進撃の巨人が話題となった2010年ですが、皆さんにとっての
今年イチ押しの作品をご紹介ください。
1)今年発刊でなくてもOK、但し、今年読んだ作品に限る
2)質問者の勝手な都合により、お一人様2作品まで
3)なるべく「はまぞう」で紹介してください
4)ネタばれの恐れがある場合、一言添えていただけると嬉しいです
何かあれば、コメント欄でお願いします
やっぱり侵略イカ娘じゃなイカ?
実は「イカ娘がサイトを侵略する」っていう企画で初めて知ったんです。だいたいチャンピオン読まなかったし。
アニメ化されるということもあってまずは原作買うか…と。いやこれはツボにハマりましたね…。
内容については「イカちゃんがかわいい」以外特に述べません(w
あとひとつ挙げるとすると対照的ですが(過ぎるだろ)GAME OVER。
すみません、最初どこかの紹介で「中学生と美人OLが…」というのがあったのでエロエロな内容をちょっと期待して
買ってしまいました。(ちょっとだよ)
しかしその期待はすごくいい意味で裏切られました。シンプルな絵柄と相まってすごく爽やか。
幸せそうな空気が紙面から溢れ出してきます。いい「恋愛映画」を見たような気分になれます。
おすすめです。
Kumappusさん、ありがとうございます。
気にはなっていたのに、手を出さずにいた(若干ですが忘れてもいた)作品です。
イカ娘は後日近くの漫喫であたりをつけてみようかと思います。
GAMEOVERは、じき密林で注文していると思われます。(私も太字な部分は妄想しました、ちょっとだけです)
今年「2年後の世界」を見せ、大きく進化を遂げた漫画…
ONE PIECE
まさにこれです!!
他にも同じ意見の人結構いる思うけどねw
でもこの漫画はほんとに凄いよ。
尾田栄一郎先生に感謝!
画像は現在の最新刊です。
tobakoutaさん、ありがとうございます。
私もたのしんでいます。
この紹介文、ネタバレですか?
私の読んだ最新刊では、こういった内容は無かったような気が・・・?
suppadvさん、ありがとうございます。
一躍有名人になった作者さんですね。
表紙のデザインといい、本筋といい、これからも
あったかくなる話を続けてほしい作品です。
とりあえず「ましろのおと」。
いい漫画だと思いますが、まず他の人は紹介しないでしょう。
でもって「キャプテンアリス」。
ネタバレ禁止との事で、貼るだけです。
yossiy7さん、ありがとうございます。
いい漫画だと思いますが、まず他の人は紹介しないでしょう。
えらく気になる紹介文ですね、逆説的にとってもとっても気になります。
高田裕三さんは、あの有名な作品の方ですよね(タイトル、ド忘れです)
飛行機モノに見えるのですが、3巻の表紙は、そうは見えない・・・
グルメマンガが好きなので、その中からヒット作を。
榊 こつぶ「おいしい名古屋を食べに行こまい」
名古屋はあんかけスパ、みそかつなど、独自のフードがたくさんありますが、
そこらへんを実においしそーに、愛情豊かに、紹介しています。
僕はグルメ漫画はかなり読んでますが、とびぬけて大ヒットです。
とにかく、「名古屋メシはうまい」「なんとしてでも紹介したい」という愛がぜんぺんからあふれています。
ひつまぶしのところ(残り1/4をどうやって食べるか)など、本人は真剣に書いたと思うのに、
読むほうはぷっと吹き出してしまいました。それほど愛情だらけ。
青木 幸子「茶柱倶楽部1」
この本のおかげで、日本茶にハマってます。
茶葉を皿に入れて氷を乗せ、一晩置いて飲む「水だし緑茶」の甘さとおいしさ。
この本によって教えられました。
日本茶マンガでいえば、もちろん「茶の涙」もいいですけどね。
lionfanさん、ありがとうございます。
ライアーゲーム、車掌の英さん、どちらもlionfanさんを通じて知った作品です。
来年は名古屋に行く予定もあるので、丁度よい按配です。
私もそこそこメジャーな料理マンガは読んでいるつもりでしたが、
井の中の蛙でした。
密林にお世話になってきます。
おせん、原作はご存知ですか?
