私個人的には、一昔前よりイライラするFlashサイトの数は減っていると感じています。
ブラウザの戻るボタンで戻れたり、ページがブックマークできたりするFlashサイトが増えました。
そんな中私が挙げるとすれば、悪名高し初期の「iida calling」やプリキュアのサイトなど「一般人のPCには重すぎるブラクラ的危険サイト」でしょうか。これらは、イライラというより「怖さ」を感じています。
ハリーポッターと謎のプリンス
http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/mainsite/index.html]
ちょっと私が見たときから直されてるようですが、オープン当初は等幅フォントのフォントサイズが大きく、MENUを開いたら文字がかさなりあって何をクリックしたのかがわからなかったり、「シノプシス」を開いても、とても内容が読めるものじゃありませんでした。
英語版サイトをまるまる移植しているので、このような現象がおきたのだと思います。そもそも、この「シノプシス」って、普通の訳し方じゃないですよね。
何よりも最初にハリーなどが出てきたときに、タイトルがハリーの頭で隠れてしまって「ハリーポッターのプリンセス」になっているのが、笑いを誘います。
あと、全体的に映画だったり、日本のメジャーなミュージシャンだったりのサイトは、とにかく動きのあるFlashさえ使ってれば何でもいいや程度のレベルのサイトが多いような気がします。ミュージシャンのサイトにいたっては、タイトルをコピーしたくてもコピーできなくて、何度もAmazonへ足を運んだ記憶があります。
全く同意です。
特に文章読むサイトだと、こういうのチカチカと気が散りますよね。
いくらもっともらしい売り文句を並べてても、所詮広告。
訪問販売然り、向こうから売りにくるものにろくな物はありません。…おっと話がそれましたね。
まだまだ募集中です。
できたらフルFlashサイトを挙げて下さると嬉しいです。
回答ありがとうございます。
プリロードの長さに驚き、
ボタン押していきなり全画面に驚き、
肉が出てくるまでの時間の長さに驚き、
焼き始めてからのCPU使用率に驚きました。
ある意味パーフェクトにイライラさせるレベルの高いFlashサイトですね。
「貧乏人のためのエア焼肉なのにPCのスペックが低いと読み込めないという矛盾!」というブクマコメントに噴きました。
広告制作会社「リクルートメディアコミュニケーションズ」(東京)によるサービスということですが、きっと一般人には買えないハイスペックPCで確認してOK出してしまったのでしょう。
なぜスペックを落としたPCで確認しないのでしょう。このような物作りの姿勢には疑問を感じざるを得ません。
一方で、Flashサイトの閲覧経験者は「サイトが重くて閲覧を中止した」(74%)、「誤って前の画面に戻ってしまった」(73%)、「前の画面に戻ろうとしたら戻りたい画面に移動できなかった」(71%)といった経験をしている場合が多いことも判明した。これらの結果から同社は、Flashサイトはブランドイメージや商品の訴求に適しているものの、ユーザーが迷わない導線作りや、少ないデータ容量でのストレスのない動きを実現する工夫が必要だと指摘している。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0909/08/news058.htm...
