デジタルカメラのメモリーについての質問です。

 
カメラのメモリーは、比較的良く見かけるのに一番と高いと思えるのがコンパクトフラッシュ。 
私が一番良く見かける安いのがSDメモリー。
 
SDにはminiとかmicroもあるようですし、それ以外にもxDピクチャーカード、メモリースティックなどなど。
あまりにも多くの規格が乱立しているように見える。
 
是等のコストパフォーマンスが理解できません。
 
SDメモリーとコンパクトフラッシュを軸にして、それぞれのメモリーの長所・短所を教えて下さい。
書き込みと読み出しの速度とか、連続使用した場合の耐久性、接点の耐久性、何年も何十年も放置した場合の記録の安定度、物理的な衝撃に対する耐性、長期的な供給の安定性、その他諸々。
できれば実際に使ってみての実感を教えて下さい。
 
なお、ゆっくり開けますから、あまり急いで回答しないで下さい。

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  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2009/09/24 23:59:24
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ベストアンサー

id:karuishi No.6

回答回数767ベストアンサー獲得回数128

ポイント100pt

コンパクトフラッシュ(CF)はコネクタピンが高信頼性なので耐振動性などで優れ

筐体が大きいので1つのボディに多くのチップを収納できるため容量が大きく出来ます。

SDは、やはりビット単価で大きく差をつけていますね。

miniSD/microSDはSDと同じ信号規格ですがパッケージが小さい分信頼性は劣ります。

当然パッケージの大きいCFは物理的な力に対してはSDより強いです。

実際に入っているフラッシュチップは皆同じなのですが、

CFはコントローラーが多少贅沢な機構を積んでいる製品があるようです

これはSDにも通用していて製品によって書込み回数などに違いが出ます。

速度等は搭載チップや制御方式に依存するためCFとSDという比較はできません。

 

また、どうしても寿命を延ばしたい場合には、工業用途の製品を買うという手もあります。

http://www.atpinc.co.jp/products/indsd.asp

http://www.hsgi-shop.jp/product/451

http://www.hsgi-shop.jp/product-list/62

こういう高信頼製品に記憶して温度湿度を低い状態に保てば数十年は大丈夫。

数十年後の読み出しのほうは、読み出し装置があるか保証できませんけどね。

id:miharaseihyou

昔の銀塩で撮った写真を現像してもらってアルバムに挟んで保存したように、思い出の写真をメモリーごと保存した場合にはどうなるか?・・・というのが何年後、何十年後の意味です。

それなりのお値段ではありますが、期待に応えてくれる製品は存在する。

まあ、お値段が一桁以上は・・・というのは置いといて。

私が知りたかったのは、極端な温度や湿度の変化が無かった場合の通常状態での保存性ではあったのですが、技術的な問題はクリアされているようですね。

フラッシュメモリーなのだから、記録が消えてしまう事態なども想定していた訳です。

 

CFとSDの比較では、耐久性ではCFに軍配が上がりそうですね。

当然ながら長期の保存性やハードユース向けでも、機械的な部分はCFが優れている・・・と。

後は価格・・まあ仕方ないですね。

 

ありがとうございました。

2009/09/24 23:43:55

その他の回答8件)

id:peach-i No.1

回答回数4652ベストアンサー獲得回数93

ポイント50pt

http://yafuokuman.web.fc2.com/memorie.htm

ここで大体の特徴が解ります。

http://bbs.kakaku.com/bbs/00501811113/SortID=6020983/?Reload=%8C...

xDピクチャーカードは衰退してるかな・・・というのが個人的な感想

id:miharaseihyou

SDカードとフラッシュメモリーの性能差は耐久性が主ですね。

つまり、長く使うならフラッシュメモリーで当座の出費を抑えたいならSDメモリーといったところでしょうか。

オリンパスは特許の関係で頑張ってる感じですね。

ありがとうございました。

2009/09/23 23:15:41
id:afurokun No.2

回答回数4647ベストアンサー獲得回数99

SDメモリーカードの選び方

http://www.maxweb.jp/peripheral/SD.html

参考までに

id:miharaseihyou

質問文を良く読んで回答して下さい。

参考にもなりません。

2009/09/23 23:17:06
id:seble No.3

回答回数4796ベストアンサー獲得回数629

ポイント40pt

現行で一番普及しているのはSDだと思います。

SDHC対応で2GB超も使えるタイプ。

動画も入ります。

バイト単価も一番安いと思います。

miniはもうすたれた、、、microは携帯などの小型機器用。

次がCFでしょう。

ちょっと前までは主流だったと思いますし、大型機種では主流かな。

これも最近は大容量がありますが、速度、耐久性等でSDHCに負けるようです。

 

