Web開発の変遷をざっくばらんに面白半分でまとめています。

詳しい方のコメントを頂けますか?

■1990年代-------------------------------------------------

文字と絵の出るインターネット通信(www)開始
ウェブブラウザmosaic登場。ホームページが見れる。
HTMLでホームページを作ろう
PerlやCを呼び出して動的ページ(CGI)
HTMLにスクリプトを混在できたら便利だ(MSのASP,PHP,Servlet/JSP)

■2000年代「分業すすむ」-----------------------------------

分業化。デザイナとプログラマの範囲を分けたい(テンプレートエンジン、フレームワーク)
JavaのStrutsフレームワーク(設定は全部外出し、MVC、ORマッピング)

■不満「設定多すぎ、XMLは人間には読みにくい」------------------

設定多すぎたStdutsの反動、「ルールに沿ったら設定書かずに半自動」のフレームワーク(Ruby On Rails)大ヒット

Ruby on Rails的フレームワーク出回る
PHP - CakePHP
Perl - Catalyst
Python - Turbo Gear

■2007「RonRのように仕事は進まないよね。余計なルールはだいたいジャマ。外枠だけでいい」-------

「好きなように使え」のライブラリ集的シンプルフレームワーク
(Zend Framework)

■現状

どのフレームワークを選んでも皆MVCの部分しか使ってない(?)

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  • 終了:2010/03/16 16:21:29
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回答2件)

id:boltandk2 No.1

回答回数15ベストアンサー獲得回数4

ポイント35pt

1990年代で書かれているものに、ちょっとだけ補足です。

英語版だけのフリーツールだったmosaicが、日本でパッケージソフトとして市販されたのが1996年だったと思います(多分富士通からだったような気がしますが定かではありません)。そのすぐ後くらいに、ネットスケープが日本語化されたので、殆ど売れなかったと思いますが。

その後、mosaicを買収したMSによってインターネットエキスプローラーと名前を変え、本格的に普及し始めたのが1997年で、当時はブラウザ戦争とか言われましたね。

また、Web制作の現場でPHP話題になってきたのも1996年の終わりくらいからだったと思います。当時、動的なページ制作はほとんどがPerlによるCGIだったので、書かれているように「HTMLにスクリプトを混在させられる」ということで、デザイン系の人たちに注目されたと思います。

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20371731,00.ht...

id:MASHMASH

ありがとうございます。90年代のweb開発はわたしも門外漢だったので、大変参考になります。

2010/03/15 14:52:49
id:chinya No.2

回答回数566ベストアンサー獲得回数20

ポイント35pt

■回線問題

1990年代・・・ダイヤルアップやISDN(64K)の接続で50KB~60KBに容量を抑えたデザインが主流。(8秒ルール)

2000年代・・・xADSL、光ファイバーの普及で50KB~60KBに容量を抑えたデザイン/8秒ルール撤廃

※8秒ルールの後継で2秒ルール、3秒ルールが生まれるが、実際ページ容量についての言及なし。


■HTMLとCSS

1990年代・・・CSSを解釈できないブラウザが多く、テーブルタグを使ったレイアウトが主流。

2000年代・・・各社CSSを解釈できるブラウザが登場し、CSSレイアウトが主流となる。


■CGIとDBプログラム

1990年代・・・Perlが主流。CSVなどでデータを保管

2000年代・・・顧客データなどが膨大となり、セキュリティの高まりもあり、DBプログラム化が進む


■CMSの登場

1990年代・・・静的なページを更新する、いわゆる人開戦術的更新業務が主流。

2000年代・・・動的にページを吐き出す、いわゆるコンテンツ自動更新ツールが主流となる。


http://q.hatena.ne.jp/answer

id:MASHMASH

面白い! そんな感じでしたね。ありがとうございます。

2010/03/15 19:28:21

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