独文和訳に特化した方法で良く、かつドイツ語の基礎はあるという前提で。
(ヒアリングは考慮に入れていません)
せっかくインターネットという便利なものがあるのですから、これを活用しましょう。
社会科学系にもいろいろあるとは思いますが、カール・マルクスにご興味があると仮定します。
1. Wikiquote
引用句集です。
http://de.wikiquote.org/wiki/Karl_Marx
を読むと、「万国の労働者よ団結せよ!」の原文が、"Proletarier aller Länder, vereinigt euch!" である事がわかります。
基本的に短文の集まりですから、読むのにもあまり時間はかからないでしょう。
2. Wikisource
著作権が切れた著作の多くは、原文がネットで参照できます。
http://de.wikisource.org/wiki/Karl_Marx
から、『共産党宣言』"Manifest der Kommunistischen Partei" も読めます。
辞書は放り投げて、わかるところだけ流し読みしてみましょう。
少なくとも、最後の一文が「万国の労働者よ団結せよ!」である事はわかると思います。
ここがわかれば、マルクスが最も言いたかった事があなたに伝わった、という事です。
前振りの部分で気になる所があれば、岩波文庫の『共産党宣言』なり辞書なりを使って構文解析してみましょう。
ただし、頭から全文翻訳するのはお勧めしません。
挫折するのが目に見えているわけですし、『共産党宣言』以外にも読みたいテキストがある筈です。
例えば "Thesen über Feuerbach"。
精読するのは、他に読みたいテキストがない時にやりましょう。
3. Wikipedia
日本語版で調べものをしたら、左カラムの「他の言語」に "Deutsch" があるかチェックし、もしあれば読んでみましょう。
項目にもよりますが、日本語版よりも詳しい場合が多々あります。
ドイツ語版の Wikipedida だと、本文の最後の方の "Weblinks" の所に Wikiquote や Wikisource へのリンクがあったりしますので、これも確認。
とにかく、できる限りの手段を使って、日々ドイツ語に触れる事です。
ただし「興味のあるテーマ限定」という所がポイントです。
無味乾燥なものを読むのは長続きしない筈であると(個人的経験から)考えます。
ご参考になれば幸いです。
大学の時に勧められたのは、単語ではなく文章で慣れることでした。
対訳のついた文章を数多く読むことを勧められました。
Amazonで対訳のついた物を探してみましたが、分野で言うと文学系が多いように感じました。
できれば社会科学系の対訳が良くて探してみたのですが、現段階では見つけ出す事ができませんでした。
もう少し粘って探してみたいと思います。
ありがとうございました。
独学に限定するなら、書店でドイツ語の入門書を適当に買ってきて読むくらいですかね。
ですが、やっぱりだれかに教えてもらうのが一番だと思います。
私はいままでいろんな言語を学習してきましたが、結局身についたのは、フランス語だけです。
これはなぜかというと、フランス語は、フランス人の先生に個人的に教えてもらったからだと
思います。髪の毛ひっつかんでドヤされ、ヒーヒー言いながら勉強しましたが、これが
案外身についたのかもしれません。
お金をかけずに誰かにならいたいなら、大学の語学の授業に潜り込むとかじゃないですかね。
人によって、耳勉の方がいいタイプと、机にかじりついて勉強する方がいいタイプがありますよね。
私は、どちらかというと、耳勉の方がいいと言われています。
大学の語学の授業ですか…参考にさせていただきます。(^0^)
独文和訳に特化した方法で良く、かつドイツ語の基礎はあるという前提で。
(ヒアリングは考慮に入れていません)
せっかくインターネットという便利なものがあるのですから、これを活用しましょう。
社会科学系にもいろいろあるとは思いますが、カール・マルクスにご興味があると仮定します。
1. Wikiquote
引用句集です。
http://de.wikiquote.org/wiki/Karl_Marx
を読むと、「万国の労働者よ団結せよ!」の原文が、"Proletarier aller Länder, vereinigt euch!" である事がわかります。
基本的に短文の集まりですから、読むのにもあまり時間はかからないでしょう。