回答がそれています。
まだまだ募集中です。
できたらPC用フルFlashサイトを挙げて下さると嬉しいです。
回答ありがとうございます。
ちょっと面白いなと思って見始めるととたんにイライラし始めました。
・遷移のローディング時間の長さ
・屏風が出てきて、それっきり。適当にクリックしてみるも何がどうなってるのやら。ほんの一言説明があるだけでもっと楽しく見られたのに…。
製作は「ビジネスアーキテクツ」という、かつてはあの中村勇吾氏が所属していた会社のようです。これだけ大御所でも「使いやすさ」なんて二の次なのですね…。業界全体の姿勢がぶれているのでしょうか。
たくさん賞を貰っていますが、ユーザは差し置いてそちらが狙いということがなければ良いのですが。
* 11th Annual Webby Awards, Consumer Electronics NomineesExternal Site
* 11th Annual Webby Awards, Official Honoree Selections, Best Use of Animation or Motion GraphicsExternal Site
* New York Festivals Interactive New Media Advertising Awards, 2007 FINALISTExternal Site
* 2007 Tokyo Interactive Ad Awards, Product Site, SilverExternal Site
* 2006 WebAward, Electronics Standard of ExcellenceExternal Site
※「FlashPlayerダウンロードして下さい」で見られない方は以下から閲覧できます。
銀盤酒造のサイトは力が入り込みすぎです。
http://www.ginban.co.jp/menu.html
リゾートトラストはつめこみすぎです。
イメージが命と考えている会社にこのような傾向が強くでます。
回答ありがとうございます。
>銀盤酒造のサイト
以下の点でイラッときました。
・右上の「?」の意味が押すまで予測できず気持ち悪いですね。あと無駄にゆらゆらしないでもらいたい。
・メニューの文字が初期状態で小さすぎて読みにくいですね。何故文字を確認するためにわざわざマウスオーバーしないといけないのでしょう。あとぬーっと大きくなるのが気持ち悪いです。
・ウィンドウ出る演出は100歩譲ってよしとして、消える演出が邪魔ですね。たたまんでいいからさっさと帰れと。
・Macでマウススクロールができない
・ご注文ページの「ご注文シート」ボタンを押すといきなりpdfダウンロードスタート。
・製品案内の、二行ある製品名で行の間はクリックできない。
>リゾートトラスト
最初のメニューでなぜ毎回スキップを押さなければいけないのでしょう。しかも、よく使うのにskipボタンが小さく見にくい押しにくい。最初はリンクが隠蔽されていて、奥でリンクからHTMLに飛ばせてるが、最初から選べるようにしてさっさと飛ばせろと。
食品や飲食店、リゾートなどたしかにイメージで選ぶことがあります。お客に良いイメージを抱かせるためについ過剰装飾してしまうのですね。相手の気持ちを考えないアタックは失恋の元です。
TechCrunchで「ナビゲートしにくい」フルFlashサイトとして紹介された「Chipotole」
http://www.chipotle.com/#/flash/restaurants_locations
使い方がよくわかりませんでした。
回答ありがとうございます。
拝見いたしました。確かにおかしなサイトですね。
まず初期状態でメニューを隠す意味が分かりませんね。見る人はまず、メニューを見たいはずです。
ビジュアルを見せたいというのは、作り手の一方的な押しつけです。
そのメニューについても項目数が12と少し多すぎると思います。ぱっと見イラッとします。マジカルナンバーの5~9個あたりに減らすべきです。
あと全体的に言えることですが、演出に脈絡がないことが「分からなさ」を抱かせる要因の一つになっていると思います。
頑張っているのに頑張りの方向がめちゃくちゃ。意味の分からない演出になんだか気持ち悪い印象を受けます。
総合的に、制作者の「おれ、こんなサイト作ってみたかったんだ!うーん満足!」という熱い想いを強く感じました。
制作者であるデザイナだったりプログラマだったりFlasherと呼ばれる両方やる人だったり、はたまた監督するディレクターが自分でこれらを意識できないというのは深刻な問題です。自己表現は勤務時間外に思う存分やって下さい。製品は、まずは「使えるか」を考えて下さい。装飾はそれからでしょう。物作りの姿勢がぶれています。
チーターマンをこれ以上増やさないでいただきたい、お願いします。
デザイナー中村勇吾氏のデザインとのことですが、この人のデザインはカッコイイんですけど、
リピーターの事を考えていないデザインが多いと思います。
オシャレ、カッコイイ>使い勝手
を優先しているデザインなので、この人のデザインは嫌いです。
回答ありがとうございます
中村勇吾氏のデザインは確かにカッコいいですよね。でも使い勝手については確かに疑問を感じます。
思うにWeb業界のデザイナーは厚顔無恥の「出たがり」、「気取り屋」が多いのでしょう。
この業界はまだ若く基盤が固まっていないので仕事を取る、取れないも実力よりコネクション、顔の広さではないでしょうか。
声の大きな、顔の広い人をチヤホヤする輩が取り囲み全肯定、または否定意見が出ないような雰囲気を醸し出してしまう。
構図としてはCSS Nite事件が記憶に新しいですね。これでは良い物は生まれるはずありません。
確固たる意思があり人間性のあるデザイナー、プログラマーがいったいこの業界に何人いるでしょう?
