1) この場合、損害保険での対応が最善ですか?どのような損害保険に選択することが最適なのでしょうか。
2) 損害保険以外でもリスクマネジメントとして有効であればご回答下さい。
繰り返しになってしまいますが、質問は、既に償却済み設備が有事の際、経済的損失をどう金銭的にカバーするか、に対する有効回答を求めています。防災意識向上・社員教育ですとか、そういう回答はパスです。
1)下記のような「機械保険」という商品があります。見積もりをとってみてください。
http://www.aiu.co.jp/business/product/property/kikai/tokucyo.htm
2)積極的リスク回避策として
が考えられます。
一般論ですが、2) に関して以下の3つは検討する価値があるかもしれません。故障で顧客に迷惑をかけると、そのときの金銭的な損害だけでなく信用を失う可能性があるので、できるだけ早く復旧という観点です。
・保守契約をメーカーと結び、すぐに駆けつけてくれる体制を作っておく
・同様の装置を使っている他社と交渉し、一日数時間でも使わせてもらう権利をキープするために月額いくらかを常に支払う
・"予防保守"の観点でそろそろ重要部品が壊れそうという見込みが分かるように技術コンサルティングを受ける
http://industrial.panasonic.com/jp/products/product_cat2/BAAH000...
さっそくありがとうございます。このような保険があることを初めて知りました。説明を読む限りでは再調達ではなく、故障を対象としているようですね。よく調べたいと思います。