和食がとってもとっても食べたくなる作品です
以前に買った本を何度も読み返すタチなので、『今年も読んだ』という意味では、やはり『寄生獣』や『のぞき屋』、『ヒストリエ』『闇金ウシジマくん』なんかも非常に面白いのですが、出来るだけ『今年』に近いところで『天獄の島』を選ばせていただきました。
inthegrooveさん、ありがとうございます。
極刑に代わる刑ですか、面白そうな設定ですね。
完結間際~完結後に一気読みすると、とってもとってもたのしそうです。
現在、どこまで進んでいるかわからないですが、現時点でのお話をチェックしてみます。
・藤田貴美の「EXIT」
BOØWYをモデルとしたバンドものです。
ザクザクしたラフな絵柄もストーリーに合っているし、画でみせようとした沈黙のコマが多くて好きです。
学生時代に読んでいたのですが、そのまま連載をみかけなくなりとっくに諦めていたものを、今年掲載誌を変えて続きがでていたことを知り、大人買いしました。
モデルがモデルなんで、この物語の最後は解散なんだろうな…と思うと先が怖いです。
・岡崎京子「リバーズ・エッジ」
古いですが有名らしいのは知っていて気になっており、今年図書館で借りてよみました。
虐められっこ、過食嘔吐のモデル、河原の白骨死体…。
かかれている年代が自分が高校時代に近いのと、漫画漫画した世界でなく、現実の残酷さみたいなものが伝わってきて、生きている悲鳴がつまっているように思えました。
minato_dさん、ありがとうございます。
大人買いしてしまう程なんですね、紹介文として食いついてしまいやすい言葉です。
岡崎京子さん、2年前に紹介され、一つ作品を読みました。
思わず言葉を失ってしまう内容でしたが、こういった作品も描かれているんですね。密林候補です。
「聖☆おにいさん」
中村光先生
ブッダさんとイエスさんの楽しいお話です。
明日の12月24日に6巻が発売されます。
イエスさんの漫画がクリスマスイブに発売のところも好きです。
http://morningmanga.com/lineup/25
「バクマン」
大場つぐみ先生
小畑 健先生
今週号のジャンプに掲載されている話が私の一押しです。
ほほえましく楽しかったです。
http://www.shonenjump.com/j/rensai/bakuman/index.html
はまぞうがわからなくてすみません。
tibitoraさん、ありがとうございます。
そう、明日は発売日なんですよね。
この作品は流石に外国語に翻訳され出版されることはないだろうなぁ(笑)と、日本人でよかった、と思う作品ですね。
バクマン、食わず嫌いをしていたのですが、そんなイチ押しが、じき収録されるんですね。
ヘルシングの平野耕太最新作。関が原の合戦で退却中の島津豊久が突然異界に漂流してしまう。信長や那須与一といった各時代の歴史上の人物たち続々登場し、バトルを繰り広げる。
マイケミカルロマンスのジェラルド・ウェイ原作のアメリカのグラフィックコミック。絵作りのかっこよさ、キャラクター、ストーリーがおもしろい。
Lewさん、ありがとうございます。
ドリフターズ、私も読みました。展開がちょっとゆっくりめかな?と。
平野耕太先生がこの後、どう展開させるのか、たのしみですね。
アンブレラ・アカデミー、密林のなか見!検索を使いましたが、
なかなか面白そうですね。ウィッシュリスト登録です。
アニメ版は一期終了したので、2期まではするかどうかわかりませんが。
漫画は現在も継続中です。なまけものの主人公設定が好きです。
大伝説の勇者の伝説9 落ちこぼれの悪あがき (富士見ファンタジア文庫)
発刊周期が遅く、いまだに続いているのがある意味不思議ですが。
違う意味で興味深いです。
Rytandrezoneさん、ありがとうございます。
なか見!検索ができなかったのですが、前者は当質問の対象外の作品(小説)では?
後者は、私も同感です。ある意味不思議で、違う意味で興味深いです。
ただ、その理由をもってしてイチ押しとは・・・?