それ以外は場外、w

xd、、、持ってるけど、うう、採用された機種はごくわずか、

SM、昔はこれも結構ブイブイ言わせてたんだけど、いまじゃロートル。

(5vメモリや~い)

メモリースティック?ソニーが独自規格で我を張っただけ、

フォトディスクなんてのもあったな。

id:miharaseihyou

デファクトスタンダードはこの二つのようですね。

その他の規格は数年後には消滅するしか無さそう。

大容量機種で二つの規格の機種のスペックを調べ直してみましたが、転送速度や最大容量ではフラッシュメモリーが勝ってるようです。

価格も、そこまで行ったら差は無い。

SDではSDXCの64Gの新製品が2010年には発売されるそうですが、この新製品でも転送速度ではスペック上は少し負けてるみたい。

ただ、それほど大きな容量使うのはハイエンドのユーザーですし、普及機ではSDが優勢みたいですね。

一番の問題は耐久性でしょうか?

連続使用する事などほとんど無いからなぁ。

ありがとうございました。

2009/09/23 23:47:50
id:lancer13 No.4

回答回数2934ベストアンサー獲得回数68

こちらの質問、参考になるかと思います。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa347749.html?ans_count_asc=20

id:miharaseihyou

7年も前の情報では参考にはなりません。

2009/09/23 23:49:33
id:antennaman No.5

回答回数14ベストアンサー獲得回数1

ポイント50pt

規格の違いは各社それぞれ提起したフォーマットの違いによります。

 

まず、登場の歴史と開発元を列挙します。

コンパクトフラッシュ
1994年、サンディスクが開発

スマートメディア
1995年、東芝、オリンパス、富士フイルム、東京エレクトロン、セガらが販売開始。

メモリースティック
1997年、ソニーから発表。

マルチメディアカード
1997年、サンディスク、シーメンスが共同で発表。のちのSDカードのベースとなる。

SDメモリーカード
1999年、松下、サンディスク、東芝が共同で発表。その後小型化されたminiを発表、続いてさらに小型化したmicroを発表。大容量化されたSDHDなど派生規格多いが共通して上位互換のためさほど問題はない。

xDピクチャーカード
2002年、富士フイルム、オリンパスが共同で発表。

 

SDカードが普及するまでの間、コンパクトフラッシュは大容量と高速書込みができる仕様から、大型カメラで採用されるケースが多かったのですが、SDHDの登場ですっかりこれにシェアを譲りました。スマートメディアは普及型デジカメに広く採用されてきましたが、東芝が見切りを付けてSDに路線変更。残された富士、オリンパスはxDを開発するものの、結局シェアを獲得できていない。メモリースティックは(いつもながら)デファクトスタンダードを独り占めしたいソニーが、完全な独自路線として横車をグイグイ押し続ける、オリジナル規格。

 

状況を見ると、現在はSD系がもっとも普及していると言えると思います。規格もどんどん追加されてきましたし、そのぶんメディアの単価も下がってきています。また規格としてのパフォーマンスの差も当然ありますが、それ以上にメーカや製品同士での差も大きいので一概に比較は難しいです。特に読み書き速度や耐久性、安定性などはバラバラです。私個人的には、安い外国製と、信頼の国内メーカー製を両方持って用途ごとに使い分けています。

id:miharaseihyou

お値段次第の部分が大きそうですね。

後はフォーマットが特許絡みで残っていると・・・。

ただ、大容量機種で比較してみると、現状では価格的にもスペック上もSDよりもCFが優勢みたいです。

逆に2Gとかの容量ではSDが安い。

普通は32Gとか必要無いんですけどね。

カメラ自体を小さくするならSDが有利で、高性能を求めるなら現状ではCFでしょうか?

