No.8
9
2
30pt
私も大工なので、修業時代が厳しいと言われる気持ちは分かります。
職人関係は特に厳しい人はすごく厳しいですから。
ちなみに私は最初に行ったところが、あまりに厳しくて辞めました。
でも、そこも3ヶ月は続けてから辞めました。
そうすると次に行った場所で、大工とはどういう人種かがよく分かって、
かなり助かりました。まあ辞めたそこは弟子を殴ったりもするところだったので、
次に行ったところがものすごくよく見えたんです。
私は基本的にパティシエが、何年で芽が出てくる職業なのか知りませんが、
大工は3年続けてさえいれば、芽が出てきます。
言ってみれば、それまで頑張れるかどうかが大工になれるかどうかの分かれ目です。
私の場合、次に行った場所でももちろん厳しい人やうるさい人がいて、
その人は私を最初に見たとき色白でひょろっとして、こいつは駄目だと思ったそうです。
でも、その人が3年したとき私に、
「お前を最初に見たとき、こんなやつは絶対にものにならないと思った。
でも、大雪が降って、今日は仕事にこないだろうと思っていた日があった。
そのときもお前はちゃんと来た。お前は見所がある。根性がある」
と言われました。
今でも忘れられない言葉です。
この日に３年の苦労が全て報われた気がしました。
なので辞めることが完全に悪いとは言いません。
あまりに酷ければ仕方がない場合もあるでしょう。
また辞めた先でよい人に巡り会う場合はあります。
でも、なにぶん、就業日数が一週間ほどでは、正直、
分からないことが多すぎます。
そんな程度で、もし辞めても次の場所に活かせることは何もないと思います。
３ヶ月いてみて、イヤな人はいるけど（これはどこにでもいます）、
ここにいれば一人前のパティシエにしてもらえると思えば、
夢を叶えたいなら続けるべきです。
それをどうして見分けるかと言えば、そこにいる他のパティシエの弟子の人を
見れば分かります。他の弟子が、全然一人前になっていないなら、３ヶ月で十分です。
次を探した方がいいです。
でも、周りの人がちゃんと成長しているなら、そこにいればいずれは一人前にしてもらえますよ。
そこから先は不義理はしないように気をつけて独立するなり考えればいいと思います。
ある職人さんが行った言葉ですが、
「修業時代というのは黒い壁にハシゴをかけて、登り続けているようなもの、
いつまで昇るのかというほど壁は続くが、ある時ふっと開けて明るくなる」
だそうです。
いい職人になるコツは大工の場合はこつこつ続けること、
簡単に辞めることが一番の才能のなさです。
パティシエも同じだと思いますよ。
まあ大丈夫。今は何もできなくて信じられないかもしれませんが、
きっとあなたも良いパティシエになる日が来ますよ。
その日を待ちわびて、頑張ってください。
No.1
198354
20pt
世の中どこも厳しい状況ですね。
本当に憧れだけではできない仕事ってありますよね。
でも、うらやましいな。
少なくても自分があこがれた仕事をしているんだから。。。
ゆっくり考えてみようね。
同じ時給で販売している人。
フロアーの掃除をしている人。
警備をしている人。
もちろん、トイレ掃除している人もいるよ。
受付のきれいな女性。
エレベーターガール。
駐車場の管理人。
そして出入りの業者。
配送の人。
みんな、明るくふるまっていると思うけど、
誰もが好きで楽しくやっているんだろうか？
中には君がうらやましいと思っている人は
いっぱいいるんじゃないか？
つらいことは仕方がないし、
その苦労は君だけにしかわからないだろうから、
慰めようもないけれど、
将来独立できればとか夢を持てる仕事ってそんなに多くないよ。
みんな、きっと明日もまた同じ仕事をつづけながら、
毎日悩んでいるんだと思う。
でも、自分が頑張れば変わるかも知れないなんて
簡単にはあきらめないほうがいいと思う。
つらいときには、どんどん人に相談して、
また、明日から頑張ろうね。
自分の事ばかり意識が向いていて、デパートのその他の職種の人たちの気持ちを思う余裕がありませんでした。
あきらめずに頑張ります。
ところでパティシエって意外に「未経験者可（歓迎）」のようです。
ただイメージとのギャップが大きく、地味な肉体労働なので長続きしないとか。
回答ありがとうございました！
No.2
4503437
13pt
空腹は最高の調味料というように、我慢したからこそ、いっそう美味しく感じるのです。
それと同様に、我慢した後の成功は、今まで味わったことのない最高の喜びとなることでしょう。
