「嫁のKが宗教にまたハマりだした。子供まで連れて行かれるのはイヤだ。
どうしたら嫁の宗教を辞めさせられるか?」との事
Kさんの実家は宗教を強く信仰しています。
結婚する時には「宗教に今後かかわらない」と約束しました。
結婚後Sさんがこそこそやってる分には目をつぶっていましたが、
最近は我慢ができないレベルになってきました。
(関連グッズの購入、定期雑誌の購読、子供連れで集会へ行く、現金投入)
私自身は信仰心は皆無で、なんの救いもない死んだら虚無が待ってるだけ
の世界観を生きています。
そう言った観点から信仰心を全否定するのも残酷な話だと思います。
私は二人が上手くさえ行けばKさんの信仰心を消す必要はないと考えています。
そこで質問です
日本では夫婦で片方が特定の宗教を信仰しており、片方は全く無関心
というケースが多いと思います。(一応仏教・神道な人が多い為)
先輩夫婦達はどうやってこの価値観の違いを埋めていったのでしょうか。
友人夫婦に送る実用的なアドバイスが欲しいです
以下は必要ありません
宗教必要/不必要論、陰謀説。。
よろしくお願いします
既に出ている回答とかぶらないように、身近にあった実際の例を
ご紹介させていただきます。(参考になりそうな「例」なので)
あるご夫婦で、やはり奥さんの方が宗教にハマりだしました。
賢明な旦那さんは、すぐに気がつきましたが、反対などはせず、
まずあえて「理解を示す」態度を取りました。
そこで奥さんはホッとします。「夫は解ってくれるのだ」と。
さらに、ころあいを見て、旦那さんは奥さんに言いました。
「お前が興味を持ってする事なのだから、やるなら思いっきり
やったらいい、いや、中途半端にやるのは返ってよくないと思う。
ただし、お前は俺の妻であり、子供の母だ。そのことが一番大切
であることを決して忘れては駄目だ。何より妻として母として、
まずするべき事を果たした上でなら、趣味であろうと何だろうと、
どれだけ好きなことに打ち込んでもかまわないから」
この言葉の重みは決定的でした。
奥さんは、多少宗教に関わりつつも、家庭に影響を及ぼすような
行動は決してとらず、家庭生活は何の支障もなく過ごしています。
やはり「夫」がいかに賢く舵取りをするかがポイントですね。
こうした具体的な例をあげて、友人夫婦の旦那さんにアドバイス
してさしあげれば、少し解決に近づくのでは・・・と存じます。
ご健闘をお祈り致します。
KさんとSさんが一部ごちゃまぜだが、Kさんが嫁で、嫁の実家は信仰心に熱い一家だとする。
結論から言えば辞めさせるのは「無理」だ。
親が宗教に熱心だと、そこで育った子供の性向は数年で直るものではない。生まれ育った以上の年月がかかると考えておいたほうが良いだろう。
功をあせって旦那が下手な事を言えば、嫁から「あんたも何かやればいいじゃない」と返されて収集がつかなくなるだけだ。口げんかで男は女になかなか勝てんし、宗教に傾倒しているともなればさらに勝ち目は無い。出来ることと言えば、夫婦生活や家族の生活、金銭面などで発生している大きな不具合(「小さいと認識される」と言い負ける)を理由にして、活動を少し抑えるようにしてくれとお願いするくらいだろう。無理に短期間で変化させようとすれば、より意固地にさせてしまうだけだ。
休日や夜間等はできる限り家事や育児を手伝うようにして、一緒にいる時間を増やす努力も必要だろう。「仕事を理由に手伝ってくれない」と言われてしまうとこれもなかなか勝てない。一緒にいても旦那や子供よりも宗教にはまっているようであれば、それを理由に離婚も考えなければならない場合もままあるが、それはまた先の話だな。
ここからはrxy01073さんへの忠告になるが、宗教にはまっていると時には「その約束(結婚前にした約束)を反故にする事が正しい事」「この人(rxy01073さん)が私たちの邪魔をしている」などと確信してしまう事もある。あなたは下手に手出し口出しせぬほうがいいぞ。その先輩には気の毒だが出来れば距離をおいたほうがいいだろう。
回答あざーす。
>「その約束(結婚前にした約束)を反故にする事が正しい事」
>「この人(rxy01073さん)が私たちの邪魔をしている」などと確信してしまう事もある。
なかなか強烈ですね。。。うわぁ・・・あり得ますね。
2人とも長い付き合いの友人ですし、自分に降りかかってこないとも言えないので
(私は未婚)できることはしてみようと思ってます。
私の姉も嫁に行きましたが、旦那の母が宗教にどっぷりつかっている様です。
同じように「子供が出来たら集会等に連れていかれそう」と子供を産む事にも抵抗があるようです。
私の考えですが、子供を連れていかないで下さいと言うのは嫁姑間にもヒビが入りそうなのでむしろそれに関してはあまり触れない方がいいと思います。
確かに子供の頃からの教育は大事ですが、今の世の中は情報社会なのである程度の年になったら自分でパソコンを使い調べだすと思います。
ただ現金投入や関連グッズの購入に関しては財布は二人のものなので止めさせる事が出来ると思います。
それが理由で子供を作りづらいってのもなかなかすごい話ですね。
やっぱお金で線引きするべきですかねぇ・・
身近に宗教家がいますが・・・
未婚のため、夫婦経験がなく妄想とちょっとした宗教経験から
(自分はあえて言うと、自分教です。)
宗教の中に入ってしまった人にとっては
