけでだいぶ音が引き締まります。

もう一つは細かい部分ですが、プレイヤーないしはプリアンプ部からスピーカーに至る「スピーカーケーブル」を良いものに変えるというのも効果的かもしれません。有名なのは国内の「オヤイデ」というメーカーのスピーカーケーブルです。下記リンクから参照できます。

http://www.oyaide.com/audio/audio_products_files/a_products.htm

他にも沢山気になる部分はありますが、差し当たってすぐに改善出来そうな部分を書き出してみました。

オーディオの値段は上を見たらきりがありません。

私も70万円、50万円、2万円といくつか購入し使用してきましたが、

高いからよいというものでもありませんでした。

特に、ずいぶん前ですが、CECというメーカーから出ていた2万円

程度のCDプレーヤーがあったのですが、それは素晴らしく

視聴会などでもつかわれていました。

予算とそうだんしつつ、気に入った物を買えばいいと思いますよ。

オーディオショップへいけば持ち込みのCDでも視聴させてくれますよ。

http://q.hatena.ne.jp/1252851280

DVDレコーダーからの再生ですとプレイステーションなどの機器と同じで元々音声再生専用ではないので、どうしてもＣＤプレーヤーよりは音が劣るかと。

アンプはそれなりのものをお持ちなので、DENON、ONKYOUのリーズナブルなお値段で販売されてますので、同メーカーから選ばれるのも手かと。

一応参考に。

http://denon.jp/products2/dcd755ae.html