たとえば自分が素晴らしいものを作ったときに、「ことさらに宣伝したくない」「宣伝しない方がカッコイイ」みたいなプライドがあると思います。この心理や行動について、どのような分析がされているのか興味がありますが、キーワード等がわからず調べあぐねています。「こんな分野で研究されている」「こんな本に詳しく書いてある」などの情報をご存じの方がいたら教えて下さい。
http://home.wlu.edu/~ujiek/yomi21.html
どういう感情なのか分析してみると「謙譲の美徳」が元にあるように思います。
礼儀上は目立つべきではないけれど、本心では自己主張したい・・といった心理でしょう。
http://home.wlu.edu/~ujiek/yomimono.html
この板は外国人が日本人の習慣や心理を客観的に分析しているようなので、それなりに使えると思います。
これを、『宣伝したくない』だけど『知らしめたい』という心理状態にあると捉えます。すると、両面価値(アンビバレンス)であると言えます。アンビバレンスとは、同一対象に対して相反する感情を同時に抱くことを言い、精神分析の用語のひとつです。私はこう捉えましたが、質問内容に添えていますでしょうか?
ググりました。以前別の本を読んでいてアンビバレンスって出てきたんですが、こういう事だったんですね。すごく興味深いです!質問の直接の意図は、具体的に「宣伝」の心理についてではありましたが、いろんな抽象度・方向からの見方を知りたいので参考になります。ありがとうございました。
http://home.wlu.edu/~ujiek/yomi21.html
どういう感情なのか分析してみると「謙譲の美徳」が元にあるように思います。
礼儀上は目立つべきではないけれど、本心では自己主張したい・・といった心理でしょう。
http://home.wlu.edu/~ujiek/yomimono.html
この板は外国人が日本人の習慣や心理を客観的に分析しているようなので、それなりに使えると思います。
なるほど!納得です、その通りですね。民族性という切り口は思いつきませんでした。いいキーワードが見つかりました。ありがとうございます!
日本人の客観的な性質を如実に表してしまったとでも言えるのがこの本です。
現在第二巻も出ています。
外国人の面白い感じ方や表現の仕方の裏側に日本人としての考え方を再考し続けている作者の姿があります。
逆説の日本史〈1〉古代黎明編―封印された「倭」の謎 (小学館文庫)
宗教的な側面まで含めた考察があるのがこのシリーズです。
けがれ思想や言霊に関する考察、常識は記録されないという常識、歴史が私たちの考え方にどのように関わっているか考える上では外せない本でしょう。
現在17巻まで出ている長編ですし、週刊誌に連載中でもあります。
面子を重んじる一部の学者さん達に毛嫌いされるほど真実に対して真摯であろうとする考察は見事です。
・・・が敵も多いので、ぼろくそに言う書評も数多くあります。
特に朝●には嫌われている。
ただ、どちらも広い範囲を相手にしていますので、参考になるとは思いますがそのものズバリではありません。
・・と言っても、心理学の教本の類では深い考察はされていないと思います。
おお、参考資料まで!どうもありがとうございます!
なるほど!納得です、その通りですね。民族性という切り口は思いつきませんでした。いいキーワードが見つかりました。ありがとうございます!