今日、初めてRAW現像をやってみて(楽しくなっちゃって) 近くのコンビニでできあがったJPGをプリントしたのですが、
あまりにもディスプレイと見え方が違いました。
ここまで違うと、明るさやら色やら調整する意味が無いじゃないか…。と、思うのですが みなさんどうしてるのでしょうか?
(とりあえずコンビニプリントが悪いと決めつけて、同じ写真をネットプリントに3社くらい注文してみました・・・。)
とりあえずモニタが未調整だと思います。
コンビニプリントはどうかわかりませんが、
最終的なアウトプットが印刷物などの場合は、フォトショップなどのソフト上で、印刷時の色をシミュレーションします。
コンビニプリントはコート紙を想定して設定すれば近い色合いになるんではないでしょうか。
まず、モニタの色温度を5000ケルビン、ガンマは2.2(Windouwsの場合)。
キャリブレーターでモニタを調整する。
モニタもAdobeRGBに対応している上位機種の方が良いでしょう。
japancolorのコート紙のキャリブレーションをフォトショップで設定する。
詳しくはモニタキャリブレーションで検索してみてください。
まず最初にディスプレイとプリンターとでは色の作り方が根本的に違います。表現できる色の範囲も異なります。ですから、完全に同一には出来ないことをご理解下さい。
次に、ディスプレイの色の調整はしっかりされた上でコンビニプリントを悪者とされておられますでしょうか?液晶ディスプレイは色の再現性が悪いので、安物のディスプレイを使っていたりすると全然違う色になってたりするのも当然といえば当然です。色にこだわるのであれば、10万円や20万円するディスプレイと調整器できちんと調整をする必要があります。
http://www.nanao.co.jp/products/ce/index.html
http://www.nanao.co.jp/products/ce/management/matching/index.htm...
それと、もう一つ気になるのが、色空間は何を使っているのかということです。「全く違う」ということになると、色空間がAdobeRGBだったりするのではないのか?というのが気になるところです。
http://www.nanao.co.jp/products/ce/management/adobergb/index.htm...
あと、コンビニプリント側が悪いかもしれない点として、コンビニプリントの機械が渡された画像データをそのまま印刷せずに、勝手に色調整を行っているからかもしれません。
ありがとうございます! 出直してきます!
下記の様な方法が挙げられます。
1) ディスプレーやモニターのカラーマネジメント設定や
キャブリエーションツールを使用して、カラーマッチングをする。
http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/collar_manag/colla...
http://www.photo-make.co.jp/hm_2/d_7.html
http://www.eurus.dti.ne.jp/~koich-n/retouch/print-setting.html
2) カラープロファイルを使って、プリンタとカラーマッチングをする。(印刷所の機種が分かっている場合)
3) 保存時にファイルに適したカラープロファイルを埋め込む。
4) フォトショップ等で色修正をして、カラープロファイルを埋め込む。
5)更に、印刷物の場合は色校正という作業もします。例えば、受け取ったプリントの色がディスプレーのものよりも赤みがかっている場合、赤みを消すなど。また、モニタがRGBである場合は、プリンタがCMYKであることから、CMYKで印刷用データを作るとマッチングや調整がしやすいです。色合わせのために商業印刷のデータはCMYKで作られることがほとんどです。
ありがとうございます! 出直してきます!
こんな所にも、調整ができるなんて…。すばらしいです。
ありがとうございます! 出直してきます!