http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20100331-00934023-fisf-market
#2,#4さんの回答の通りかと思われます。ブルームバーグの端末でCDR<GO>と打鍵していただければ各国の
休日、銀行取引休業日、証券取引所休業日がでてきますが、必ずしも休業日が揃っているワケではありません。
実情に応じて証券取引所、米国の場合は銀行に対してFEDが決めていると思われます(今日はFED-WIREと言われる
金融機関決済システムネットワークが稼働しているのでしょうね)。
銀行に限って正確な休業日を知りたければSWIFTのハンドブックに記載されているHOLIDAYカレンダーが
判りやすいと思います。特に豪州のように州によって休日や銀行休業日が異なる場合もありますので、
実務上はこれ+各外国銀行からくる休業日カレンダーのFAXなどを参照していました。
市場の影響というお話がありますが、証券と異なり通貨は公設市場が無く、ブローカーに「カバーを取る」と
言われる実資金の取得発注を行います。基本的には相対かつ24時間です。
実際の送金・着金(米国内はFED WIRE、外国間はSWIFT)のネットワークで、現地の銀行休業日には身動き
ができない(同日付でのVALUE DATE指定ができず資金決済ができない、動くのは個人向けのATMくらい)
ということです。銀行引き落としもメジャーなのは日本だけで、小切手(DEMAND DRAFT)がメインの米国では、
小切手の紙切れが翌営業日に処理が回される程度です。
ニューヨーク市場のあるニューヨーク州では、グッドフライデーは祝日になっていないからでしょう。
ニューヨークの祝祭日 | NY INFO - あおぞらNY をご参照ください。
グッドフライデーは含まれていません。
Wikipedia の 聖金曜日 にも、
アメリカ合衆国では、連邦の祝日にはなっていないが州の祝日として多くの州で定められている。
とあるように、US でも祝日の所は多いですが、少なくともニューヨーク州では祝日じゃないので、休む理由がないわけです。
ご参考になれば幸いです。
ドルが世界の通貨であり、
同じ時間帯で、ブラジルなど南米の市場は動いているため。
元旦、クリスマス、独立記念日、イースターディくらいしか休場しない。
引用
外国為替取引は買い手と売り手がいればいつでも売買が成立する相対取引であり、為替の取引所があるわけではない。世界各国で24時間取引が行われており、ニューヨークの銀行を中心とした取引が活発になる午後10時から午前6時(日本時間)くらいまでのことを指す。
http://kotobank.jp/word/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%...
なるほど!
毎年そうみたいです。
ニューヨークで取引されるドルの量が圧倒的に多いからです。ニューヨークは、ロンドンに次いで世界第二位の取引所であり、簡単に閉じると世界経済に与える影響が大きいからです。
#2,#4さんの回答の通りかと思われます。ブルームバーグの端末でCDR<GO>と打鍵していただければ各国の
休日、銀行取引休業日、証券取引所休業日がでてきますが、必ずしも休業日が揃っているワケではありません。
実情に応じて証券取引所、米国の場合は銀行に対してFEDが決めていると思われます(今日はFED-WIREと言われる
金融機関決済システムネットワークが稼働しているのでしょうね)。
銀行に限って正確な休業日を知りたければSWIFTのハンドブックに記載されているHOLIDAYカレンダーが
判りやすいと思います。特に豪州のように州によって休日や銀行休業日が異なる場合もありますので、
実務上はこれ+各外国銀行からくる休業日カレンダーのFAXなどを参照していました。
市場の影響というお話がありますが、証券と異なり通貨は公設市場が無く、ブローカーに「カバーを取る」と
言われる実資金の取得発注を行います。基本的には相対かつ24時間です。
実際の送金・着金(米国内はFED WIRE、外国間はSWIFT)のネットワークで、現地の銀行休業日には身動き
ができない(同日付でのVALUE DATE指定ができず資金決済ができない、動くのは個人向けのATMくらい)
ということです。銀行引き落としもメジャーなのは日本だけで、小切手(DEMAND DRAFT)がメインの米国では、
小切手の紙切れが翌営業日に処理が回される程度です。
詳細にありがとうございます!
詳細にありがとうございます!