ということで、これは、成功した時の喜びを増すための調味料と思うことにするのはどうでしょうか。
良薬は口に苦し（？）と思って頑張れる・・・・かなあ・・・。
後から振り返れば良い思い出でしょうか。
回答ありがとうございました！
No.3
816
20pt
7日じゃ、本当にまだ何にもわからないと思うので、
せめて1ヶ月がんばってみたらどうでしょうか。
自分の店を持つならば、今の何百倍もの努力が必要かと思います。
長く勤め上げるには、モチベーションが重要となります。
きちんと地に足の着いた将来設計をしたならば、怒られた→つらい・悔しい→辞めてやると安易な思考にはなりません。
まずは綿密に将来の目標とそのプロセスを考えてみたらいかがでしょうか。
自分の気持ちにまかせての行動は自制し、理性的に考えてみて行動することを心がけるとよろしいのではないでしょうか。
がんばってくださいね。
７日でも結構判った気になってました（汗）。
とりあえず何言われても１ヶ月は耐える、と思って頑張ります。
開業するには何百倍の努力！そんなに大変ですか・・・認識が甘いんでしょうか。開業までのプランを立ててみます。
回答ありがとうございました。
No.4
26711
10pt
研修させてもらえるのに、給料までもらえる。
何かそこに楽しみを見つけたら、もっといいじゃないですか？
労働条件の悪さではなく、お菓子その他の新しい発見に目を向けます！回答ありがとうございました。
No.5
272
25pt
お給金だけを考えると食品関係は割に合わないと思います。しかし、将来設計を考えるとどうでしょうか。自分のお店を持ちたいのなら、そう考えるべきだと思います。
１．有名店で研修して、腕が上がれば、「何年間下積みでしたが、こんなことができるようになりました。」「基本は某有名店仕込みです」と言う職歴ができて次の良い条件に移行して更に修行がつめます。
２．本当は研修費用を払わないといけないのに、ご苦労さん賃をもらえるだけでもうれしい。項番1の値打ちが時間７５０円なら、実は１５００円の値打ちのある職である。
３．ガテン、職人系の仕事では素直に従順にして、できる職人についてテクニックを盗み、更に自分流で高めることができる人が勝てると思います。でもそれはすごーーく大変で難しいので、第一段階は下手に出て様子を探るという作戦が良いように思います。見直しポイントは３ヶ月、３年ぐらいでしょうか。
①確かにそう思いますが、はるか長い道のりなので「今日一日大過なく終了しますように」と念じて始業しています。
②研修できる価値・体験して得られるものを考えたら恵まれた境遇だと・・・。
③当面は何を言われても下手に出て様子を見てみます。
心が楽になる回答、ありがとうございました！
No.6
36821
25pt
うーん。
少し厳しい意見になってしまいますが、
どんな仕事でも、7日じゃやっぱり何もわかりません。
3ヶ月やってみて、ようやくなんとなく全体が見渡せる、
という感じじゃないでしょうか。
叱責されるのはもちろんつらいことだと思いますが、
叱責する側の先輩も大変だとは思いませんか？
実力があって仕事を任せられる相手であれば、
指示をするのに叱責する必要はありませんよね。
（料理人の仕事は一分一秒を争うものでもあると思うので
その意味では指示だしの口調がきつくなるのは
仕方ないかと思います。商品をつくっているわけですからね）
他の方もおっしゃってますが、たとえば販売員であっても
高級デパートであれば接客態度について細かく指示・
注意を受けたりするものです。
厳しく教えていただけるのは、プロとして扱ってもらっている
ということでもあると思います。
有名パティシエの方々の多くが、やはり有名な老舗の店で
修行を積んだあとに独立して人気店になっていますよね。
質問者様も、せっかく入れたお店、それもご自分が
好きなお店の味・食感・センスを学んで自分のものに
できるというチャンスをつかんだのですから、
つらくてもどうかがんばって、夢をかなえてください。
いつか、質問者様の作られたおいしい洋菓子を
口にすることができる日を楽しみにしています♪
それは、やたら忙しいのに、仕事ができない見習いが居たら、イライラして叱り付けたくもなるでしょうけど、こっちは「怒られても慣れないんだから無理なんだよ」と反発したくなります。
それからデパートの販売員って、外から見ると綺麗な職場で暇そうに陳列を直してたりししていて、楽そうに見えるんですけど（笑）誤解ですね・・・。首にならないよう頑張ります・・・・。回答ありがとうございました。
