ビルジョイが1BSDを配布した頃の主な動作機種名とメモリやCPUや価格といったおよそのハードウェア環境、
リーナスが最初にカーネルを作った頃の平均的な環境(リーナスの開発環境?)
を教えてください。
1BSD の配布は 1977年からです。 また、開発環境は DEC の PDP11 ですが、1BSD の開発・配布の頃は PDP-11/70 を使用していたと思います。それ以前に発売されていた PDP-11 が $10,000(当時)程度だったことを考えると、それよりは安くなっていたと思います。
Linux はもともと i386 のメモリ管理機構の習得を目的として開発されたので、CPU は i386 、 当時の標準的なメモリでは 2MB ~ 8MB 程だと思います。
JUST FOR FUN には、 33Mhz の CPU と 4MB のメモリを積んだマシンをローンで買ったという記載があります(p100)。
この本を読めば、当時のUNIXの歴史がわかります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4756136591
こちらには Linux 開発の経緯等が記載されています。
ありがとうございます!
イメージがつかめました。