その通りです。
だって、考えても見てくださいよ。
彼は福田政権時代・麻生政権時代の言動やら行動を・・・。
言った事ほぼ外してるんですよ。
(ま、あの時はああ言わざるを得なかったのかもしれませんがね・・・。)
1.鉄板夫婦の孫 ~ 与党から野党に謝し、血潮に侠気が馨る ~
── 鴻池 祥肇「まず、総裁選の候補者は国民に謝るべきや」
後藤田 正純「与党が野党に謝す、と書いて与謝野さんですから」
── 《ウェークアップ!ぷらす 20080906 08:00~09:25 RNC》
http://q.hatena.ne.jp/1220606412/183462/#i183575
── われ男の子(をのこ)意気の子 名の子 つるぎの子 詩の子
恋の子 あゝもだえの子 ── 与謝野 鉄幹《紫 1901‥‥ 詩歌集》
── 柔肌の 熱き血潮に 触れもみで 淋しからずや 道を説く君
── 与謝野 晶子《みだれ髪 1901‥‥ 明星 19330912 改造社》
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4597709.html (No.2)
── 一葉を五千円札とすれば、紫式部は一万円札となるはずですが、
残念なことに肖像画が存在しないのです。しからば千円札には清少納言
か与謝野晶子、はたまた五百円以下の硬貨には……?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2065661.html (No.3)女流四傑
── 「ああおとうとよ 君を泣く 君死にたもうことなかれ」で知ら
れた、与謝野 晶子の二歳年下の弟、鳳 籌三郎(ほう・ちゅうさぶろう)
氏と、一族の消息を教えてください。http://q.hatena.ne.jp/1147039704
2.みだれ髪の友 ~ 沈思黙考できる政治家 ~
── 与謝野 馨《君ら誤りたまうことなかれ 20051213 会見》
~ 誤発注株を売買した証券各社を歎きて ~
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19420529
籌三郎の姉 ~ 鳳家&与謝野家の人々 ~
与謝野 馨 衆議院議員 19380822 東京 /20090217 財務相「日本郵政の株主として」
http://q.hatena.ne.jp/1244452712
郵政改革の闇 ~ いちばん悪いのは誰か? ~
── 友とするに悪きもの七つあり(略)。三には病なく、身強き人、
四には酒を好む人、五にはたけきさめる兵、六には虚言する人、七には
欲深きひと(略)よき友三あり。一つにはものくるる友、二には医師、
三には智慧ある友なり。…… 兼好法師《徒然草 第百十七段》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20020101 年賀
── このまま策もなく退陣すると、それこそ“未曾有の愚昧総理”と
して末代に名を残すだろう。引導を渡してやれるのは、与謝野あたりか。
── 友を選ばば 書を読みて 六分の侠気 四分(静)の熱
── 与謝野 鉄幹・詞/奥 好義・曲?《人を恋うる歌 1908 三高寮歌》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081126
低王学入門 ~ 男気・侠気・仁義なき指導者 ~
3.武士の情 ~ 囲碁で与野党対決(小沢が与謝野に勝つ) ~
── 官房長官の重責を解かれて、すっかりヒマになった与謝野 馨が、
むかし教えた小沢 一郎を招いて、ひさびさに碁石を握った(20071028)。
先輩が白を持ち、後輩が黒を打つところ、この日は逆に打ち合った。
(略)悲しいかな、引退する弟子に、はじめて師匠が教える一番もある。
いまにも泣きださんばかりの弟子に、緩手を放って花をもたせてやり、
故郷にもどって「恩返しできた」と云わせるのである。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071105 水鳥の羽音 ~ 立つ鳥跡を濁さず ~
── マネージャー ~ 熱き血潮と静の熱を受継ぐ、みだれ髪の孫 ~
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080910
新装開店披露口上 ~ 隅から隅までズズずいぃっと ~
── 語らない首相候補 与謝野 馨(前経済財政担当相)パソコン自作。
http://q.hatena.ne.jp/1220606412/183462/#i183532
七人の侍 ~ 砂上の組閣と論功三役 ~
── 与謝野は、平成12年6月の総選挙で落選を経験するが、小泉元
総理はのちに「与謝野さんが落選していなければ、自分ではなく与謝野
さんが総理になっていた」と述べている。
http://www.yosano.gr.jp/article/080522asahig.html
大下 英治《与謝野馨に「小沢との新大連立」を質す 20080522 アサヒ芸能》
4.与謝野 馨の起承転結(未完)
侠気を秘め、経財に通じ、パソコンを使える、唯一人の閣僚経験者。
僭越ながら、質問を整理させていただくと『与謝野さんはなぜあんな行動に出たのか』という趣旨になると思われます。
本人の考えとしては、大臣になるチャンス、と思ったことは間違いないと思います。民主党の迷走ぶりは彼にとってチャンスと写ったでしょう。
地盤さえ強ければ、政党を移ったことに対する批判、選挙区以外の民衆の意見、メディアの批判などあまり心配する必要はありません。
信義的に不可思議な行動に出た政治家でも延々と当選し続ける事態をこの国は何度も経験しています。地盤が強ければいいのです。
大臣になってしまえば、陳情に対応し、かなり実現できます。これはホントです。なのでますます地盤は強くなる。ですので、彼はメディアの批判等はあまり気にしていないと思います。
財務省からなんらかのアプローチがあったか、ですが、あったと思います。財務省としても、迷走ばっかりしている民主党の大臣・大臣候補よりも、波長が合う与謝野さんの方が都合がいいことは明々白々です。本人がメディアの批判を気にしないのであれば、ますますもって財務省は彼を押しやすかったはずです。
さて、ここで我々有権者が考えないといけないことは以下の点だと思います。
①国の歳入・歳出の詳細なデータは国民にはわかりやすく提示されていない。議員でも知っている人は少ない。この辺のデータは官僚が全部握っているが、都合が悪い部分は当然出さない。膨大なデータを都合よく開示するのは官僚の得意技のひとつであり、それは日本に限らず世界中でそう。
②よって、無駄がどれだけあるのかについて、いまだもって全容が国民にわかりやすく示されていない。
③なので、本当に増税しかないのか、わからない。
④歴史を見ると、財政難に陥った国家は、民意がブチ切れるまで・政権がもたなくなるまで、ジリジリと増税をします。日本はこれから増税時代に突入します。象形文字の時代から人類はこれをやっています。日本は例外、ということはありません。
⑤増税でこれだけの国家債務が解消できた例を私は知りません。最後はインフレで解消しようとするでしょう。
⑥増税は国の力を削ぎます。増税がなじまない国家は広い意味で衰退することが多いですね。増税するなら緩やかなインフレの方がましでしょう。
⑦そして、政権交代等を経てだんだん減税へと舵を切ることになります。その間のドタバタで国はやっぱり疲弊します。
英国の例はけっこう参考になると思います。
公務員の人件費と老人維持費(医療・年金への税金補填)だけで、この国の税収を超えてしまっているのですが、まずはそこら辺からメスを入れないといけないと思うんですけどねー
棺桶に片足突っ込んでる老人たちが、孫(未成年)を連帯保証人にして子供(働き盛り)に借金しまくらせて、それで自分たちの老後の幸せな生活に必要なカネの捻出を求めている、そんな構図に見えてなりません。
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