 

ありがとうございました。

2009/09/24 00:14:23
id:karuishi No.6

回答回数767ベストアンサー獲得回数128ここでベストアンサー

ポイント100pt

コンパクトフラッシュ(CF)はコネクタピンが高信頼性なので耐振動性などで優れ

筐体が大きいので1つのボディに多くのチップを収納できるため容量が大きく出来ます。

SDは、やはりビット単価で大きく差をつけていますね。

miniSD/microSDはSDと同じ信号規格ですがパッケージが小さい分信頼性は劣ります。

当然パッケージの大きいCFは物理的な力に対してはSDより強いです。

実際に入っているフラッシュチップは皆同じなのですが、

CFはコントローラーが多少贅沢な機構を積んでいる製品があるようです

これはSDにも通用していて製品によって書込み回数などに違いが出ます。

速度等は搭載チップや制御方式に依存するためCFとSDという比較はできません。

 

また、どうしても寿命を延ばしたい場合には、工業用途の製品を買うという手もあります。

http://www.atpinc.co.jp/products/indsd.asp

http://www.hsgi-shop.jp/product/451

http://www.hsgi-shop.jp/product-list/62

こういう高信頼製品に記憶して温度湿度を低い状態に保てば数十年は大丈夫。

数十年後の読み出しのほうは、読み出し装置があるか保証できませんけどね。

id:miharaseihyou

昔の銀塩で撮った写真を現像してもらってアルバムに挟んで保存したように、思い出の写真をメモリーごと保存した場合にはどうなるか?・・・というのが何年後、何十年後の意味です。

それなりのお値段ではありますが、期待に応えてくれる製品は存在する。

まあ、お値段が一桁以上は・・・というのは置いといて。

私が知りたかったのは、極端な温度や湿度の変化が無かった場合の通常状態での保存性ではあったのですが、技術的な問題はクリアされているようですね。

フラッシュメモリーなのだから、記録が消えてしまう事態なども想定していた訳です。

 

CFとSDの比較では、耐久性ではCFに軍配が上がりそうですね。

当然ながら長期の保存性やハードユース向けでも、機械的な部分はCFが優れている・・・と。

後は価格・・まあ仕方ないですね。

 

ありがとうございました。

2009/09/24 23:43:55
id:karuishi No.7

回答回数767ベストアンサー獲得回数128

ポイント10pt

上記で付け忘れましたが、microSDの製品間の違いを実験レポートされている方がいますので御参考までに

http://suz-avr.sblo.jp/category/780478-1.html

id:miharaseihyou

う~ん、これは、通常の使用状態での耐久性では(経時変化を別にすれば)機械的な問題が起こり得ない事を意味している。

しかし、実際には製品の故障は起こります。

これはスペックデータに近いテスト結果ですが、現場の技術屋の息吹が聞こえてきそうなテストですね。

「何で故障するのか理解できない。製品は完全だったはずだ・・・。」とかね。

まあ、故障するまでの途中で、それなりの条件が重なっての「故障」なんだということでしょうか?

 

ありがとうございました。

2009/09/24 22:47:47
id:antennaman No.8

回答回数14ベストアンサー獲得回数1

ポイント30pt

確かに数十GBクラスになると、現状ではCFかなと思います。しかし、そもそもその容量の必要性に疑問があります。

 

仕事上おつきあいのあるプロのカメラマンの方は、スタジオ撮影や、ロケ撮でも三脚に据えて撮るような場合はノートPCに繋いでリモートで撮っています。(これは記録容量上の都合よりも画像確認のためですが。)なのでメディアを使う姿はほとんど見受けられません。

 

(ちょっと乱暴な理屈ですが、)プロがメディアを使わないとすれば、メディアが必要なのは主にアマチュアと言えるのかもしれません。

一方、高画質×低圧縮で撮影・保存すれば、データ量も大きくなる訳で、メディアの容量もそれなりに確保したいところですが、1日の撮影に数GBも使ってしまうデータ量を保管するのはメディアのまま保管するにしろHDDやBlu-ray Discに移すにしろ現状結構お金がかかる訳で、アマチュアにとっては高い敷居になってくるでしょう。

