まんまです。
原作付きの漫画であるが、秀逸すぎてむしろ原作を超えた神漫画を教えてください。
もちろん回答者が面白い!オススメ!と思う作品でお願いします。
ただし、原作が古典であるものはあえて避けてください。
魔王 1―JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)
漫画のあとで原作を読みましたが、完全に漫画のほうがおもしろかったです。
アマゾンのレビューでも原作より漫画のほうが評価が高いです。
原作は主人公のちっぽけな超能力をもって世の中の流れに対抗するという、社会派なちょっと小難しい感じの作品ですが、
漫画のほうはそのちっぽけな超能力で敵(殺し屋や超能力者)と戦っていくという、
少年漫画的にアレンジされていてとってもアツい作品になっています。
ちょっぽけな能力で自分より強い敵とどうやって戦うのかというアイデア(原作にはない)が面白くてワクワクしながら読んだのを覚えてます。
魔王JRきたーーー!
このページをご覧の方には一度は読んで欲しい漫画。
作品が進めば進むほど面白くなるってのがすばらしい。
これは、確かに漫画のほうが面白いですね。もちろん原作あってこそですが。
誰が魔王なのかを考えながら読むと面白い作品。
百億の昼と千億の夜
萩尾望都
面白いSF作品です。
あらすじは、ネタバレになりますので、ウィキから見てください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%84%84%E3%81%AE%E6%98%B...
萩尾望都先生ならまず間違いない!という気がします。
タイトルは知っていたのですが、原作があったのですね!
今度漫画喫茶でよみます!!
星野之宣 「未来の二つの顔」は原作者のJ.P.ホーガンもその改変を「良し」としたそうです。
原作をよく読み込んでその味を残しつつも、読み応えがあるものにしてます。
詳細はwikiの漫画版コメントにも記されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E4%BA%8...
おおっ、原作は読んだことありますよ!
原作者が「良し」という作品というのは本物ですよね!
モルダイバー
http://www.amazon.co.jp/dp/4199501304/
http://www.amazon.co.jp/dp/4199501312/
OVAのマンガ化ですが、悪ノリ具合がオリジナルを凌駕してますし、話としてもまとまりがいいです。
あと定番ですが「墨攻」ですかね。
http://www.amazon.co.jp/dp/4091923712/
原作もいいのですが、その原作から更に話が広がってます。
モルダイバー、表紙絵が良すぎます。笑顔がまぶしい(笑)
どんな内容なのか気になります!
OVAも知らなかったので、みてみたいと思います。
銀河英雄伝説
原作は総計1500万部突破を記録したロングセラー作品であるのですが、道原かつみ、鴨下幸久の作画、イラストレーター・加藤直之のデザインで、アニメ版に至っては声優が100人以上、全100話以上と言う壮大なプロジェクトとなっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%8...
道原かつみ先生の漫画読みましたよー!ただ、個人的には原作が一番ですが(これはもはや好みですね)
でもでも、道原先生の描くキルヒアイスがいい男だと思います。
アニメ版に関しては今回の条件が「漫画」なので対象外です、ごめんなさい(><)
餓狼伝
バキの板垣恵介による夢枕獏の格闘小説の漫画化。通算コミック販売部数は小説を超えており、小説とは違った進化を続けています。(小説が書かれ始めた時代からより現代風なアレンジがされている感があります)
また、小説の文字で表現されていない技を画で表現しているところも魅力のひとつだと思います。
原作を超えたというより原作とともに変化していく漫画であり、板垣恵介と夢枕獏が仲が良く実際餓狼伝にはでていなかったキャラクター(夢枕獏の別小説のキャラだが一応同じ設定内の話)が出てきたりします。
夢枕獏先生原作作品きましたね!中でもこの漫画は確かに秀逸だと隣にいる友人が騒いでます(笑)
原作者の別小説のキャラをうまくからませる技量は、板垣先生が丁寧に作品を描かれているからこそでしょうね!
ダレン・シャン
漫画は、人間関係が分かりやすい!
小説と漫画に多少の違いはありますが、漫画のほうが好きです。
現在、続編である「デモナータ」シリーズを執筆中。
これも漫画化されて欲しいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%B...(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
映画も公開中!まだ観てないけどどうなんだろう?
ダレン・シャンきたー!
魔王JRといい、ダレン・シャンといい少年サンデーは原作付き漫画が豊作ですね。
映画はどうなんでしょう?わたしも見ておりません・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AC%E3%83%9C%E3%83%B...