今年のNo1はこれです。
海皇紀(45)<完> (講談社コミックス 月刊少年マガジン)
最終決戦の決着はともかく、締め方が良かったです。
いくらでもスピンオフできそうで終わったのが勿体ない。
(とかいってたら、番外編とか普通に描いてそうですが)
今年のNo2はこれです。
単に趣味です。カイジ等と違ってマージャンわからない人にはさっぱりの漫画です。
「凍牌」とか他にもよい漫画はあるのですが、やっぱり世界が違いますね。
福本ワールド。良くも悪くも。
この2作品で順位は多分、何年も前から変わってません。No1は、今年で完結してしまったため、来年は順位が変動するでしょうけど、
同じ作者の新連載作品(というか続編なんですが)が上位にきそうです。
grankoyamaさん、ありがとうございます。
海皇紀、そろそろ終わるかなぁ・・・と思っていたら終わってしまいましたね。
Wヒロインをどうさばくのか、気になっておりました。成程、と。
アカギ・・・
数年前、危うく鷲巣麻雀牌を買ってしまいそうになってしまった危険作。
そろそろ決着を着けてほしいのは、私だけ?
今年は「天上天下」や「ブラックジャックによろしく」などが完結して、それをあげる人がいるかなと
思っていたのですがいなかったようです。
どちらも中盤の盛り上がりの割りにはあっさり終わった感じがします。
特にブラックジャックの主人公の業がすっかり無くなったような最後の顔はなんだかなというところか。
知らなかった「進撃の巨人」というのが話題ということで読んでみました。すごく面白かったです。
他にも同じことを言ってる人がいると思いますが読んでみて思ったことを。
これは引きこもりの寓話なのではないか。
50mの壁は部屋の壁であり、巨人は大人、超特大巨人は親であり引き篭っていた部屋から引きづり出そうとする。
大人と対等に渡り合うためには主人公が大人になるしかなかったということか。な~んて。
本題です。私はこの作品をあげます。
漫画家のアシが主人公で、漫画論も出てきたり作者の漫画に対するこだわりがすごく感じられる意欲作。
2巻目以降は内容があんまりありませんが、3巻目くらいから女性が加わり話を膨らませていけるかなというところ。
知らない人は我慢して1巻最後までは読んでみることをお勧めします。
連載でこれをよくやったなという感じです。
SALINGERさん、ありがとうございます。
漫画作成モノも、去年あたりから賑わしていますね。
有名どころでは「バクマン」なのでしょうが、私は「あしめし」を。
連載でこれをよくやったなという感じです。
ほほぉぅ。漫喫チェックです。
近代麻雀連載の「ムダヅモ無き改革」ですね。
OVAで知った、という方もいらっしゃるでしょうが、
漫画の方はいよいよクライマックスを迎える様です。
これ程「麻雀を知らなくても大丈夫な麻雀漫画」は他にはありません。そもそも麻雀漫画なのか?という意見もあるかと思いますが、麻雀を知ってるに越したことはありません。
(それは「より深く見れるから」ではなく「より笑えるから」なんですが……)
初期は風刺色も強かったのですが(キャラクターからしてそうですし)、後になるにつれそんな事すらどうでも良くなってきます。
僕はOVAは未見ですが、どちらにせよ「ムダヅモ無き改革」の世界に一人でも多く触れてもらえればな……と、ささやかながら思っています。
ここまで書いておいてナンですが、もしかしたら「ムダヅモ無き改革」それ自体が人生のムダヅモになるかも知れません。それでも良い、という方には超オススメです!
yam3104さん、ありがとうございます。
ムダヅモ(ryってOVAがあったんですね!!
私の「いつか読む(つもり)」作品の一つです。
ここまで書いておいてナンですが、もしかしたら「ムダヅモ無き改革」それ自体が人生のムダヅモになるかも知れません。それでも良い、という方には超オススメです!
素敵なコメント、ありがとうございます。
大和田先生に取材を試みた「あしなり」なる作品を、
どさくさに紛れて、紹介させていただきます。
今年、完結しましたが鋼の錬金術師(荒川弘)はアニメ化もされているので有名ですよね。
読み始めた頃はまだ学生だったので完結して寂しい感じもしましたが、
きちんと完結できていてうれしかったです。
もし鋼の錬金術師(ハガレン)を面白いとおもったら、
作者のコミックエッセイもマストバイです。
こちらは連載中ですが海月姫(東村アキコ)もアニメ化されましたね。
nawatobi_penguinさん、ありがとうございます。
ハガレンは、無事完結して、ほんっと良かったです。
百姓貴族、マストバイですか!
踏ん切りがついていない作品でした。
sayonarasankakuさん、ありがとうございます。
これは密林です!
2010年度中には、密林プライムサービスで届いていることでしょう。