 

つまり数GB以上の容量をメディアに記録する必要って、実際にはあまりないのでは?というのが私の実感です。使用シーンがあまりないとすれば、その分野が将来的に発展していく可能性は少ないわけで、メディア自体の大きさも大きくて電力消費量も大きなコンパクトフラッシュは、将来性の面から不利だろうと予想しています。SDHDで10GBを超えるものが普及してこないのも、こういう背景があるのでは、と考えています。

 

また、別の視点からも考えられます。

画像解像度に比例して画質が上がる、というのはある程度までで、一定ラインを超えると、ただデータが重くなるだけで画質は向上しなくなります。撮影の技術やカメラ・レンズなどの容量にも因りますが、画像の細かさを上回る解像度には意味がありません。プロ向けの一眼上位機種では6000pixを超える解像度があります。通常DTPでは「印刷に耐える解像度」として300が一般的ですが、6000pixの写真は全紙に引き延ばしても、この300dpiを維持します。難しい表現でしたが、例えて言うなら、新聞の紙面をベタで撮ったとします。これを等寸大に引き延ばして印刷して、元の新聞と並べても、理論上は解像度において文字だけでなく、網点までくっきりと映し出せている能力があることになります。これは到底ありえません。常識的に言って、1枚の写真を全紙に延ばした場合、そこまでくっきりシャープに写せる能力が、カメラにあるとは思えません。接近して見ればボケているはずです。

要するに、カメラが持っている画像解像度は、すでにカメラの解像度容量を上回ってしまっているということです。こうして考えるとスペック上6000pixで保存できるとしても、6000pixのまま保存することには意味がなく、実際は1/2や1/4や、もっともっと低解像度で十分という事になります。

 

私の経験では1枚の写真で5Mb〜10Mbもあれば十分にきれいに保存できます。となれば、8Gbのメモリに千枚前後の写真を保存できることになります。数泊の旅行に行っても千枚の写真を撮るのはなかなか大変です。

 

まとまりのない文章ですみません。。。

またmiharaseihyouさんがプロのカメラマンさんだったら的外れな視点になります。ご勘弁ください。。。

id:miharaseihyou

もちろん、私はアマチュアの駆け出しです。

ネットでアップするにはjpegでもオーバークオリティーだということは知っています。

A4で印刷する場合はjpegのノーマルで充分だということも知っています。

思い出の写真をネットプリントなどでA2~B2などの大判で印刷してもらったとしても、数年前の機種で撮ったデータでも、最新機種とそれほど違わないと言う事も知っています。

 

ただ、私はメモリーを個人的なアルバム代わりに使おうという予定があるので、質問文にあるような過酷な条件が付け加えられた訳です。

 

それと、最近の機種はそれなりに進化しているのですが、メモリーの容量が大きくてアクセススピードが速くなければストレスを感じる場合が多いと思います。

ビュワーで読み込むにも何十分も掛かっては駄目でしょう。

たとえ現状では問題無くても、将来の環境を考えると、どうしても速度は必要です。

個人的なアルバムとしても、無精な人でも100枚では少なすぎる。

そういう意味です。

 

別にメディアを焼くのは、今からならブルーレイが最安値ですが、それなりに手間暇とノウハウが必要で、素人には敷居が高い?(この言い方は間違っていると物の本にあったのですが)・・・と思います。

 

CFの価格はSDに引き摺られる恰好で最近では安くなり続けていますが、現状ではSDが先行していると思います。

将来的にはどのような使い方になるのか?

或いはこのままの棲み分けが続くのか?

興味深い問題と思います。

 

数々のご指摘、ありがとうございました。

 

2009/09/24 23:37:34
id:goog20090901 No.9

回答回数637ベストアンサー獲得回数17

>SDメモリーとコンパクトフラッシュ

最近はSDメモリーも安定してきたので問題ないと思います。

コンパクトフラッシュは耐久性や信頼性があるのですが、

最近落ち目なので、使う価値はあまりないです。

id:miharaseihyou

価値は私にとっての価値なので、私が決めます。

落ち目かどうかも、私が使うメモリーは私が判断します。

2009/09/24 23:41:36

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