最近、オンデマンドサービスに注目しています。

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ひかりTVは回線ビジネス（ハードウェア部分が主体）

地上波放送や衛星放送、オンデマンド放送を中継するための回線を提供。

長所：地上デジタル放送＆CATV対応のテレビやビデオがあれば他に特別な機器は不要

　　インターネットと同時利用しても速度低下／画質低下等は無い。

　　既にNTT光回線を使っているならば敷居は低い。

短所：毎月基本料がかかる（光回線 5,670円＋ひかりTV 682.5円）

　　他の回線を使っている場合はNTT光回線の追加あるいは変更（コストを考えると変更）になる。

　　光１回線につき２台までしか接続できない

http://actvila.jp/guide/link.html

アクトビラはコンテンツビジネス（ソフト部分が主体）

コンテンツ配信はアクトビラ、ネット回線は各キャリア＆プロバイダ、再生機器は各家電メーカーが提供。

長所：入会金、基本料無料、料金は見た分だけ。

　　回線や機器を自由に選べる。

短所：パソコン（ネット）と家電に、ある程度は強くないと３つをそろえるのが面倒

　　インターネットと同時利用した場合、回線種別や品質、通信内容などによって速度低下／画質低下等が起こる。

　　台数制限は特に無い模様だけど回線速度6Mbpsが必要という事なのでADSLなら１台、100Mbpsの光回線でも実質３台程度までかもしれない。

その他、

ハード主体のほうがコンテンツが揃わないと利用してくれない買ってくれない

ソフト主体のほうはハードが整わないと利用してくれない買ってくれない

という点はどっちもどっち。

大雑把には、週末映画を見る程度なら「アクトビラ」　常日頃から固定料金払ってでも安定した画質を求めるなら「ひかりTV」といったようなところかな。

ひかりTV　と　アクトビラ　と　DISCAS　をLOSTで比較

http://boot-capture.blog.so-net.ne.jp/2009-02-13

比較する前に、東芝はすごいと思う。　ひかりＴＶ　アクトビラ　両対応のＴＶ。

　http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/21553.html

１、対応機種

　　ひかりＴＶは、ＮＴＴぷららと契約し、端末をレンタルすれば、

　　ビデオ入力があるテレビならなんでも対応可能。

　　アクトビラは、対応メーカー数が多いがソニー主導のため・・・。

・ひかりＴＶ（東芝・シャープ・ＮＥＣ（テレパソ）・ＮＴＴぷらら）

・アクトビラ（ソニーをはじめ、多数）

　　http://actvila.jp/guide/product.html

２、料金

・ひかりＴＶは、毎月最低２６２５円＋端末レンタル５２５円かかる。ただし、基本料に含まれた無料番組がある。

・アクトビラは、基本料０円。　見たい番組単位で。

例：アメリカドラマの「２４」が、ひかりＴＶなら、アメリカドラマ局で放送してる（無料）

　　もしくは、オンデマンド（有料）　アクトビラなら、「２４」１シーズン3780円

将来性を考えると、ハードさえあれば、アクトビラの方がいいと思います。

ひかりＴＶには、地デジ再送信もあるので、例えば、自宅のアンテナが折れたなどの時には、助かると思います。

また、ＮＴＴオンデマンドのように、どちらのサービスにも対応しているコンテンツもあります。

ひかりＴＶは、ケーブルテレビのような多チャンネル＋ビデオオンデマンドが充実している。

アクトビラは、見たい映画をセレクトして使う場合の利用でしょうか。