新聞というのは、すべて政府寄りなんですが。
朝日新聞についていえば、これは維新戦争(戊辰)で新政府側についた紀州徳川家の士族たちが藩庫や出資を募って設立したものです。のち財閥や政府の支援を受けた御用新聞です。
しかし、それはどの新聞社も同じことで、彼らの社屋、土地というのは大概政府から格安で譲ってもらったもので、準政府機関なのです。毎日新聞が一番利得を受けていないと言われますが、大同小異でしょう。テレビ局が免許事業なので政府に逆らえないのと同じです。
それと政党というのは戦前はそれほど大きな役割を果たしていません。明治期には枢密院や大老が実際の政治を行い、昭和期には陸軍・海軍が大事を決めてきたわけです。政党や新聞なんてお飾りにすぎません。戦後についても、アメリカ政府と日本の官僚がはなしあって決めてきたのではないでしょうか。http://www
ありがとうございました