GデザインではJAGDAという団体があります。そのWeb版ではJWDAというのがいつのまにやらできています。
しかし中身を見ると…猛烈なきな臭さを感じます。
JAGDAの初代会長といえば亀倉雄策です。JWDAはというと中川直樹…?誰やねんと。
中村勇吾氏などは組織はお嫌いなのでしょうか、それとも業界をお見捨てになって?
実力者が上に立たない(立ちたくない)ような組織に何ができますか。
若い業界といいますが、若いからこそもっと真剣になる必要があるのではないでしょうか?
「使いやすさ」無視の原因を考えるうちに業界の黒い部分が見えてきました。
ハリーポッターと謎のプリンス
http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/mainsite/index.html]
ちょっと私が見たときから直されてるようですが、オープン当初は等幅フォントのフォントサイズが大きく、MENUを開いたら文字がかさなりあって何をクリックしたのかがわからなかったり、「シノプシス」を開いても、とても内容が読めるものじゃありませんでした。
英語版サイトをまるまる移植しているので、このような現象がおきたのだと思います。そもそも、この「シノプシス」って、普通の訳し方じゃないですよね。
何よりも最初にハリーなどが出てきたときに、タイトルがハリーの頭で隠れてしまって「ハリーポッターのプリンセス」になっているのが、笑いを誘います。
あと、全体的に映画だったり、日本のメジャーなミュージシャンだったりのサイトは、とにかく動きのあるFlashさえ使ってれば何でもいいや程度のレベルのサイトが多いような気がします。ミュージシャンのサイトにいたっては、タイトルをコピーしたくてもコピーできなくて、何度もAmazonへ足を運んだ記憶があります。
回答ありがとうございます。
本当に「ハリーポッターのプリンセス」ですね。
この状態で放置ということは「とりあえず見れる状態になったからいいや」という感じなのでしょう。
何を考えているんですかね、制作者たちは。
製作会社が製作したWebサイトは全て製作責任者を記載していただきたいですね。
そうなれば良くも悪くもWeb版「作画@wiki」のようなものが生まれるでしょう。
>ミュージシャンのサイトにいたっては、タイトルをコピーしたくてもコピーできなくて、何度もAmazonへ足を運んだ記憶があります。
おそらく同様のことで困っている方は大勢いらっしゃるでしょう。
実は私自身もこの手のことで困った経験が何度もあります。
きっとサイトの目的「私の自慰」。サイトのニーズ「私の自慰鑑賞会」といった認識なのでしょうね。
私が思うに、まずインターネットに情報を流すということの認識からおかしいのではないでしょうか。
「見せる」ことしか考えていない。「見られる」ことはこれっぽっちも考えていない。
昨今のブログブームでもどうも引っかかっていたことです。犯罪自慢も同様です。
この部分、どれだけの方が理解していらっしゃるのでしょう。
SFC 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス (Flash 版)
昨年話題になったサイトです。
今は改善されていますが、リニューアル直後は
・HTML 版が削除されキャンパスのトップページがいきなりこれでアクセシビリティゼロ
・デフォルトで右上の「教員マップを表示」をクリックした状態になっており重かった
という酷い状態でした。
参考:
回答ありがとうございます。
本当に「ハリーポッターのプリンセス」ですね。
この状態で放置ということは「とりあえず見れる状態になったからいいや」という感じなのでしょう。
何を考えているんですかね、制作者たちは。
製作会社が製作したWebサイトは全て製作責任者を記載していただきたいですね。
そうなれば良くも悪くもWeb版「作画@wiki」のようなものが生まれるでしょう。
>ミュージシャンのサイトにいたっては、タイトルをコピーしたくてもコピーできなくて、何度もAmazonへ足を運んだ記憶があります。
おそらく同様のことで困っている方は大勢いらっしゃるでしょう。
実は私自身もこの手のことで困った経験が何度もあります。
きっとサイトの目的「私の自慰」。サイトのニーズ「私の自慰鑑賞会」といった認識なのでしょうね。
私が思うに、まずインターネットに情報を流すということの認識からおかしいのではないでしょうか。
「見せる」ことしか考えていない。「見られる」ことはこれっぽっちも考えていない。
昨今のブログブームでもどうも引っかかっていたことです。犯罪自慢も同様です。
この部分、どれだけの方が理解していらっしゃるのでしょう。