THEME:「今も耳に響く……イエの音、家族の音」
“ディア・ライフ”=『親愛なる日々』。イエは暮らしと人生の舞台。「LIFE」という言葉に、生活と人生の2つの意味をこめて、イエと家族のストーリーを語り合いませんか? 心のページに刻まれた思い出も、現在のイエでの愛しいワンシーンも。毎回のテーマに沿って素敵なエピソードを、豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20100519
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は5月24日(月)正午で終了させていただきます。
誰でも子供のころにはお母さんが歌ってくれたのではないでしょうか。
そしてその声で眠りについたり、または母の胸の中で安心して抱かれていたことでしょう。
私自身、そんなにも小さいころの記憶は残ってないはずではありますが、なぜかふと母の子守唄の声を耳の奥で覚えているような感覚があります。
そういう感覚、皆さまにもありませんか?
タララーンタララーンタラララララーン。
こんな調子で母が歌ってくれていたのを覚えています。
同じ調子の繰り返しではありましたが、母の声として頭の奥に残っているのです。
母の腕の中でゆりかごのように揺れながら、その母の声、母のにおいを感じながら眠る瞬間。
子供にとっては至福のひとときだと思います。
そして母親もまた子守唄を歌うことで、自分自身が癒されながら子供と向かい合っていたのではないかな?
なんて自分で想像したりするのです。
とあるひ、いとこが生まれ、母がそのいとこに向かって子守唄を歌いました。
その瞬間に、私は時代が引き戻されたような感覚になり、母の子守唄を思い出したのです。
そうだ!
やっぱりこの声だ!
この歌だ!
このトーンだ!
そこには言いようのないような安心感を引き出す凄いパワーを感じました。
私もいつか我が子を授かった時は子守唄を歌いながら眠りにつくひとときを我が子にかんじさせてあげたいものです