先月も質問したのですが、

そんな事は判っていると叱られそうですが、俯瞰的に見ると、民主党がやっている事は「政権交代」そのものです。

主役の座がごっそり入れ替わるのですから、これまでに経験のない人が本番の舞台を踏んでいるようなものなので、

実際の所は試行錯誤の連続になるのは当然なはずです。見ているのとやって見るのでは違うと言うことを痛感しているのは、

民主党の議員であり、彼らを主役の座に押し上げた日本国民も同様なのではないでしょうか。

別に民主党を弁護するわけではありませんが、いきなり本番を任されて上手く立ち回れるようだったら苦労はありませんが、

政権交代の意味はこの半世紀以上にわたって築き上げられたシステムの解体をも意味するので、普通に優秀であっても

上手く立ち回れるものではないでしょう。仮に民主党の能力レベルが並みであれば、政権交代の役を担えないでしょう。

近視眼的に民主党の力不足を国民が嘆くのは構いませんが、そう言う民主党を選んだのは日本国民です。

民主党が駄目だから自民党に戻るという選択を国民がするのであれば、疲労した以前のシステムに戻ると言う茨の道であり、

能力が足りない民主党を信任し続けるのならば政権交代のコストを払う他の険しい道であり、どちらも駄目なので政界再編を

すると言うことを国民が選択するならば、それはそれで未知の混沌に突き進む事になります。

つまり、次代の変わり目にはどのみち停滞と混乱を招くものだと言う事だと思います。

ご質問への回答に戻ると、民主党が行おうとしている個々の政策の是非はあると思いますが、

民主党の真の価値は政権交代の可能性を担っているという所にだけあると思います。

一度予算を組んで、政局を運営して一回りしてようやくスタートラインに着ければ、彼らに芽はあるように思います。

それまでに終わってしまえば、仕方ありませんね。

15年前にも一度政権交代のその気運がありましたが、その時はそうはなりませんでした。それからは政治も経済も社会も

失われた１０年以上が続いてしまいました。日本がこのままじり貧になってゆくのか、それとも大きくシステムを変えるのかは

主権者たる日本国民の選択にかかっていると思います。これは政治のみでなく、制度疲労している社会についても言える事です。

一人一人が平和に暮らせる日本を目指してると僕はおもいますね！

カッコつけたみたいですみません

民主党は国民のために子供手当てや、公立高校の授業料無償化など結構がんばっています。財源がないのなら事業仕分けをして、財源を確保しています。　

(ここからはこれに対する国民の声)

ですが・・・・・・

「財源はある」と言っていなのは嘘か？

国債が増えてそれを負担しないといけないのは誰だと思っているんだ？将来この社会を担う子供達だろ？

無責任にもほどがある！

などと言っていますね。

民主党は色々と国民の暮らしを助けようと努力をしています。

ここがいいところなんですが・・・・・・・。

よくみてみると国債が多いと私達の暮らしは逆に悪くなる一方です。

国債をこれ以上多くできないので増税、

デフレになり、物価が安くなって反面いいと思うのですが、

共に給料も下がっていき、倒産する会社などもでてきます。

結論的に言います。

民主党は国債を多くしてまで国民の暮らしを助ける努力をしています。しかし、国債によって逆効果になってしまいます。

だから、民主党は空回りな国民支援をしているといえるでしょう。

以上です。長々とすみません。

国民のために、無駄使いを減らしているんですよ。

まあ、いわゆる第二仕分けというやつです。

今まで自民党がやってきた政治の膿を出している最中だと言っています。

天下りなどは、本当に多いのでそれを無くそうとしていたり、無駄な税金を使っていないか？

調査したり・・・これは第２段の仕分け作業に入りますね。

一応、子供手当て、高校無償化など国民に向けてアピールしていますが

財源がないのでその辺でモタついていますね。

消費税を上げる！国会議員の給料は減らす・・・などもっと国民が納得する具体的な案が出て欲しいですよね。

国民がマニフェストに期待して民主党を選んで政権交代したから民主党はその期待にこたえてやっていてもそれを実現させるのが難しいだけで民主党は一生懸命やっているんじゃないんですか

