◎臨床心理士の合格者数、求人数の時系列推移についてご存知でしたら教えてください。また、わかる資料、サイトがあれば教えていただけないでしょうか?


臨床心理士は、取得まで大学院での勉強と実地研修と非常に長く、大変な高い時間、費用コストを払い資格を得るようですで、人気の資格と聞いております。一方で、求人数は少なく、多くの方が、パートタイム勤務のようです。
私の妹が、今の企業を辞めて、臨床心理士になりたいといっております。反対ではないのですが、市場性について教えてあげたいです。よろしくお願いいたします。 少々、急いでおります。

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  • 終了:2010/08/17 13:25:03
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ベストアンサー

id:yamaneroom No.2

回答回数1040ベストアンサー獲得回数61

ポイント35pt

合格者数

平成21年度 受験者数:2531人 合格者数:1577人 合格率:62.3%
平成20年度 受験者数:2412人 合格者数:1579人 合格率:65.5%
平成19年度 受験者数:2205人 合格者数:1519人 合格率:68.9%
平成18年度 受験者数:2495人 合格者数:1635人 合格率:65.5%
平成17年度 受験者数:2905人 合格者数:1844人 合格率:63.5%
平成16年度 受験者数:2809人 合格者数:1720人 合格率:61.2%
id:megamax1010

ご丁寧に誠にありがとうございした。最近は毎年2,500~3,000近い人が合格されているのですね。。。

この方たちは、職に就けているのでしょうか?また、このデータの出典はどちらでしょうか?

ご存知でしたらご教授いただけませんでしょうか?宜しくお願いいたします。

2010/08/11 17:06:07

その他の回答2件)

id:kick_m No.1

回答回数1372ベストアンサー獲得回数54

ポイント35pt

一種の詐欺商法みたいなもんですね。お茶やお花、日ペンの美代ちゃんと同じく民間資格で、なんらの職業と結びついていません。

唯一需要があるのはスクールカウンセラーですが、一ヶ月に1、2日の勤務ですので、月2-3万の報酬、ふつうは主婦のアルバイトです。

http://blog.livedoor.jp/man_ji/archives/51065950.html

id:megamax1010

ご回答、誠にありがとうございます。そうなのですね。少し注意したいと思います。

2010/08/11 17:06:13
id:yamaneroom No.2

回答回数1040ベストアンサー獲得回数61ここでベストアンサー

ポイント35pt

合格者数

平成21年度 受験者数:2531人 合格者数:1577人 合格率:62.3%
平成20年度 受験者数:2412人 合格者数:1579人 合格率:65.5%
平成19年度 受験者数:2205人 合格者数:1519人 合格率:68.9%
平成18年度 受験者数:2495人 合格者数:1635人 合格率:65.5%
平成17年度 受験者数:2905人 合格者数:1844人 合格率:63.5%
平成16年度 受験者数:2809人 合格者数:1720人 合格率:61.2%
id:megamax1010

ご丁寧に誠にありがとうございした。最近は毎年2,500~3,000近い人が合格されているのですね。。。

この方たちは、職に就けているのでしょうか?また、このデータの出典はどちらでしょうか?

ご存知でしたらご教授いただけませんでしょうか?宜しくお願いいたします。

2010/08/11 17:06:07
id:cymbals6022 No.3

回答回数30ベストアンサー獲得回数5

ポイント10pt

合格者数については既にあがっているので、別の要素を書こうと思います。


大学院には臨床心理士の資格取得の為に認定された「1種(修了後すぐに資格試験を受験可)」と「2種(修了後、実務経験1年を経て受験可)」の2種類があります。放送大学などの通信制でも2種だったはずです。


仮に国公立で4年学部に行って、学費がおよそ300万、私立なら400万位でしょうか。そこから大学院に行ったとして、普通の通学形態の1種認定大学院で、2年で200万程度の学費がさらにかかります。更に病院見学や実習などの交通費は基本的には実費負担だと考えて下さい。


日本学生支援機構の奨学金を借りる手もありますが、修了後のしばらくの収入不安定性を考えると、今の段階で貯蓄がないと厳しいかと思います。



職に関しては厳しく、正規雇用は本当に稀です。パートでの病院勤務なども、大体聞いている話では教授のコネクションなどが多いです。福利厚生なしで、パートなら10万いかない位が実情だと思います。


なら開業してしまえばいいではないかと、資格の発行に対して求人が全く追いついていないので首都圏では独立でカウンセリングルームを始める若い臨床心理士や、資格未取得者が多数いるようです。しかし患者さんは精神的に困難を抱えている方で、中には重篤な方もいらっしゃるようで、思わぬ問題になり裁判沙汰になったりする事もあるようです。


臨床心理士という資格自体は確かに人気があると言えるのかもしれませんが、民間資格ですので医者が処方箋を出す様な「臨床心理士だからこれが出来る」というような事はありません。無資格でカウンセリングルームを開業しても、法的には問題ないはずです。臨床心理士の業務に「心理査定・心理検査(知能検査、発達障害検査、ロールシャッハテストなど)」などもありますが、妹さんはカウンセリング、心理査定どちらを想像なさって「臨床心理士」という資格に行き着いたのでしょうか。



最後に余談になりますが、臨床心理士の資格は合格すれば一生ものというものではなく、5年毎の更新制です。なので資格を取ったら心理関係の仕事を続けて報告出来る成果をあげなければ、資格は剥奪されてしまいます。とりあえず今取っておいて、もうしばらくしてから始めるという事はやりにくい資格です。


もしカウンセリング業が主で臨床心理士を目指されているのなら、肩書きという点は確かにありますが、無資格や、通信で取れる心理カウンセラー云々の各種資格を持った上で実務経験を積まれていくのも一つの手段だと思います。

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