Ruby on Rails で、画像をサーバにアップロードする場合、アップロードされた画像をファイルとして保存して、そのファイルへのパスをDBに保存する方法と、画像データ自体をDBへ保存する方法とあると思います。

■ ファイルへのパスをDBに保存する方法

利点：

• Rails のコントローラーを通さないのでリクエストを返すのが速い
• DBサーバーに負荷がかからない

欠点：

• Webサーバーのスケールアウト時にNFSを使うなどして工夫しなければならない

■ 画像データ自体をDBへ保存する方法

利点：

• Webサーバーのスケールアウトが容易

欠点：

• Rails のコントローラーを通すのでリクエストを返すのが遅い
• DBサーバーに負荷がかかる

1と2の折衷案として、

1. 画像をDBに保存する
2. 画像がリクエストされた際に、ファイルの有無を調べ、
   1. ファイルがなかったら、DBからファイルへ書き出し、ファイルへのパスを返す
   2. ファイルがあったら、ファイルへのパスを返す

という Rails のヘルパーも書けると思います。

■ Rails のプラグイン

外部サービスにデータを保存する際は、Flicker や Picasa 等ではなく、Amazon S3 等に保存するのが普通です。

ファイルアップロードプラグインは、

• Paperclip
• CarrierWave

などが有名です。

この2つは、DBとして保存、ファイルとして保存、Amazon S3 に保存ができます。

URLも簡単に取得できるメソッドがあります。

Ruby wrapper for Picasa api

http://code.google.com/p/picasaonrails/