【蓄電池毎のメリットデメリット】

様々な種類の「蓄電池」が存在すると思いますが、
文系なので、その違いが判りません。

「●蓄電池はコストは安いが長寿命」とか
「▲蓄電池は大容量だが重量が重い」とか、
それぞれのメリットデメリットをご教示下さい。

比較したいのは
鉛蓄電池、NAS電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッカド電池、フライホイール
長所短所項目としては
イニシャルコスト、寿命、大きさ、充電容量、電圧、安全性、重量などです。

「ケータイ・パソコン用小型電池」でなく「全家庭の需要を賄えるだけの蓄電池」を
イメージしてご回答願います。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2010/03/12 14:35:07
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答4件)

id:km1967 No.1

回答回数541ベストアンサー獲得回数40

ポイント27pt

電池が一番わかる (しくみ図解)

電池が一番わかる (しくみ図解)

  • 作者: 京極 一樹
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

この本を買って自分で調べて下さい

id:seble No.2

回答回数4796ベストアンサー獲得回数629

ポイント27pt

鉛蓄電池は比較的安くて大電流が取り出せますが、小型化が難しく、希硫酸が液体でそのまま入っているのでメンテナンスなどもある程度必要です。

自動車に広く使われています。

NAS(ナトリウム)電池は鉛電池よりさらに大電流を取り出せ、メンテも不要ですが高価になります。

まだほとんど普及していません。

リチウムイオン電池もそれなりの大電流が取り出せますが、こちらも高価なのでハイブリッド自動車の一部などに使われている他は、小型化が可能な点を利用して携帯電話やpcによく使われます。

ニッケル水素電池は比較的安価、小型なので、一時、携帯電話などに使われていましたが、今ではほとんどリチウム電池に取って変わられています。

ニッカド電池は先の電池よりさらに古い世代で、最近はあまり使われていません。

欠点としてメモリ効果があり、充電の方法に工夫が必要です。

フライホイールてのは電池じゃありません。

はずみ車の事で、重量のある物を回転させる事でその慣性力をエネルギー保存に使います。

一時的な用途なら使えますが、すぐに回転が止まってしまうのでエネルギーを長く保存するという用途には使えません。

他の物と組み合わせて補助的、効率向上のためなどに使います。

 

全家庭と言った場合は、その地域全ての家庭という意味です。

一家庭全部、というような前提ですよね?

家庭用ならば、太陽電池とマイナーですが風力発電も含めた方がいいでしょう。

フライホイールは除外された方が、、、

(大きさ、騒音、メンテ等考えると家庭で使われる事はあまりないような、、、)

id:karuishi No.3

回答回数767ベストアンサー獲得回数128

ポイント26pt

家庭用として実用的なのは、鉛蓄電池と液式アルカリ蓄電池の2種類ですね。

http://www.etech-japan.com/susume/dokuritu/battery2.html

 

    鉛蓄電池  アルカリ蓄電池 

期待寿命 3~15年   12~20年

重量   比較的重い  比較的軽い

価格    安価     高価

 

その他の電池は「価格」のデメリットで「全家庭の需要を賄えるだけの蓄電池」としては失格でしょう。

どのくらいの容量の電池が販売されているかは下記を見てください。

http://www.furukawadenchi.co.jp/products/indust/syurui.htm

質問者が未読の回答一覧

 回答者回答受取ベストアンサー回答時間
1 shin50ro 28 20 0 2010-03-05 15:43:23

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

トラックバック

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません