【生命保険】生命保険会社って、どうやって死んだ人の病歴を調べるのですか？　個人情報を入手することが例外的に認められてたりするんでしょうか。どこの病院にかかったかとか、どうやったらわかるんでしょう。社保、国保に聞いたりしてるんでしょうか。くわしく知りたいです。業界事情に詳しい方、よろしくお願いします。

生命保険会社に死亡保険金を請求する際には、生命保険会社に請求する旨を伝えます。

そうすると、書類が送られてきます。

その書類を医師に渡し、死亡診断書、生命保険会社の規定フォーマットに

死亡原因などを記載してもらいます。これを会社に提出します。それで病歴が分かります。

請求しなければ分かりません。

また、医師が病気、例えば、極端な例ですが「胃がん」を「胃潰瘍」と記入した場合、胃潰瘍に

順ずる保険料しか支払われません。もっとも、保険料不払い問題が社会的に問題になって以降、

書類だけではなく、実際に確認を行いそのようなことが起こることはないと思いますが。

まず生命保険に加入するときに必ず告知書というものが必要になり、加入までの病歴は知ることとなります。この告知書で後から病歴を隠していたことが分かった場合、告知義務違反で契約解除となり給付金が受けられないことになります。

通常被保険者が無くなって保険金を請求するときに死亡診断書のコピーか保険会社の死亡証明書を当該病院で書いてもらった物の提出が必要となりますので、直接の死因については保険会社で知ることができます。

ただし、直接の死因と関係ない過去の病歴というのは個人情報ですので直接病院に当たることはできないので、被保険者に同意書を書いてもらってそれを元に調べるとうのが正解みたいです。

こちらの1番の回答が実際の保険会社の人の話です。

http://okwave.jp/qa/q2293569.html

＞個人情報を入手することが例外的に認められてたりするんでしょうか

契約書にかいてあるか、

書いてない場合は保険の受け取りの申請をする人に許可をもらってるから可能なのです。

拒否する場合は、保険会社は支払いません。