家族というのはひとつの単位になってしまうので
相方が信心深かろうが浅かろうが、その宗教に一族として参加したときの当たり前の金額を持ち出し
当たり前のこと(子供をつれて集会に出るなど)してしまうと思います。
そこで
家族の共有財産の認識をはっきりさせる必要があるのではないでしょうか
多少の宗教観を了承しているのであれば
お小遣い的に、月1万円までならOK(それ以上は共通の財産なので旦那の趣味には使わせない)とか
子供は旦那様の子供というよりも二人の子供なので、成人して宗教を理解できるまでは集会に行かせないなど
家族の一員としての子供≒夫婦の子供
少しの見方の違いが夫婦間にあるように思われます。
旦那様の家族観(宗教から見た旦那様の家族)と奥様から見た家族観(夫婦観)の違いを明確に整理することが
大切に思われます。
家族観の違い・・・ ううううーーーん 思いつかない発想でした。
>旦那様の家族観(宗教から見た旦那様の家族)と奥様から見た家族観(夫婦観)
>の違いを明確に整理することが大切に思われます。
了解ですアドバイスしてみます。
http://www.hou-nattoku.com/consult/449.php
先ず、個人の行為として子供に信教を強制する事は、驚く無かれ、「禁止されていません!!」。
ただし、金銭の授受が絡めば、その部分だけは差し止める事が出来ます。
http://blog.livedoor.jp/crying_soul/archives/50503815.html
しかし、宗教には強力な作用がある。
「宗教は精神の麻薬」ですが、信じ込んだ人にとっては絶対です。
それは他の何よりも強い力を「洗脳」によって揮います。
上記のサイトは一例にしか過ぎませんが、例の「オウム真理教」なども同じ原理に基づく金儲けの組織です。
実際、宗教をランク分けして規制・課税するなどの対策が必要だと思う。
しかし、根本的な宗教対策を日本は執っていません。
従って、自己防衛するしかありませんが、個人の自由が保障されている以上は限界があります。
友人夫婦の旦那S君はお気の毒とは思いますが、不治の病を抱えた女性と結婚したようなもので、離婚が最善でしょう。
その際には、出来れば裁判で子供の親権を獲得するのが望ましい。
何故なら、いずれ訪れる遺産相続の後に、カルト宗教への多額の寄付が確実になるからです。
その子本人には何も残らない。
洗脳されて絞り摂られるだけ。
しかし、親権の獲得は宗教への過剰な浪費などが立証されない限り難しいでしょう。
従って、離婚を前提として、彼女の行動を立証できる形で。例えば録音や支払い証明などで記録するべきだと思います。
上手く行くとは限りませんが、最善の努力をするべきだと思います。
なお、本人を説得しようなどと試みるのは無駄な努力です。
洗脳された人にとっては、それ等を試みる人は全て敵とみなされるのですから。
理解不能なのはお互い様なので、そこをどうバランスをとるか
そのためにはどのような"ノウハウ"があるでしょうか
と言うあたりが今回の焦点です。
戦後処理にはあまり興味がありません。
例) 「ダーリンは外国人」違う文化で育った夫婦間のコミュニケーション術を
的確に楽しく描いています。案外参考になるかもしれません。
とか! そう言う感じでお願いします。
子供を連れて行かれるのは問題だとおもいます。
18歳になるまでは、連れて行かないと言う約束をさせるべきでしょう。
もし出来ないなら、離婚で、親権を争ったほうが良いです。
>どうしたら嫁の宗教を辞めさせられるか?
無理です。
海外赴任や、海外転勤などする等環境から遠ざかることで可能ですが
現実問題そうすることはできますか?
問答無用で距離をおければ良いんですけどね。それはそう思います。
タバコさえ止めれない私は人に「XXをやめろ」なんてなかなか言えないので、
「じゃあ "中道" でお願いします」って感じです。
とは言え、今回の問題で子供がからんでいるのはちょっと大きいですよね。
子供いなければ「早めに離婚したほうがよい」っと言う意見に賛成です。
既に出ている回答とかぶらないように、身近にあった実際の例を
ご紹介させていただきます。(参考になりそうな「例」なので)
あるご夫婦で、やはり奥さんの方が宗教にハマりだしました。
賢明な旦那さんは、すぐに気がつきましたが、反対などはせず、
まずあえて「理解を示す」態度を取りました。
そこで奥さんはホッとします。「夫は解ってくれるのだ」と。
さらに、ころあいを見て、旦那さんは奥さんに言いました。
「お前が興味を持ってする事なのだから、やるなら思いっきり
やったらいい、いや、中途半端にやるのは返ってよくないと思う。
ただし、お前は俺の妻であり、子供の母だ。そのことが一番大切
であることを決して忘れては駄目だ。何より妻として母として、
まずするべき事を果たした上でなら、趣味であろうと何だろうと、
どれだけ好きなことに打ち込んでもかまわないから」
この言葉の重みは決定的でした。
奥さんは、多少宗教に関わりつつも、家庭に影響を及ぼすような
行動は決してとらず、家庭生活は何の支障もなく過ごしています。
やはり「夫」がいかに賢く舵取りをするかがポイントですね。
こうした具体的な例をあげて、友人夫婦の旦那さんにアドバイス
してさしあげれば、少し解決に近づくのでは・・・と存じます。
ご健闘をお祈り致します。
ありがとうございます!
