それとも、一旦支店まで持ち帰るのでしょうか?
ふと、思った疑問です・・・。
たとえ隣の家であろうが、集荷しての即配達はやりません。
無駄に見えますが営業所に持ち帰り一晩留め置きます。
地域によっては割り増しで当日配達での料金設定をしています。
割り増しで運賃を頂戴している荷主様からクレームを頂いてしまいます。
また、「たまたま通りがかったから当日配達しました」というつもりが、いつのまにか「当日配達して当たり前」に変わってしまうことが往々にありますので、そうしたことを防ぐためにも「一晩留め置き」します。
宅配便と言えば、集配のイメージとしては一般的にはこんな感じになると思います。
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こんなイメージからすると、集荷時に集荷先と配達先が同じか至近距離だったりするとショートカットして、そのまま持っていけそうにも思います。
そこで、一般的な作業フローを見てみましょう。図にしたものを見ると、こんな感じになります。
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集荷と配達は完全に別の作業として描かれていますね。
この一般的なパターンを絵で見ると、こうなると思います。
[出典:IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/]
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の場合だと、公式ページにあるリンクの「宅急便のしくみ」からアクセスできる「宅急便が届くまで」を見ると、こんな感じですね。
言う迄も有りませんが、「ユミちゃんの家」や「岩手のおばあちゃんの家」じゃなくても当然、集荷や配達に来てくれます。
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宅配便のドライバーの仕事の一日の実際を描いたページを見て見ると、集荷と配達の作業は完全に分かれている事が分かります。[ドライバーの一日/格安宅配のエコ配]
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また、配達の際には「急いでいるときは時間指定されている荷物だけをまわって、時間指定がないものは後回しになることもあります。たとえ隣の家があってもです。」[宅配便の仕組みについて。/Yahoo!知恵袋]という話が有ります。
この様にシステム化がしっかりと行き届いているので、ドライバーの気紛れで勝手な事をしようとしても手間を省く事はできない様になっています。そしてドライバー自身も業務が忙し過ぎて、パターン化された作業以外は、面倒が増えるだけだからやらない事と思います。
長くなりましたが、結論としては
「例えば、宅急便を自宅まで集荷してもらって 宛先が隣の家とか支店迄戻る間にあった場合 そのまま配達してしまう」
事はありません。たとえ集荷に来て貰った場所が配達先と全く同じ場所だったとしても、です。
「一旦支店まで持ち帰」って何事も無く通常の宅配ラインに乗せるのです。
と言う事ができると思います。
ふと、調べた回答です・・・。
一般的な流れは、別に図示してもらわなくても わかりきってます。
実運用として、どうするのか気になったのですが
推測の回答ではなく、実際の中の人の回答が欲しかったです。
たとえ隣の家であろうが、集荷しての即配達はやりません。
無駄に見えますが営業所に持ち帰り一晩留め置きます。
地域によっては割り増しで当日配達での料金設定をしています。
割り増しで運賃を頂戴している荷主様からクレームを頂いてしまいます。
また、「たまたま通りがかったから当日配達しました」というつもりが、いつのまにか「当日配達して当たり前」に変わってしまうことが往々にありますので、そうしたことを防ぐためにも「一晩留め置き」します。
>地域によっては割り増しで当日配達での料金設定をしています。
>割り増しで運賃を頂戴している荷主様からクレームを頂いてしまいます。
なるほど。言われて納得ですね。
ありがとうございました!
>地域によっては割り増しで当日配達での料金設定をしています。
>割り増しで運賃を頂戴している荷主様からクレームを頂いてしまいます。
なるほど。言われて納得ですね。
ありがとうございました!