情報商材や健康食品の販売ページや楽天のカニなど売れている店舗のページのようなひたすら長くて、文字が急に大きくなったりするようなテキストの使い方、写真の使い方、文章のもっていきかたついて説明しているページを教えてください。

モバイルサイトも同様に知りたいです。
htmlのタグや書き方を知りたいのではなく、コンテンツとしての文章やページの構成の考え方について知りたいです。
webデザインのトレンドや常識からはかなり外れていると思いますが、私自身も引き込まれて読みいってしまうことがあるので、どんなノウハウがあるのか気になります。

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  • 終了:2010/12/02 13:40:03
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回答1件)

id:kita_yama No.1

回答回数50ベストアンサー獲得回数4

ポイント60pt

ご存じと思いますが、消費者が「これを買おう!」と思ってクリックするまでにはいくつかの段階があります。

有名なのはAIDMAとか最近ではAISASがありますが、ご質問の場合「1ページで完結」しますので、AIDAというモデルが一番合致していると思います。

1・Attention(顧客の注意を引く)

この段階では見る人の注意を引くコピーや写真が用いられます。

通販系では、ここで店員と商品のアップや、美味しそうに食べている子供の写真などが多いと思います。

情報商材系だと嘘でも何でもありです。

「【緊急スクープ】現在行方不明中のあの××の副業が暴露されています」

「1日たった10分PCを操作するだけで、20万円が稼げます」

「主人がオオアリクイに殺されてから1年がたちました」

「ありえないだろ!」と突っ込まれようが、関心を向けてくれればそれでページ制作者にとっては「勝利」です。



2・Interest(顧客に商品を訴求し関心を引く)

商品の概要とメリット(だけ)を説明します。

どれだけ美味しいか、こだわりがあるか「直接買い付けた、厳選した材料を選んでいます」を書いていきます。

情報商材系では、「よくある××のような詐欺ではありません!」と聞かれてもいないのに弁明しています(笑)

とにかく手軽だということをアピールするケースもあります。




3・Desire(顧客に商品への欲求があり、それが満足をもたらすことを納得させる)

消費者は、納得しないと買いません。

言い換えれば「○○だから買うんだ」という納得できる理由付けが欲しいわけです。

よく用いられるのは「お客様の声」「データ」です。

通販系では「1日に215個出荷されています」「美味しいとの感想のお手紙が届きました!」「楽天ランキング第1位」

「他の人も買っているんだから、自分も買っても大丈夫」と納得させます。

情報商材系では、「1日にこれだけ入金されました!」という証拠の預金通帳の写真、

「この情報を買ったらこれだけ儲かりました」という体験者の声(自筆)と写真が出てきます。

(※ちなみに体験記を書いている人の名前を検索したりすると、別の情報商材を売ってたりします)



4・Action(顧客に行動を起こさせる)

商談でいうところのクロージングです。

「購入」ボタンを押させるための仕掛けがあります。

通販系では、「通常より安いセットです」「店長からのお願いの言葉(笑顔の写真付き)」

そしてアップセル・クロスセル対策で「こうした商品も売れています」という他商品へのリンクも付いてます。

情報商材系は「残念ながら、この値段で提供できるのは先着30名様です」「返金保証」「このページにアクセスしてから3日間限定です」(タイマーが動き出す)などで、考えさせずに購入を促します。


大原則は1・感情 → 2・論理の順番で提示することです。(逆だと売れなくなります)

参考;http://ja.wikipedia.org/wiki/AIDMA

id:dingding

AIDMAもAISASも知ってるつもりでしたが、具体的に例を入れながら説明いただくととても分かりやすいです。

2010/11/27 03:38:12

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