大腸癌の末期で、肝臓や脳に転移しており、余命は数日から数週間だと聞きました。
急いで会いに行きましたが、既に意思の疎通すら困難な状態でした。時間が経つにつれて容態は悪化しているようです。
親族は逝った時の事を考えて、葬儀やお墓など、今後降り掛かる現実的な問題に対するアドバイスを私たちに与えてくれています。
私も現実を受け止め、親族のアドバイスや意思の疎通が取れていた頃の母の言動を頼りに、満足できる最後を迎えられるように準備を進めています。
一方で、セカンドオピニオンや民間療法など、他にも打つ手があるのではないか、本当は助かるのではないかと考えてしまう事もあります。
私にはどんな選択肢が残されており、どんな行動を取るべきなのでしょうか。
このような状態で他に打つ手など本当にあるのでしょうか。
客観的、医学的な視点からの意見をお願いします。
末期の末期は、今まで痛くなかったり、我慢できた人にも激痛だと聞いています。
担当の先生に、とにかく楽にしてやって欲しいと頼みましょう。
痛くなければ話も出来るかも。
そして何か飲んで売れるかも。
ワインの高級のでも用意しておいたらいかがでしょう。
私ができるアドバイスとしては、いま可能な限り会っておくこと。
あとでどれだけ後悔しても、会えるのはもう今だけかもしれません。
それと会いに行ったら意志の疎通ができなくてもお母さんはちゃんと外部の音は聞いているかもしれませんので
今日あった他愛のないことなんかでもどんどん話してあげるのもいいと思います。
私も1年前同じようにお医者さんから末期ガンで母の余命が2週間もないということを告知され
本当に1週間ちょっとで亡くなってしまいました。
なので人ごととは思えず、大したこともいえませんが回答させて頂きました。
私ならできるだけそばにいて、できる限りのことをしてあげるように努めます。
私は祖母の死の直前までしたことは、体を拭くことや床ずれ防止のため体の位置を変えるといった
ことを手伝うのみでした。
医者でもないしかも男性である私にできること、全てをしたつもりです。
大切なお母様の病気、お気持ちをお察しいたします。
私のおばあさんが亡くなった時の事を思い出します。
医学的にと書いてありますので、そちらの方から申し上げますと、がん細胞が全身に散らばっていると言われると、正直に積極的治療を施す事が難しいというのは事実だと思います。医学的な観点から書けと言われると、どんな癌であれ2箇所目の移転がある時点で、積極的治療がかなり困難であると判断されます。
質問者さんの3箇所に移転しているという事は、積極的治療を施せる可能性は、現在の技術ではほぼ無いと言わざる得ないでしょう。積極的な治療をして患者さんに苦痛を与えるよりは、何らかの方法で痛みを和らげるなど、本人をいかに楽に長生きさせられるかという事を優先する事になります。
大切なお母様は確かに生きておられるので、その残されたであろうお母様の余生と質問者様の生き方をお尋ねしているものとお見受けしました。あとは、お医者様と相談する事ではありますが、私ならお母様の好きだった場所に(寝たままでもいいので)最後に連れて行ってあげるとか、自宅に1日でも良いので帰らせる事を何とか検討するなどの方法があると思います。
ワタクシは、母を亡くしております。
その時の経験から・・・。
せめてお母様の意識がハッキリしておられれば、母親の命は、
母親の物であり、夫でも、子供立ちでも、親戚の物でもあり
ませんから、本人が選択するのが一番なのですが・・・。
もうこうなっては、選択の余地は限られるのではないでしょ
うか?
人も訪ねてくることが増えるので、荷物の処分等は始められ
た方がよいですよ。
urlはダミー
>肝臓や脳に転移
年齢にもよりますが、転移してるので、どんなにがんばっても医者の言うとおりの結果になると思います。
>余命は数日から数週間だと聞きました。
この程度の余命ですから、ずーっと、あなたがそばにいてあげるのが今出来る最善のことだと思いますよ。
身内を大腸癌で亡くしました。もう入院した時は手遅れで、たぶん・・同じ状態だと思います。気持としてはかすかな希望を・・ひょっとしてと思う気持ちもわかります。ただ余命は数日から数週間と病院側で聞かされたのなら、覚悟はしないといけませんね。今はお近くにいてあげて話すことができなくてもボードにあいうえお・・んまでマスの中に書き、話したいことを指してもらいコミュニケーションはとれないでしょうか? もしダメならおそばにいてさしあげて下さい。 でも今はそれもできないのでしょうか。そうしたらおそばにいてさしあげて下さい。今できることはそのぐらいだと思います。あとの事は生存中にあまりお話は進めなくても・・身内の方とお話し相談してというようにしてもいいと思います。
余命は数日から数週間であれば出来るだけそばにいてあげてください。
そろそろ半端でなく激痛が出始めると思います。
そんな時にそばで付き添いをしてあげたら精神的にも安心されると思います。
今後の事は全て葬儀屋さんにお任せすれば事は進みます。
最後に後悔しないように毎日を過ごした方がいいですよ
お気持ちお察しいたします。
お話を伺うに、セカンドオピニオンを求めても奇跡的な回復というのは考えられないと思います。
しかし、緩和ケアやグリーフケアというキーワードでは、セカンドオピニオンを求めることは出来ると思います。
http://www.hospice.jp/oyakudati/griefcare.html
スピリチュアルケアが大切だと思います。
意思の疎通をするのが難しいのは脳転移の腫瘍が脳を圧迫して神経などを刺激しているため、
意識昏倒、痙攣などが起こる状態なのかと思います。
脳以外のガンを根治させるのは現時点の文面を読んだ感じでは相当難しいのかなと思います。
無理をして会話をする必要が無いのならせめて苦しまない方法をと思うのですが、
せめて意思の疎通を・・・と思うことがある気持ちも出る時があるのでしょう。
出来るかどうかはわかりませんが、ガンマナイフで脳転移の部分だけでも抑えて
見ることは無駄なのか、主治医とお話をしてはどうでしょう。
医者から見たら無駄かもしれないが、家族としては出来ることは何でもしてみたい、
悪あがきかもしれないが、と訴えるのも必要です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%8...
