THEME:「わが家にお部屋に、ずっとありつづけるモノ」
“ディア・ライフ”=『親愛なる日々』。イエは暮らしと人生の舞台。「LIFE」という言葉に、生活と人生の2つの意味をこめて、イエと家族のストーリーを語り合いませんか? 心のページに刻まれた思い出も、現在のイエでの愛しいワンシーンも。毎回のテーマに沿って素敵なエピソードを、豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20101013
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は10月18日(月)正午で終了させていただきます。
実家に帰ると必ず拝みます。亡くなった祖父母に自分の近況を報告するつもりで色々と考えます。こうやって、ご先祖を大切にする週間を家の中でつけていけば、辛いことがあっても、連続している自分の命をしっかりとかんじて踏みとどまれそうな気がします。
私の家には、仏壇というほどではないけれど
ひぬかんがあります。
(旧の1.15日には、線香をつけ、手を合わせる習慣が
地元にはあるので。)
一人暮らしをすることになっても
ひぬかんは、置きたいな・・。
(ヒヌカンに向かって手を合わせて目を閉じる時間って
ココロが穏やかになれるんですよね)
どこで聞いたのか忘れましたが、「神棚は古いモノをたいせつにするのが良いというものではなく、新しいものに取り替えるのがよい」と聞きました。
検索してみると、こんな記事がありました。
http://www.kamidana.co.jp/faq.html#c-1
Q.100年も前からお祀りしている神棚を、修理して今でもお参りしています。神棚は、古くなったら新しいものに取りかえなければいけませんか?
A.代々神棚を修理・修復しながら守ってお祀りしていれば、取り替える必要はありません。今後とも大事にお祀りください。
一方、定期的に神棚を新しいものに取り替えるのもいい事です。これは神道の「浄の思想」に習う作法で、川が流れ水が常に新しいものに変わるように、神棚・お宮・棚板・神具なども綺麗なものに交換して感謝を表現するという考えです。
そういえば伊勢神宮は20年に一度、出雲大社は60年に一度「遷宮」の行事があります。
神様はきれい好きなのですね。
定期的に神社を建て替えることによって技術が伝承されるという意義もありそうです。
神道の世界観は森羅万象に及び、この世のありとあらゆるものに神性が宿ると考える信仰ですから、その初期には太陽や、神々しい姿をした山などを見て神様を感じ、人々はそういう存在に手を合わせていたんだと思うんです。
だから、神棚というのも大自然にやどる神性をイエの中にお招きするためのもの。すなわち自然の一部。だから清々しい木の香の残る真新しい白木の神棚が好まれたのかなあ、なんて想像します。
でも、神棚を祭る場所はイエの中の最上位の場所と決められていますから、何回神棚を新調しても、場所は同じ。空間としては「ずっとありつづけるモノ」ですよね。
特定の宗教団体や教会組織などに所属することなく、文化としてこういう「心のための空間」を受け継ぎ続けている国は珍しいと思います。
仏壇や神棚は家庭の必需品。
無宗教でも何かの祭礼所はある。
これ程信仰心の強い民族。
毎日拝んでますね。
拝む事を禁止している宗教もあるとの事だが、崇拝は大切ですね。