やはりバガボンドだと思います。
海外でも人気があるようですよ。
バカボンド愛読していたのに、原作があることを知らなかったわたしです(笑)
海外でも人気があるというのもうれしいですね。
エムゼロです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A0%C3%97%E3%82%BC%E...
この作品には、MP0と言う原作がありますが、その内容を超越した内容になっています。
10巻まであるので是非読んでみてください^^
うーん趣旨と違う気がします。
MP0というのはエムゼロの作者が以前に描いていた漫画で、それをベースにエムゼロを描いたわけですよね。
この場合、原作付きの漫画には該当しないと思います。
原作者 ≠ 漫画を描く人 の作品を原作付きの漫画とわたしは考えているのですが。
「哲也―雀聖と呼ばれた男」
色川武大の小説をもとに漫画化した作品ですが、麻雀のルールも知らない中学生の時に夢中で読んでいました。作画の星野泰視が上手くデフォルメしたキャラクターや、登場人物の痺れるセリフがとても印象的でした。その後、小説のほうもいくつか読んだのですが、漫画版の印象が強かったのか、あまり楽しめませんでした。
逆に小説→漫画の順序で読んだ作品もいくつかあるのですが、原作を超えたなぁと思えるものは思いつきませんでした。まあその場合は、小説が面白かったから漫画に行くわけなので、その分ハードルが上がっているからなのかもしれませんが。
徹也は知っていたのですが、原作があることをはじめて知りました!
ルール知らないのに夢中になれるというのは本物ですね!
どちらかというと、大作小説を漫画化した場合よりも、短い小説をオリジナルのキャラクターやエピソードで話を膨らませた漫画の方が「超えた」という感じがするようです。
それで「墨攻」を書こうかと思っていたら既に出てました。
ではこの有名作品を挙げます。
花の慶次―雲のかなたに (第1巻) (Tokuma comics)
『花の慶次 -雲のかなたに-』(原作:隆慶一郎『一夢庵風流記』)
戦国時代の武将・前田慶次の名を一躍有名にした漫画。
「北斗の拳」で見せた原哲夫の重厚な書き込みは(簡略化されたとは言え)健在。人馬一体となる鎧武者の戦シーンは迫力満点。
漫画的な脚色はありますが、戦国の傾奇者たる慶次の強さ・格好良さといった魅力を存分に描いていて、その後に発売された戦国ものゲームに登場するほどその影響が大きかったです。
ところで同じ著者・作画の『影武者徳川家康』はどうなのでしょうね?小説は読んだけど漫画は未読なのでちょっと気になるところです。
それから、超えたかどうかは微妙なところなのですが『薬師寺涼子の怪奇事件簿』(原作は田中芳樹の同名小説)はどうでしょうか。
もともと小説のイラストを担当していた垣野内成美による漫画化なので、小説のイメージとしても申し分なく、お涼の活躍が漫画でたっぷり見られるのが嬉しいってところがずるいかもしれませんが。
慶次きたーーーー!
確かにあの絵には圧倒されます。迫力が違いますよね!
『花の慶次 -雲のかなたに-』
をお勧めします。
隆慶一郎作の歴史小説「一夢庵風流記」を原作とした、原哲夫の歴史漫画です。
パチンコ台にもなっています。
http://www.newgin.co.jp/pub/machine/hanano_keiji/index.shtml
慶次やはり人気ですね!これで2件目です。
紹介をありがとうございます。
「哲也-雀聖と呼ばれた男」
2000年度(平成12年)第24回講談社漫画賞少年部門受賞。
正確には原点とされる色川武大:「麻雀放浪記」「ドサ健ばくち地獄」を原作とした漫画とは言えないですが、弟子?のさい ふうめいがこれら複数の阿佐田哲也ものをうまく融合させて漫画原作に作り変えたという意味では質問の趣旨に合致しますでしょうか?
原作の「麻雀放浪記」も好きなのですが、漫画用にエンターテイメントに徹した「哲也-雀聖と呼ばれた男」は少年誌の題材としては異色ながらも大ヒットしました。個人的には印南との対決あたりと、旅情編に入った後の笑わせる展開(哲也とダンチの偽者とか)が大好きですね。
でも今考えるとこれ、例の青少年条例で駄目になるんでしょうか?
(wiki見ると初登場時の哲也は15歳という設定で賭博してますしね)
哲也二件目きたーーーー!!!
わたしも改めて読み直します。
紹介をありがとうございます。
これ以降の回答者様は、コメントにも書きましたが作品の紹介文や感想をつけてください。
よろしくお願いいたします。