参考になります!
>「お前が興味を持ってする事なのだから、やるなら思いっきり
>やったらいい、いや、中途半端にやるのは返ってよくないと思う。
この「中途半端にやるのはよくない」っという実際何の根拠もない言葉をみるとですね、
旦那はよほど頑張って嫁に「寛容」を示したんだろうな・・ などと深読みしちゃいました。
まずあなたは表面に出てはいけません。先輩にアドバイスしてあげるにしても「あくまでも一般論」として話すほうが賢明かと思います。
基本的には「よそのご夫婦」のことです。冷たい言い方かもしれませんがあとでややこしいことになったら大変ですので。
で、価値観の違いですがうちの両親のケースをお話します。
父は無神論者でありながらも典型的な日本人らしく墓参り、檀家としての盆の法要は一家の長としてきっちりと行ってきました。
母はスジガネ入りのクリスチャン。信仰のことで父とかなり色々ありました。
母は教えを自分の生活に中に取り入れ嫁として妻として母としての役目をこなしてゆきました。少しでもクリスチャンのイメージを
善いものにしようとしたのです。勿論お金も少し動いたと思いますが全部自分のパート代で賄っていきました。
結果、父は母の信仰心については人間性を高めるためのものとして黙認するようになりました。
先輩の奥様がどんな宗教をしてるのかはわかりませんが家庭を疎かにしたり、非常識な言動だったり、品性下劣な方だったらそれはその宗教が
おかしいか、奥様の方が大切な宗教のイメージをダウンさせているかのどっちかだと思います。
お金の絡みもそうです。たくさん出したものがご利益もらえる式のところはあやしいです。
それと子供さんのことはその子が思春期になると自然と活動が疎ましくなると思いますのでそのときに味方になってあげるといいでしょう。
ありがとうございます。参考になります。
「宗教」とはまた別に「夫婦」というデリケートな関係の話であることを再認識しました。
距離をとるように配慮します。
>奥様の方が大切な宗教のイメージをダウンさせているかのどっちかだと思います。
これはなかなか嫁には痛いセリフですね。
幸いKさんは家庭を大切にしているので、今の状態を維持できるようにアドバイス
できそうです。
>それと子供さんのことはその子が思春期になると自然と活動が疎ましくなると思いますの
>でそのときに味方になってあげるといいでしょう。
正直なところそこまで長期的な視野では考えることができていませんでした。
年単位の話なんですね。つくづく実感しました。あと私の認識の甘さも。
この手の宗教は現世のご利益があることをまず理解してあげないと解決になりません。
それでも、現玉の魅力というか、現世のご利益に勝てるものはありません。
夫婦間の精神面を豊かに
ある一定額以上は費やさないという誓約をさせる
それを越したら離婚!とはっきり宣言したら、いかがなものでしょう。
あとは熱の覚めるのを待つしかないですね。
でも、夫婦してどっぷりつかったら、より素敵だと本心から思っているのだろうか?
その奥さんて、どんなふうに考えているのでしょうか?
>それでも、現玉の魅力というか、現世のご利益に勝てるものはありません。
その通りだと思います。実際結婚の際に一度は「宗教やめる」と宣言しているので
やはり現玉の魅力は強いですよね。
>でも、夫婦してどっぷりつかったら、より素敵だと本心から思っているのだろうか?
>その奥さんて、どんなふうに考えているのでしょうか?
私も嫁のKさんと長年の友人として親しく付き合ってますが(手紙のやり取りをするくらい)
特に勧誘されたことはないですし。
ふたりでどっぷりつかるのが理想 っと思っているとは思えないですね。
(ただし、ほかの友人は「誘われたことがある」と言っているので
私だけ勧誘の対象から外している可能性は高いです。)
正直なところ嫁のKさんは賢いタイプの人ではないので、うまく気持ちを伝える言葉を
持っていないようです。その手の話をすると「やってない人にはわからない」
と言って自閉症モードになってしまうので。
なんにせよ、夫婦生活を続けるのであれば「踏んだらアウト」のラインは言葉にして明確にしておくべきのようですね。
ありがとうございます!
参考になります!
>「お前が興味を持ってする事なのだから、やるなら思いっきり
>やったらいい、いや、中途半端にやるのは返ってよくないと思う。
この「中途半端にやるのはよくない」っという実際何の根拠もない言葉をみるとですね、
旦那はよほど頑張って嫁に「寛容」を示したんだろうな・・ などと深読みしちゃいました。