今VISAを一枚所有しています。
数年前セカンドカードでマスターカード(六本木ヒルズカード)を作りましたが
自動引落にしておらず、支払いが数か月遅れました。しかしそのあと全額返済。
今クリーンです。(そのカードは支払った時解約)
ですが、最近ANAマイレージを貯めようとANAカード入会(VISA)しようとしたところ
審査に落ちました。
なぜでしょうか。また、いつ解消されるのでしょうか。
今持っているのはCITIカードでリボ専用で、使い勝手が悪く、乗り換えたいのにそれができません。
現在正社員5年目です。
クリーンではないからです。
支払いが滞る人という記録が信用会社に記録として載っています。
具体的に何年載せつづけるかは六本木ヒルズカードの規約に載っていますが、相当に長いです。
つまり情報機関の情報では、今は信用できない人ということです。
本当はカードは解約せずに少しでも使い続け、記録上信用できる人になってから
解約したほうがよかったですね
CITIを毎月1円でもいいので必ずしばらく使用しましょう。
(電気電話水道ガスなどからリボの制限にかからないようなものを選ぶ)
うっかりはまるとリボは危険なので定額は最大の5万円にしましょう。
また三井住友やViewのような厳しいところではなく、信販系や流通系は入りやすいです。
なお、よそを含めて落ちてから半年以上間をあけましょう。
気が長い話ですが、頑張ってください。
今回却下されたが再び申し込みたい場合、
多重申し込みによる減点の記録自体は半年程度で消えるそうです。
http://www.datu-sinsaoti.net/knowledge/information_center.htm
しかし、より長期に渡って残る(例の数年分です)
クレジットヒストリーとスコアリングで、ヒストリーは、
少なくとも約2〜3年前から残っています。
深刻な問題があった場合は長期に渡りブラックになりますが、
ちゃんと返済した、また自分の意志で解約(強制解約ではない)と
いうことで、正確に3年以上経ち、延滞したのが
2ヶ月または2回×1ヶ月以内なら、
それほどは問題はないと思います。
数年前に延滞かつ解約をした、また複数カードを
持っている記録があることから、その合算限度額が
実際の収入(お給料等の銀行振込)を上回る場合、
またはここ半年間に多重申し込みの記録のある場合は、
明らかに悪い印象になります。
しかし持ち家などの不動産の担保がある場合、
現在の収入や返済状況が良い場合は点数がアップしていくので、
クレジットヒストリーは育てることもできます。
http://www.datu-sinsaoti.net/knowledge/credit_history.htm
http://www.datu-sinsaoti.net/knowledge/scoring.htm
基礎的なスコアリングやヒストリーのチェックは似ていますが、
最終的な審査の基準はそれぞれの会社で違うので、
ここでは断られたが、ここでは作れたということが起きてきます。
審査に落ちた場合、理由が聞ける場合があるのですが、
聞かれましたでしょうか? 外資系では聞けることが多く、
私はなぜか学生の頃から社会人向けのカードを持っています。
長年口座を持っていて預金している銀行のカードは作りやすいので、
そこで信用を育ててから他のを作ることもできます。
数年前の延滞が正確には何年前かは分かりませんが、
返したのが3年以上前で、数ヶ月の延滞(1ヶ月毎に
数えられることがあるので、もし3ヶ月の延滞なら、
1ヶ月を3回延滞したみたいな扱いになる場合があるのが
ちょっと難しい所です。3回=常習犯!みたいな…。)
転居が少なく、もし持ち家とか持ち家の実家があれば
実家の住所で申し込み(職場と離れているとか、
マンションの別宅があっても、後から転居届けで変更可能)、
安定した収入と、不動産、カードの利用と返済があり、
3年以上問題なければ、履歴がアップしてくると思います。
正社員として勤続年数が多いのはもちろん素晴らしいですが、
やはり年収(銀行に実際に自動振込されているお給料や
ボーナスなどの入金額)や、持ち家の不動産などの担保が
返済能力として重視されます。
会社によっては、職種が安定しているかしていないかも
チェックされるそうです。
http://www.xszk.net/syuunyuu.html
ANAのマイレージに関しては、他のカードでも貯められる
(またはポイントからマイルに交換できる)のをご存知でしょうか?
http://www.smbc-card.com/nyukai/card/mile.jsp
ANAより年会費が安くて、学生カードや主婦向けカードも
出している住友ビザのクラシックかなにかから始めるのも
いいかもしれません。ここは審査落ちさせるよりも、
初期限度額を低めにして作ってくれることが多いようです。
そして、正しく使えば、限度額は年々育っていきます。
(ちょっとこわい額にまで…)
目的がマイルを貯めるのであれば、今回の却下履歴の消える
半年後以降に入れそうなカード(リボではなくて、毎月全額
一括返済できるもの)にまず入り、2〜3年間信用を育ててから
切り替えるのは正統なやり方だと思います。
しかし半年も待ちたくない場合、裏技があります。
もし実家が持ち家である場合は、親の許可をもらって、
ANAを家族カードで作られてはいかがですか?
実質は使われない親名義の寝かしカード(親)と、
合算限度額をあなたの収入以内におさえて
あなた名義のアクティブな子カードを作ります。
機能的には家族会員でも変わらないし、見かけも同じで
同様にマイルが貯められます。それなら半年も待たずに
申し込めますし、上の年代ほどカードは滅多に使わないから
ヒストリーはきれいだったりします。合算限度額なので、
返せる額だけを限度額にするといいと思います。
支払いは自分でできるように、自動引き落とし口座は
自分で払い込める口座にして、迷惑をかけないように
責任をもって毎月きちんと支払う必要はあります。
年収はどのくらいでしょうか?
もし、事故扱いで信用情報が登録されていれば、7年間くらいは記録が残ります。
審査基準や自分の信用情報を知る方法に関して、元審査をやっていたという人がまとめてくれているサイトがあるので、参考まで。
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