以前同じような質問をしましたが、今回はちょっと的を絞って質問させてください。
・私は、電子工作の「デ」の字も知らない、超文系ドシロウトです。知っていることと言えば、「オームの法則」くらいです。
・電気系統(電圧、電流、抵抗の種類と選び方、各種デバイス〔センサ、コンデンサ、発振子、リレー、サーボ、各種半導体、etc.〕など)の基礎と考え方を、広く浅く、学びたいです。
・ああ、このデバイスとこのデバイスを組み合わせるとこんなことができるなあ、と、アイディアが広がるような、「基礎を広く浅く」説明している本がほしいです。
・「キットで学ぼう!」系の、ピンポイントな(帰納的な)学習法ではなく、基礎から応用へと広がってゆくような、演繹的な学習がしたいです。
上記の前提で、おすすめの書籍を、【あなた様が実際にお読みになった書籍の中から】、書評つきでご紹介ください。
トランジスタ技術 ( Transisto rGijutsu ) 2010年 02月号 [雑誌]
私が読んだのはこれでしたね。
ちょうど毎年4月号は「フレッシュマン特集」で基礎的なことを特集することが多いのでおすすめかも知れません。
毎号いくつかのテーマについて特集や連載があります。
最初のうちは分からないことばかり書いてあるのですが、毎月買って読んでいるうちにだんだん話がわかってきます。
何年分もたまると本棚が数段うまってしまうので背表紙をドライヤーであっためて広告を抜いて細くして保存したりしていました。
最近は1年分をCDに焼いたものもあるので、過去記事を読むのに良いかも知れません。
「電気系統の基礎と考え方を広く浅く学びたい」ということなら、
なのでしょうが、あまり面白い本ではありません。
色々な回路を作って時には部品を壊してしまったり、
そんな経験が新しい回路を作る時にはとても大切だと私は痛感しますので、
電気店 2009年12月号別冊 電子工作マガジン No.5 [雑誌]
くらい実践的なほうが良いと思います。
「アイディアが広がるような本」ということでは、
も刺激的で面白いです。
1冊目、注文してみました。ありがとうございます。
ありがとうございます。ただ・・・1冊にまとまっているようなものはないものでしょうかね?