No.7
1603
15pt
無職の自分を想像出来ますか？
そこをやめたら、また一から就職活動をするのです。今は不景気です、その菓子店に入るのも大変だったと思います。親御さんも心配するでしょう。
あなたは、そこをやめたらどうするつもりですか？ 再び、洋菓子店を探すのでしょうか。それとも、これに懲りて別業種？
もし、また同じ職種を希望するのでしたら、そこでもまた、同じことを覚えなくてはいけないのです。
まあ、最終的に決めるのはあなたです。あなたはどうしますか？
確かに、辞めたら振り出しに戻ってしまいますね。
挫けず頑張ります。
回答ありがとうございました！
No.8
92
ここでベストアンサー
30pt
私も大工なので、修業時代が厳しいと言われる気持ちは分かります。
職人関係は特に厳しい人はすごく厳しいですから。
ちなみに私は最初に行ったところが、あまりに厳しくて辞めました。
でも、そこも3ヶ月は続けてから辞めました。
そうすると次に行った場所で、大工とはどういう人種かがよく分かって、
かなり助かりました。まあ辞めたそこは弟子を殴ったりもするところだったので、
次に行ったところがものすごくよく見えたんです。
私は基本的にパティシエが、何年で芽が出てくる職業なのか知りませんが、
大工は3年続けてさえいれば、芽が出てきます。
言ってみれば、それまで頑張れるかどうかが大工になれるかどうかの分かれ目です。
私の場合、次に行った場所でももちろん厳しい人やうるさい人がいて、
その人は私を最初に見たとき色白でひょろっとして、こいつは駄目だと思ったそうです。
でも、その人が3年したとき私に、
「お前を最初に見たとき、こんなやつは絶対にものにならないと思った。
でも、大雪が降って、今日は仕事にこないだろうと思っていた日があった。
そのときもお前はちゃんと来た。お前は見所がある。根性がある」
と言われました。
今でも忘れられない言葉です。
この日に３年の苦労が全て報われた気がしました。
なので辞めることが完全に悪いとは言いません。
あまりに酷ければ仕方がない場合もあるでしょう。
また辞めた先でよい人に巡り会う場合はあります。
でも、なにぶん、就業日数が一週間ほどでは、正直、
分からないことが多すぎます。
そんな程度で、もし辞めても次の場所に活かせることは何もないと思います。
３ヶ月いてみて、イヤな人はいるけど（これはどこにでもいます）、
ここにいれば一人前のパティシエにしてもらえると思えば、
夢を叶えたいなら続けるべきです。
それをどうして見分けるかと言えば、そこにいる他のパティシエの弟子の人を
見れば分かります。他の弟子が、全然一人前になっていないなら、３ヶ月で十分です。
次を探した方がいいです。
でも、周りの人がちゃんと成長しているなら、そこにいればいずれは一人前にしてもらえますよ。
そこから先は不義理はしないように気をつけて独立するなり考えればいいと思います。
ある職人さんが行った言葉ですが、
「修業時代というのは黒い壁にハシゴをかけて、登り続けているようなもの、
いつまで昇るのかというほど壁は続くが、ある時ふっと開けて明るくなる」
だそうです。
いい職人になるコツは大工の場合はこつこつ続けること、
簡単に辞めることが一番の才能のなさです。
パティシエも同じだと思いますよ。
まあ大丈夫。今は何もできなくて信じられないかもしれませんが、
きっとあなたも良いパティシエになる日が来ますよ。
その日を待ちわびて、頑張ってください。
そんなに厳しいところもあるんですか・・・認識が甘いんですね。隣の芝は青い。最低でも３ヶ月は続けるぞ！
「修業時代というのは黒い壁にハシゴをかけて、登り続けているようなもの、いつまで昇るのかというほど壁は続くが、ある時ふっと開けて明るくなる」
「いい職人になるコツはこつこつ続けること、簡単に辞めることが一番の才能のなさ。」
この言葉を肝に銘じて頑張ります！
親身な回答ありがとうございました！
13
8
2
1
1
そんなに厳しいところもあるんですか・・・認識が甘いんですね。隣の芝は青い。最低でも３ヶ月は続けるぞ！
「修業時代というのは黒い壁にハシゴをかけて、登り続けているようなもの、いつまで昇るのかというほど壁は続くが、ある時ふっと開けて明るくなる」
「いい職人になるコツはこつこつ続けること、簡単に辞めることが一番の才能のなさ。」
この言葉を肝に銘じて頑張ります！
親身な回答ありがとうございました！