尖閣諸島の例や、中国で「沖縄は中国領」という主張が堂々となされている(朝日か毎日で報道してました)状況を鑑みるに、沖縄県の安全保障はきわめて厳しいと考えます。第2の尖閣諸島(戦争には至らなくても武力による威嚇を受ける)にならないのでしょうか。
そうなると、沖縄県民としては、「海兵隊がいないと中国の脅威を受ける」という考えにならないのでしょうか。それとも、本土に第7艦隊がいればがいれば第1列島戦も守られると考えているのでしょうか。
与那国島が、防空識別圏を全島に拡大してくれと東京に陳情に行き、ようやく空自に守ってもらうことができました。これが普通の安全保障の間隔ではないでしょうか。
沖縄本島の基地負担が重いのは承知しています。しかし、基地負担と沖縄の安全保障を天秤にかける、という議論は(新聞などでは)聞きません。なぜでしょうか? なぜ、沖縄安全保障は語られないのでしょうか?
やはりプレッシャーがかかっているのでは?