現時点でグラフィックボードとディスプレイは対応したものに変更する予定です。
http://q.hatena.ne.jp/1293193818参照
それ以外にCS5とi1Display 2、キャリブレーションソフト SPECTRAVIEW2を用意しました。
もしかしたらsRGBにしか対応していないのではないかと思えてなりません。
もし、sRGBにしか対応していないとしたら、元のファイルにRGBが使えないことになる。
この構成で、OSは対応していないけれど、ボードのBIOSとディスプレイとアプリは対応していると思います。
カラーマネジメントに詳しい人、よろしくお願いします。
XPですとモニタなどを選択する場合にも
制約がでてきます。
http://3dcg.homeip.net/3d_hardware/lcd/07.php
こちらのサイトが参考になると思います。
お持ちのハードによっていろいろ選択肢が変わってきます。
これは色数に制約のあるsRGBをメインに据えた場合のモニターの選択について記述されているサイトですね。
どちらかと言うと私はRGBをメインに使いたいので、あまり参考になりません。
元々Windowsにはカラーマネジメントの必要性を認めようとしなかった経緯があり、対応に遅れがあるのですが、adobeがMac向けのソフトの開発を打ち切るという情報があり、止む無くWindowsのままでカラーマネジメントする道を探していますので、このようなサイトでは参考になりません。
グラフィックボードがAdobeRGBに対応していれば、OSは関係ありません。
しかし実際問題として、国内で入手可能な民生用ディスプレイでAdobeRGBに100%対応しているものはありません。
AdobeRGBにより色域の狭いsRGBなら対応しているというのが現状です。
これは、詳しいサイトの紹介、ありがとうございます。
この辺りの事情は多少は理解していますが、復習になりました。
確かにAdobeRGBカバー率100%のディスプレイは無いので、ある程度妥協して、それなりの製品を用意しました。
http://www.nec-display.com/jp/display/professional/lcd-pa271w/in...
この製品ですが、Adobe® RGB比107% (カバー率97.1%)になるので、ディスプレイに関しては概ね満足できる結果になると思います。
グラフィックボードも、一応は対応しているものだと思うのですが、
http://www.elsa-jp.co.jp/products/graphicsboard/quadro_fx380lp/i...
こちらのものになります。
もし、不具合が出そうな部分があれば再度お答えいただければ幸いです。
@sRGBにしか対応していないとしたら、元のファイルにRGBが使えないことになる。
@OSは対応していないけれど、ボードのBIOSとディスプレイとアプリは対応
そのとおりです。
対応したアプリケーションを使う限りは、問題ないです。
AdobeRGBで保存されたものは、対応したアプリではきちんと制限されます。
たとえば、ブラウザでいえば、Safariはちゃんと再現できます。
でも他のブラウザは違う色味で表示されることになります。
回答ありがとうございます。
OS以外の部分を詰めていけば問題解決になる・・という理解で間違いなかったようです。
ブラウザに関しては、WindowsではIE9が出るまで我慢しなければならないようですね。
ただ、今の環境でFFとか使うと、OSのアップデートの度にIEに戻さなければ駄目なんですよねぇ。
それに、Mac Proの「お値段が肌に合わない」と言ったら怒られそうですが、あまりにも・・・だと思いませんか?
とまれ、一応は問題解決となりそうです。
私が誤解したのも理由があります。
OSは全てのアプリのベースとなる・・・という理解で間違いないと思うのですが、色空間に関してはグラフィックボードのBIOSの関与が大きいようです。
OSはICCの管理だけ・・・とか、それさえもサポートしていないのもあるのですね。
そういうことはOSのサイトのサポートなどでフォローして欲しい。
しかし、ある物で間に合わせなければならないのも事実です。
回答ありがとうございました。
こういった事情はある程度理解しています。
しかし、とりあえずOSはxpのままで行く予定ですし、7でもvistaでもOSそのものが色数の多いRGBに対応していないという事情もあるのです。
ボードを変えればビデオBIOSだけは対応になるのですが、実際の運用ではどうなるのかが知りたいのです。