2. Wikisource
著作権が切れた著作の多くは、原文がネットで参照できます。
http://de.wikisource.org/wiki/Karl_Marx
から、『共産党宣言』"Manifest der Kommunistischen Partei" も読めます。
辞書は放り投げて、わかるところだけ流し読みしてみましょう。
少なくとも、最後の一文が「万国の労働者よ団結せよ!」である事はわかると思います。
ここがわかれば、マルクスが最も言いたかった事があなたに伝わった、という事です。
前振りの部分で気になる所があれば、岩波文庫の『共産党宣言』なり辞書なりを使って構文解析してみましょう。
ただし、頭から全文翻訳するのはお勧めしません。
挫折するのが目に見えているわけですし、『共産党宣言』以外にも読みたいテキストがある筈です。
例えば "Thesen über Feuerbach"。
精読するのは、他に読みたいテキストがない時にやりましょう。
3. Wikipedia
日本語版で調べものをしたら、左カラムの「他の言語」に "Deutsch" があるかチェックし、もしあれば読んでみましょう。
項目にもよりますが、日本語版よりも詳しい場合が多々あります。
ドイツ語版の Wikipedida だと、本文の最後の方の "Weblinks" の所に Wikiquote や Wikisource へのリンクがあったりしますので、これも確認。
とにかく、できる限りの手段を使って、日々ドイツ語に触れる事です。
ただし「興味のあるテーマ限定」という所がポイントです。
無味乾燥なものを読むのは長続きしない筈であると(個人的経験から)考えます。
ご参考になれば幸いです。
具体的にいろんな勉強方法を教えて下さり、ありがとうございました。
大変参考になりました。
是非、利用させていただきます。
エキサイト翻訳はネイティブ曰く、力技で通じるだけで、文法的にも用法的にも正しくないと言われました。それすら解らない私って、かなりまずいですよね…
どうもありがとうございました。
文章を作ってネイティブチェックを入れてもらうと
文章能力、会話力、翻訳力が伸びます。
日本人には限界があるので。
ネイティブチェックですね。英語圏の友人ならいるのですが、ドイツ人は中々見つかりません。
そうなると、ネイティブ先生.comで探すしかありませんね。
映画を数多く見ることをお勧めします。ドイツ語映画を、字幕なしで。
それもできるだけ単純なストーリィのものから手始めで、青春コメディものあたりからが良いかと思います。
セリフを聞きながら、自分の頭の中で翻訳しながら鑑賞。
同じ映画を繰り返し見ることもいいかもしれませんが、数たくさん見る方がオススメ。
できればその感想をドイツ語文で完結に書く練習もいいかもしれません。
特殊なケースですが、スイスでは、ドイツ語、フランス語、イタリア語が話されているので、映画館での映画の上映は、
ポスターに英語で上映、字幕はフランス語とドイツ語、みたいな表示があります。
ハリウッド映画ですと、英語で耳から理解し、それが確かだったかどうか、ドイツ語の字幕で確認できます。
国内ではこれはできないので、ひたすら映画を観るだけになるかと。
もうひとつ、有効なのは、FAZ、ZEIT、Weltなどドイツの質の高い新聞紙のサイトを見る、
FAZはこちら。
http://www.faz.net/s/homepage.html
これの国際的な記事をまめに読むこと。
日本の新聞の記事と比較すると、日本語ではどういう表記になっているのかがわかります。
これは現代のドイツ語の表現のトレンドが理解できて、勉強になります。
Wikipediaのドイツ語版は、ネットで閲覧する以外にドイツ語版の良記事のみ選んでCD化されたものも販売されています。
http://www.amazon.de/Wikipedia-2007-2008-Premium-Linux-DVD/dp/38...
これで翻訳練習するのも可かと思います。
英語と同じく、映画で勉強するのが一番いいんでしょうかね…
ドイツ語の映画はどちらかというと、暗いものが多かったです。
何か明るい映画があれば良いのですが。ご存じありませんか?
とにかく、色んな情報ありがとうございました。
具体的にいろんな勉強方法を教えて下さり、ありがとうございました。
大変参考になりました。
是非、利用させていただきます。