http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/?sc=ST000120&dn=2&t=key
質問の記載は全て「他人事」が気になりましたが、気にせず「客観的」に意見(C:コメント)します。
>>母が癌で入院しました。大腸癌の末期で、肝臓や脳に転移しており、余命は数日から数週間だと聞きました。
C1=>)末期になるまで、何故あなたは今頃「知った」のでしょうか?家族は、もう少しコミュニケーションを取らないと!
>>急いで会いに行きましたが、既に意思の疎通すら困難な状態でした。時間が経つにつれて容態は悪化しているようです。
C2=>どのように「容体悪化」と判断されているか分かりませんが、目に見えて「悪化」しているのが分かるなら、
ここ2,3日でお亡くなりになります。
そうではなく、お会いになった時、「只、眠っているだけ」ではないですか? ならご安心を
>>親族は逝った時の事を考えて、葬儀やお墓など、今後降り掛かる現実的な問題に対するアドバイスを私たちに与えてくれています。
>>私も現実を受け止め、親族のアドバイスや意思の疎通が取れていた頃の母の言動を頼りに、満足できる最後を迎えられるように準備を進めています。
C3=>意識のないお母さんが「満足や安らか」な気持ちになることはありません。あなたや周囲の人がそのように考えられる時、
「満足できているみたい」となります。なので、あなたの出来る限りの事をすればいいのですヨ。
>>一方で、セカンドオピニオンや民間療法など、他にも打つ手があるのではないか、本当は助かるのではないかと考えてしまう事もあります。
C4=>そんなこと、病院や先生に任せましょう。私の姉は「後、3ヶ月の命」と癌宣告の後、1.5年生きてました。
>>私にはどんな選択肢が残されており、どんな行動を取るべきなのでしょうか。
>>このような状態で他に打つ手など本当にあるのでしょうか。
C5=>そんな事、考える時間があるなら、病院に行って「暖かいタオルで体の一つでも拭いてあげる」ことをおすすめします。
また、葬儀やお墓など、無くなってから考えれば「充分」で、その道の商売の人がたくさんいますから・・・
他に「打つ手」ですが、あなたの納得できる「医師の見解」と「この後の容体」が得られているなら、何もありません。
まずは(このような状態では)、そこを得られることが重要です。
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放射線療法(放医研?)も考えてみてはいかがでしょうか?
可能性としては低いですが可能性としてはあります。
免疫療法(信州大学?)も可能性としてはこちらも低いですがあります。
余命が微妙なので可能性が低すぎますがかけてみる価値は
あるかもしれません。
(父が知識があったので聞いて回答させていただきました。)
つらい現実かもしれませんが治すということはもう無理かもしれません。
(本当にごめんなさい。)
あなたは可能な限りお母様のそばにいてあげて手を握ってあげてください。
お母様は痛み、苦しみ、死への恐怖と戦っておられます。
意識ははっきりしてないかもしれませんが、あなたがついていて、一緒に
苦しみと向きあってくれていることは感じているかもしれません。
あなたが身近にいることで苦痛が和らぐと思いますよ。
とりあえず現実的なことはご親戚の方にお任せして今はお母様との時間を
大切になさってください。
余計なことかもしれませんがあなたも疲れないようにしてくださいね。
大変辛いと思いますが、実際に、意思の疎通が取れないこん睡状態なのであれば、
医学的見地からは、既に、対応が出来ない状態である事が考えられます。
セカンドオピニオンなどの対応が取れるのは、自立して歩ける状態くらいまでです。
お母様のご意思に従って、残りの時間を過ごされるのがいいと思います。
また、こん睡状態でも知覚は残っている事がありますので、話しかけてあげる
手を握ってあげるなどは、お母様にとってはうれしい事だと思いますよ。
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