ネットを使った物流システム(卸売)は、posシステムですね。
コンビニや化粧品屋、書店、家電量販店、ガソリンスタンドなどで
用いられているシステムです。
これらの業種の特徴は、卸と小売りとの関係が銀行と融資先のように、
金銭的に縛られており、固定しているということです。
固定した販売網をもつ卸し会社がさらにposシステムで小売りを支配
しているわけですね。
コンビニのオーナーはフランチャイズ元に借金をしています。
書店もだいたい取り次ぎ書店に融資を受けています。
鉄工所のおやじが取引銀行をそう簡単に変えられないように、
書店も取り次ぎ先を変えられないのです。かつてはナショナルの家電店も
そうでした。
こういう風に、日本の小売りは自由に商品を仕入れているわけではない。
そういう業態はむしろ少ないのです。
あるとしたら、独立系の100円ショップとかディスカウントストア、
これに対応する現金問屋とかバッタ屋の類いです。
これらはゲリラ的に即金でその場その場で取引するので、posシステムは
関係ないのです。
http://www.the-buyer.jp/tonya/
しかし、これらがネット取引でもうかっているかどうかは知りません。
むしろ、新しい動きとしては、小売りと卸しではなく、生産者と卸しの間です。
全国の青果市場と、地方の農業生産者それぞれをつなぐ大規模ネットが
稼働しています。富士通による構築です。
http://jp.fujitsu.com/featurestory/2006/0124seika/
https://www.seika-market.com/soweb/annai/press.pdf
まあ、HPを一枚開いたら、どんどんもうかったという話はありません。
ネットとは基本的には資本による支配ですね。
おまけ ネットビジネスいろいろ
回答ありがとうございました。ちょっとデータが古いので参考にならないようです。
ありがとうございました。しかしながら、いずれもマーケットプレイスの事例のようです。
ダイレクトな成功事例ではありませんが私なりの回答です。
ホームページを作れば即売上げにつながるわけではないことは当然ご存知だと思いますが
やはりSEOの対策がかなり重要だと思います。
自社のHPのアクセス数が増えればその5%は取引につながる可能性があります。
結論を言うと敬遠していたマーケットプレイス、いわゆるBtoBサイトも対象にしてみてはどうですか?
登録することによって自社のHPのアクセス数は確実に増えます。
誤解が無いように書いておきますが、登録するだけではなくそれぞれのBtoBサイトのコンテンツを
上手く利用すればの話です。
BtoBサイトを敬遠する理由が解りませんがもし利用料金がネックになっているようなら無料登録を
フルに利用すれば問題ないと思います。
「スーパーデリバリー」は登録料金が発生するのでここでは省きますが
「ネッシー」http://www.netsea.jp/
「ザッカネット」http://www.zakka.net/
等は登録料金が無料です。
無料でコンテンツに参加できる枠は狭いのですがこれを利用すればそれぞれのサイトからの
自社へのアクセス数が増える事と
それぞれのサイトに自社のリンクを張ることになるので
グーグルなどのワード検索での順位が上位にあがります。
もう一つBtoBサイトを敬遠する理由として
無料登録ではあるが取引きが発生すると取引手数料を支払わなければいけないケース。
これが理由であるならばBtoBサイトではなくポータルサイトも有ります。
ここはサプライヤーを紹介するだけのサイトなので
無料登録だけ登録しておけばSEOの効果につながります。
「仕入れナビ(インテリア・雑貨)」http://zakka.mulnavi.com/
これらのサイトをフルに利用するのはいかがでしょうか。
ご回答ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。記載いただきましたURLの情報を参照させていただきます。