国民のために.いろいろなていあんをしています。

誰も損をしないようにやっていると私は思っていますよ！

今までの政党よりは国民目線に立って政策を進めてる方だと思います。

まだ実行していないものが多いですが、いずれ期待にこたえるかもしれません。

政治献金などは大昔からあるものなので払拭するのは難しいですが、前よりはマスコミで取り上げられ警察も動いているみたいです。

無駄なお金を使わないようにがんばっていると思います。

知らないととこでがんばってるとおもいますよ。

国民のために意見をだしあっているとおもいます。

　目先の子供手当に騙された国民側に問題があったと言う事ですね。天下りが問題と言いますが、民間に優秀な人がいれば、民間採用となるでしょうが、官僚の仕事とは、法に通じてなければ使い物にならない(法に則って施策を考え、法に不備が有れば直すスキルがいる)ので、民間で使える人は皆無でしょう。この程度の事も解らない国民が多いという事です。また、関連団体の予算が全て天下り職員の給与ではなく(麻生前総理も国会で言ったように8%)、国民に貸し付けるようの予算だったりするので、削りようが無いんです。また、与党というのは、保守(社会主義的、資本主義的関係なく)つまり、国益を守る事が優先されなければなりませんが、民主党には、こと国益に関しては落第です。こんな民主に誰が入れたか？労働組合系の組織票でしょうね。投票率が下がると組織票が有利に働くのもありますよね。

大まかな議論ですいませんが、今まで自民党時代は国家の政策が国民にどのように利益をもたらすか、というプロセスは主に

国の政策→一部の事業者が儲かる→国全体の経済が活性化→したがって全国民にも自然と利益が出る。

という形をとっていたのですが、民主党政権に代わり、

国の政策→直接国民の利益へ

というプロセスに変えようとしているのだと思います。

言ってることは格好良いし出来たら凄いけどでもそれって良く考えなくても出来なかったからやってなかったんじゃあないの？ということを実行しようとしているところが日本のためになると思ってあれこれやってるんじゃあないんでしょうか？事業仕分けなんかが好例のような。

上の人と同じことですが国民一人一人が平和で楽しく暮らせる日本を目指しているんだと思います

ただ肝心な「実現」という段階に入れてないんだと思います

幼稚な答えですいません

民主党は支持率が下がらないように、嫌われないように口だけで行動に移してないんですよ。

日本はあまり何も鳩山総理がいったことしてませんからね。

でも、「鳩山カフェ」？かそんな感じのを開いて、鳩山総理と一緒に国民の人たちが、要望や意見などを聞くなど、

国民の意見をきいて頑張ってると思います。

最初と最後が言ってることかわってるけど、気持ちの変わりですからね！

端的に言って、非自民政権というところが一番の良い所でしょう。民主党がベストということではなく、自民党に比べてはるかにベター、ということです。

言い換えれば、利権と自己顕示欲と、戦前戦時中の大日本帝国復活の野望だけでやってきた自民党政権から少しでも遠い政権を国民は望んだ。そういうことです。

ですから、自民党の中からも、利権と自己顕示欲と大日本帝国復活の野望から遠い人達によって、新たな政権を担う軸を作ろうとする動きが始まっています。

結局の所、今のメタな部分での政権選択というのは、利権と自己顕示欲と大日本帝国復活の野望からいかに遠い政治を選択していくかということなんだと思うんです。

経済政策とか外交政策とか、そういった実務的な課題は、政権が変わろうと同じ日本なのですから、そんなにコロコロ変わるわけがありません。そして、政策を実現させて行くにあたっての障壁も、何党が政権を担おうと変わりません。ですから、自民党政権が足踏みしていたのと同じ所で、民主党だって足踏みします。それは当たり前のことなんです。

そして、政権に責任を持たない野党は、過去の自分たちの過ちを棚に上げて言いたい放題の理論を展開できるということ。これも全く変わりません。過去に自民党が足踏みしていた所を民主党が鋭く突いた。その構図が与党と野党を入れ換えてそのまま続いているだけの話です。

しかし少なくとも、

• 世襲率が大幅に下がって政治が特定の家系の特権を維持する道具から国民の物に近付いたと言うこと。
• 資本家の金儲けの道具としての政治の旨味が薄れカネではなく票で政治が動く土壌が作れたこと（経済団体の特定政党への献金見直しなどがその好例ですね）。
• 再び戦争が出来る国にするための改憲・再軍備論などが沈静化し、特殊思想に染まった政治家が影を潜めて冷静な防衛・外交議論が可能になってきたこと。

などは、政権交代のたまものと言えるでしょう。

したがって私は、民主党はただの第二自民党に過ぎないと考えていますが、少なくとも日本を危険な未来に導く自民党が完全に解体されるまでは、民主党政権が続くことを望んでいます。

将来的にはもっと国民のためになる政権の誕生を目指していくべきでしょうが、現状で自民党の悪政に変わる政権を担えるのは民主党しかないと考えていきましょう。ベストではなくベターを選びつつ、ベストを追い求めていくという現実路線が、国民にとっても大切です。