短くまとめるとXeonシリーズはサーバに要求される大量のデータを短時間で処理することを目的として強化されたもの
例えるとXeonが荷物運搬用トラック、Core i7が高級な乗用車、Core i5が普通乗用車、Core i3が軽四(?)
Xeon 75xx | Core i7 EE | Core i7 | |
---|---|---|---|
複数CPUでの並列処理 | Max 256個 | -- | -- |
コアの数 | 8/6/4 | 6/4 | 4 |
L3キャッシュサイズ | 24MB | 12MB | 8MB |
データ転送速度 | 6.4GB/s 4ライン | 6.4GB/s 1ライン | 4.8GB/s 1ライン |
最大消費電力 | 130W | 130W | 130W |
XeonはCPUの数を増やすことで更なるデータ処理能力向上ができるようになっています
(マザーボード側が複数CPU搭載に対応している必要があります)
Core iシリーズは様々な処理をCPUが集約することで高速化を図っています
(1つで何でもこなせることを目標としている時点でXeonとは逆向きの考え方になります)
最大消費電力が変わらないのは動作電圧を下げるなどの工夫をしているため
(動作電圧を下げるには高度な技術が要求されるということなので専門知識すぎて私には理解も説明もできない)
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/itleaders/20100615_...
「Xeonが荷物運搬用トラック、Core i7が高級な乗用車」とてもわかりすかったです。